先日のブログ「おでんの下ごしらえは丁寧に!」に書いた こんにゃくの下ごしらえ に「おや?」っと思った米粉コンシェルジュ協会Line公式アカウントの読者さまもいらっしゃるのではないでしょうか?
飛騨高山での米粉講座を主催してくれている ホリイマヨさん もその一人。
メッセンジャーで質問してきてくれました。
何に「おやっ?」と思ったかというと、下処理の際に行う「こんにゃくの塩もみ」の順番。
ちなみに、
「おでん」では、茹でて灰汁抜きする前に塩もみ、
「こんにゃくステーキ」では、茹でて灰汁抜きしてから塩もみ、
となっています。
こんにゃくの灰汁抜き(下ごしらえ)は、
1.水で良く洗う
2.こんにゃくを切って(手でちぎって)から塩もみして5分ほどおく
3.茹でて灰汁抜きをする
が正しいやり方です。
こうすることで、こんにゃくのあの独特の匂いやぬめりが取れて、味が染みやすくなります。
ではなぜ、私の「こんにゃくステーキ」レシピでは、塩もみを後からしているのか・・・というと。
これはどちらかというと灰汁抜きではなく こんにゃく自体に塩味を染み込ませる ためにやっているのです。
厳密には正しいやり方で、「塩もみ ➡ 下茹で」で灰汁抜きをして、そのあと再度「塩もみ」をする方が、こんにゃくの独特の匂いが取れてよいです。
ですが、あとからソースをかけるし・・・と、慌ただしい時間帯に行う夕飯の準備の手間を省いたのと、いくらソースをかけるにしてもこんにゃく自体に味が入っていないとボーっとしたあまり美味しくないこんにゃくステーキになるためこの方法にしました♪
もちろん、時間に余裕がある場合は、正式な方法でこんにゃくを灰汁抜きして、さらに塩もみしてステーキにした方が、格段に美味しくなります。
さて、
米粉コンシェルジュ協会公式Lineアカウントで配信している「今週のレシピ」は、
先週の月曜日から3週に渡って今年反響の大きかった人気レシピを再配信しています。
こんにゃくステーキは、
2019年の不動の人気No1レシピのため、12月30日(月)12:30に再々配信いたしますよ♡
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