マスクの除菌法 | ナチュラルクリーニング講師 本橋ひろえ

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会社から帰ってきたオットに

『あなたの言ってたとおりだった!』と言われました。

 

コロナ騒ぎがここまでになる前に

オットと娘に、消毒用エタノール入りのアトマイザーを渡しました。

その使い方をどこかで効いたらしく

専門家(感染症専門の医師でしょうね)の言うことが

『ひろえちゃんの言うとおりだった』

とのこと。

 

外したマスクを再度着用する際

表裏に消毒用エタノールをスプレーし

乾いてから着用する、と言ったことを指していたようです。

 

『私を誰だと思ってる?』と言っておきましたが(笑)

 

『じゃあ、マスクの洗い方や除菌法を伝えたら…?』

と言われましたので、私が書ける範囲で書いておきます。

私の専門は掃除、洗濯で、医療的な話をする資格はありません。

ここは間違ってはいけないと思っています。

 

布製のマスクなら家庭で洗うことが出来ます。

ただし間違った洗い方では、マスク外側の菌を

内側まで広げてしまう可能性もありますので

しっかり洗って、除菌することが大事です。

(私がお伝えできるのは『除菌』までで、消毒ではありません。)

 

綿、麻、シルク、竹布などのマスクのお洗濯は手洗いで。

洗濯機はつかいません。

洗面台にお湯を溜め、手早く洗ってください。

お湯に浸け、まずはお湯だけで汚れを洗い流します。

 

次にマスクに固形石けんをぬりつけます。

このとき石けんは、蛍光増白剤の入っていない物が望ましいです。

(○タマロはNGです)

石けんは液体や粉より固形が良いです。

 

ぬるま湯で、しっかりすすぎます。

お湯をかえて2回。

湯が濁らなくなったらクエン酸をひとつまみ加えます。

 

ギュッと手で絞ったら、タオルに挟んで水分を吸い取ります。

 

ここで即アイロン。

アイロンの熱で除菌ができます。

早く乾くため、雑菌が繁殖することなく清潔です。

 

ナチュラルクリーニングをご存知の方は

え?過炭酸ナトリウムは?

となるかもしれませんが、アイロンで十分です。

洗ってすぐアイロンをかけた方が、型崩れもしませんしね。

 

使い捨てが手に入らなくなったら、布製も検討してみてくださいね。

 

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