米粉コンシェルジュ協会の米粉講座は、米粉に関する座学と実習の2本立てのため、10:30～16:00前後ぐらいまでの長丁場の物がほとんどです。
そのため、途中で1時間弱ほどランチタイムを取っています。
が、このランチ、講座で実習する米粉スイーツやパンの試食だけでなく、その講座のメニューに合わせ、バランスを考えた料理やスープもお出ししています。
例えば、ジュニア米粉コンシェルジュコースの初回は米粉スイーツがメインの実習。
この時のランチは、実習で作るパンケーキを主食に炒り豆腐、サラダ、お野菜たっぷりの豆乳スープといった写真のような感じ。
米粉スイーツとパンを学ぶジュニア米粉コンシェルジュコースは、
卵・乳製品アレルギーの方やベジ・ヴィーガン食の方も多く受講される方も多く、動物性食材は使用しないランチです。
特にスイーツは陰性の食べ物になるため、もう少し陽性よりの食材を使用して（例えば蓮根とかごぼうとか・・・）、陰陽のバランスを取れるとよいなーと思いつつ、講座前に私が手作りしているため、どうしてもサッと出来る簡単なものになっています。
そして「米粉」を使用したスイーツやパンの実習で種類も多くなり、どう考えても「糖質量」が多くなりがち。
実習で作った全メニューを試食するわけですから、糖質過多に配慮してスープや小さなおかずには、なるだけ糖質が含まれないよう注意して作っています。
一方、シニア・エグゼクティブコースでは、実習で乳製品・卵等の使用もあるため、アレルギーやベジ・ヴィーガン食の方のご参加ではない限り、ランチでも動物性食材を使用することもあります。
（実習では比較実験のため、ベジ・ヴィーガン食の方のご参加でも、卵・乳製品は使用します。）
写真はエグゼクティブ米粉コンシェルジュコース第2回スクーリングのランチ。
ガパオライスにサラダ、大根と豚肉のアジア風スープ。
第2回スクーリングでは、ランチの後、18種類ものパウンドケーキの試食が待ち構えているので、ガパオライスのご飯の量は、一般女性の1回分のご飯の量の半量ほどにして調整しています。
講座前に用意するバランス・ランチ。
時間がなくバタバタと作ることも多く、もっと丁寧に作りたいなーと思うこともしばしば。
ですが、受講生の皆さんが
「美味しい！！」
「このお料理、習いたい！！」
など笑顔で食べてくださるのを見ていると、とても嬉しく思います。
さて、今日はエグゼクティブ米粉コンシェルジュコース・東京クラス。
まかないランチ、美味しく仕上がりますように♡
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