テニスのプライベートレッスンプログラム CNT Natural Tennis のブログ

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テニスプレーヤーとしてテニスコーチとして活動している中で気づいた事や考えていることを、皆様にお役立ていただけるように記事にしていきます
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 こんにちは😃

 

 この数日は、急なお天気の変化にびっくりしてしまっていますが…皆さんがいらっしゃるところは大丈夫ですか?

 

 雷や道路の水没など、本当に気を付けてくださいね

 

高校の部活サポート

 先日、高校の部活のサポートに入りました

 

 全員、初めましてさんで、最初は生徒さんも私もちょっとぎこちなかったですが、皆さんがとても笑顔が素敵で、明るかったのでスタートしてからはスムーズに練習を進めることができました

 

ほとんど初心者

 参加してくださった方たちは、中学でソフトテニスをしていた方はいらっしゃいましたが、ほとんどが初心者というメンバーでした

 

 先生からのリクエストで、基本を学ぶところからサポートしてほしいという事でしたので、そのようなメニューを準備していき、あとは実際に打っているところを拝見して必要なところをお伝えするという流れでした

 

15分の練習で…

 話を聞いてみると、「ラリーがつながった記憶がない」という話をしていた子もいたのですが、最初の15分くらいで基本動作をチェックして球出しをしたら…なんと!!

 

 まず私とラリーをしっかりとすることができたところから、次のローテーションでの生徒さん同士のラリー練習でも何往復かつなげることができたようで、生徒さんたちも顧問の先生もびっくりしておられました

 

 次に私が練習に参加するまでには、自分の試合もあって少し開いてしまうのですが、「それまでこの感覚を覚えていたい!!」と言ってくれていました

 

たった2つだけ!!

 確かに15分の基本動作の確認の時にいくつかのポイントを伝えたというのはありますが、それで急にラリーがつながるというのは、難しいです

 

 では、どうして急にラリーができるところまで、良い感覚を作ることができたのでしょうか?

 

 アドバイスしたポイントはたった2つです

 

 ① ボールに近づきすぎない

 ② ボールとタイミングを合わせる

 

 いかがでしたか?

 

 「え?これだけ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にこれだけなんです

 

①ボールとの距離

 テニスに慣れていない方は、ほとんどの方がボールに近づきすぎます

 

 普段道具を振り回してボールを打つなんてことをすることはないと思いますから、感覚がつかめないのは当然です

 

 多くの方が、脇が締まって、体でラケットを振れないような状況になっています

 

 また、正面向きにボールに近づいてしまって、腕を縮めて、肩や首をすくめてどうにかボールとラケットを当てているという場面も多く見られます

 

 そこを改善すると、体をしっかりと使えるようになりますから、少ない力でいいボールを飛ばすことができるようになりますし、腕に負担もかからないので、怪我も防ぐことができます

 

②タイミング

 テニスボールって、結構なスピードで飛んできますよね

 

 それを「空振りせずにしっかりとラケットに当てて、ボールに負けないように…」って思っていると、つい力みます

 

 ですが、ボールを打つ前に力んでしまっていると、ボールを打つときにはもう余力が残っていないので、ボールが思ったように飛びません

 

 「力を入れるのが早い」という方がとてもたくさんいらっしゃいます

 

 あまり、「このタイミングで力を入れよう」と意識しすぎることなく、インパクトに集中できるようにしていきましょう

 

たったこれだけ

 たったこれだけで、「ラリーがつながったことがない」という子でも、ラリーをすることができました

 

 そして、それを次のサポートまできちんと意識してくれていたので、ぐんぐん練習を進めていくことができました

 

 皆さんも、簡単なことから、意識してやってみてくださいね


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 こんにちは😊

 

 朝夕は過ごしやすくなってきましたが、日中日差しが出ている時は、一気に暑さを感じますねグラサン

 

調子が良くないと感じる時期

 皆さんは調子が良くないと感じる時期ってどうされていますか?

