おでんの下ごしらえは丁寧に! | 米粉コンシェルジュ協会 なちゅらる♪ ベジライフ♪♪

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今日の関東地方は、昨日が少し暖かった分とっても寒く感じる1日でした。

こんな寒い日は、おでんが美味しいよね♡

ちなみにこの冬、初おでん。

 

 

 

 

 

我が家のおでんは、関西風のお出汁が効いた味なのですが、薄口醤油を常備していないため、見た目は少し濃いめ。

昆布と鰹節で丁寧にお出汁をひいて、見た目よりとても上品な味に仕上げています。

 

 

おでんと言えば、お出汁が大事!と思われがち。

もちろんお出汁は大事ですが、実は「具」の下ごしらえもかなーり大事でして。

 

 

 

 

ごぼう天、厚揚げ、がんもどきは、全て茹でて油抜きをしているし、

大根はお米のとぎ汁で、じゃがいもは皮つきのまま下茹でしているし、

こんにゃくは塩もみしてから灰汁抜きしているし、

蓮根入り鶏団子は丸めてから軽く焼いています。

 

 

お出汁と具材を合わせてからは弱火で1時間ほどしか煮込まず。

ぐつぐつ何時間も煮込んでしまうと、それぞれの具材の味が全てお出汁に出ちゃって、お出汁は美味しいけど具はなんだか物足りない・・・な状態になっちゃうから。

 

 

一旦冷まして、そのあとは今回から台湾で購入してきた電鍋で保温。

煮物は冷める時に味がしみ込むので、その時間も計算して夕飯に食べるならお昼前ぐらいから作り始めます。

 

 

たまごにお出汁の色が適度に付けば、ほとんどの材料にお味がしみ込んでいると思っていいかな。

 

 

まぁ、「たかがおでん、されどおでん」と言わんばかりにいろいろ書きましたが、できるだけ具材の下ごしらえは丁寧にやったほうが美味しくいただけるワケです(笑)

 

 

今夜は、食べる直前に春菊も加えて。

サッと火が通るぐらいにするのが、春菊おでんの美味しさです!

春菊の苦みとお出汁がいい感じに合わさって美味しいのよん♡

 

 

 

 

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