 

 スポーツ選手はテニスに限らず、1年中好調を保てるわけではありません

 

 はっきり言って「めっちゃ調子がいいんだけど!」という日なんて、1年に何日あるかという感じです

 

 先日テレビで水泳のオリンピック選手の方も「ピークは数日」とおっしゃっていました

 

 …と言うことは、当然調子が上がってこなかったり、良いような気がしていてもそれがパフォーマンスや試合の結果につながらない時期というのもあるのです

 

 どちらかと言ったら、そういう時期の方が長いかもしれません

 

 戦うステージが上がった時も、最初は思うようにいきませんから、調子が悪いと感じるかもしれません…ノリと勢いで持っていけるのも、限度があります

 

 こういう時は、いろいろなことを考えて、頭の中がぐるぐるしているかもしれませんね

 

落ち着いて対応したい

 こういう時期は必ずありますから、落ち着いて対応したいものです

 

 ですが、選手心理としては、手ごたえが欲しいのでそんなに落ち着いてはいられませんよね

 

こういう時に必要な事

 こういう時に、あなたの助けになってくれるのが…

 

 《調子が良かった時の感覚や、その時期にやっていたことを振り返る》

 

 という事なんです

 

 これは私のコーチとしての経験もありますが、「なんかこの選手ちょっと調子が…」という時、少し練習メニューを整えることで、ぐっと上がってきたりします

 

 いろいろなメンバーがいたり、試合があったりすると、どうしてもやりきれないメニューであったりトレーニングが出てきてしまうのですが、そこをしっかりおさえるだけで、変わってくるのです

 

 また、「このアドバイスから調子が上がってきた」とか「調子が良かった時には、こんなことを考えていた」なんて言うのがヒントになることも少なくありません

 

この考え方が危険

 当然、選手や皆さんは毎日の練習や試合の振り返りをするわけですが、調子がいい時にこの振り返りをきちんとしないというのが、本当に危険だと思います

 

 もちろん、考えすぎてしまって、勝手に調子を落としてしまうのは、本末転倒ではあります

 

 ですが、「調子がいいから、適当でいいや~」ってなりがちな方が、結構多くてもったいないなと思っています

 

 また、そういう方に多いのが、調子が崩れてきた時に、激しく動揺したり、自分に厳しい声掛けをするという事なんです

 

 さらに、ノリノリの調子が落ち着いてきている→気を付けないと崩れてくるよ…と言うことに気づかないという事もあります

 

 ここで、調子がいい時にも丁寧に振り返りをしていた方は、キーワードをいくつか持っているし、バランスが崩れていることにも気づくことができるので、崩れ具合が最小限で済みます

 

 あと、これも危険…せっかく身につけた良い習慣をなんとなくやめてしまうという事…

 

 例えば上のステージに上がったことで、必要がなくなったり内容を変える必要が出てきたというのであれば、理解できます

 

 ですが、そうでなくて「調子が良くなったから、なんとなくやめちゃった」という例もたくさんあります

 

 それで後から慌てるようでは、時間がもったいないです

 

 調子がいい時ほど、ひとつひとつを丁寧にする必要を感じます

 

 しっかり上がっていく選手は、調子がいいとか試合に勝ち続けているという時も、習慣に対する行動が丁寧です

 

 もちろん、思考の部分も同じで、良い時も悪い時も、しっかりと自分と向き合って記録に残したり行動したりしている選手が、やっぱりどこかで今のレベルから抜け出しているように見えます

 

 細かいことはなるべく省きたいという気持ちもわからなくはありませんが、そんな自分とも頑張って向き合ってみてくださいね


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 こんにちは😃

 

 この数日、以前の殺人的な暑さが落ち着いてきたような気がします

 

 急な雷雨で交通にも影響が出たりしているようなので、くれぐれもお気をつけくださいね

 

皆さん上手になってくれています

 生徒さんたちは、この夏の暑さの中でもなんとかケガも故障もせず、頑張ってくれていました

 

 その結果、とても上手になってくれています

 

 見てわかるのは、集中力が上がってきた事と、年齢に関係なくちょっとパワーアップしているところです

 

 その結果、プレーの中でできることが増えてきているので、さらに試合内容が充実してきているように感じます

 

もう1ランクアップしたい

 そうなると、生徒さんご自身も私も「もう1ランクアップすることを意識したい」と思うようになります

 

 当然ですよね…練習をしていて、上手になったとか強くなったって思ったら、「もっと」って思うと思いますし、試合に勝てるようになったなら、さらに強い相手とも試合をすることになるので、できることが増えたらもっと楽しいと思います

 

ここで見直すのは…

 さて、ここで、そんな生徒さんに見直してもらっているのが…『基本』なんです

 

 「基本ができてきているから、上手になってきているんじゃないの!?」と思われるかもしれません

 

 確かにそういう1面もあります

 

 ですが、例えば『初級レベルのOKライン』と『中級レベルのOKライン』というのが違うように、それぞれの生徒さんの今までのOKラインからこれからのレベルのOKラインに切り替えていく必要があるのです

 

 なので、次のステップのOKラインを意識して、基本からしっかりと身につけていってもらっています

 

 もちろん、それは、全く最初からやり直すという事ではなくて、これまでに身につけてきたものをしっかりといかしながら、必要な微調整をする…と言う感覚です

 

1番多いポイント

 そんなレベルアップ期に、一番生徒さんに口うるさく言っているポイント…いくつかあると思いますが、これが多いんじゃないかなという事で…

 

 「ラケットしっかり振ってください」

 

 だと思います

 

それでも良かった

 どのレベルから1段上がるとしても、このアドバイスが多いんじゃないかなって思います

 

 それは、それまでのレベルだったら、「このくらいしっかり当ててコートに入れておけば、相手がミスをしてくれたり、打ってこれなくなる」という展開があるので、特定のショットにおいては、あまり積極的に自分から打たなくても良かった…と言うことがあるのです

 

 もちろん、その程度は、今のレベルによって違いますが、こういう事は多々あります

 

 ところが、1段上がると、そうもいかなくなります

 

 そのレベルに慣れるまでは、こういったギャップに苦労するものです

 

必要になってくる

 そこで必要になってくるのが、「自分から打つ」という事です

 

 誤解しないでください

 

 「打つ」というのはバンバンと力を込めてスピードボールを打つとか、そういう事では全くありません

 

 ここでの「打つ」は、「自分のタイミングで、自分の判断・決断をボールに乗せる」というイメージです

 

 ですから、例えばスライスだったりスピン系のロブなどの、スピードを出していないショットも、「打っている」という事になります

 

 当然ドロップショットもここに入ってくると考えます

 

打っていないとは…

 ところが、見た目のボールが速くても、自分から打っていない人というのもいます

 

 そういう方は、「相手のボールが速いと自分のボールも速くなる」「相手のボールが遅いと、自分は打てない」とお感じの方に多い傾向です

 

 皆さんはいかがですか?

 

 つまり、ラリー全体が相手のボール次第で進んでいく…と言う事ですね

 

 さらには、相手のボールが速すぎて、見事な振り遅れにより、吹っ飛ばされる場合もあるかもしれません

 

相手次第

 これでは、ラリーや試合が相手次第で進んでいくので、皆さんが勝っても「相手のおかげ」となってしまいます

 

 つまりは、ミスがたくさんあったとか、チャンスボールをたくさんくれた…なんていうことが、あったかもしれません

 

 ですが、レベルが上がると、そんなに何回も相手がミスをしてくれたり、チャンスボールをくれたりしますか…っていうはなしになるわけです

 

そこで必要になる

 そこで必要になってくるのが、「自分で打つ」という事なんです

 

 先ほども言いましたように、「バシバシ、ガンガン打つ」というのとは違いますよ!!

 

 ここを間違うと、テニスが壊れます爆弾

 

 「相手のボールにタイミングを合わせつつ、自分のボールとしてしっかりと飛ばす」という事になります

 

 なので、そもそも相手のボールに対して振り遅れたりしているようでは、できないのです

 

 そのとっかかりとして、「ラケットを振る」という事を意識していきます

 

 ラケットを振る…と言っても、力を入れてブンブン振り回すというイメージよりも、『ラケットヘッドをたくさん動かす』というイメージです

 

 ですので、『ヘッドの抜けをよくする』という風に伝えると、できるようになる人もいます

 

 ラケットをしっかりと動かせるようにならないと、またどこかで相手のボールの力だけで打つようになってしまって、『相手次第のテニス』になってしまいます

 

 これ、本当に後で苦労しますよビックリマーク

 

 できるようになるためには、まず振り遅れてはいけないので、準備を早くする必要がありますし、無駄な力が入っているようではできません

 

 そして、相手のボールに対して素早く動くなども必要になります

 

 こうして見ていくと、とても基本的なところを見直しているのがお分かりいただけると思います

 

 ですので、最初に書きました「基本の見直し」につながるというわけです

 

 そして、「しっかり振る」という感覚を掴めるようになると、自分のリズムで、自分の判断・決断をボールに乗せることができるようになるので、主導権を握れるチャンスが出てきます

 

 そうすると、試合のレベルも上がってくるので、勝利が見えてくるかもしれません

 

 是非頑張ってトライしてみてくださいね


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