昨日は大阪でのお仕事の日。
最近は整体のお仕事のほかに、新人さんの講習にも参加しています。
大阪でのお仕事をするうえで、まずは避けて通れない道。
それが新人講習です。
整体の技術だけでなく、仕事をしていくうえでの気持ちや精神力を育てます。
大変厳しいです。。。(;^_^A
それは、私も経験しました。
自分自身を見つめて、自分の弱さだとか不甲斐なさだとかを知る。
そしてそれを受け入れる辛さ。
でも、それがあったからこそ、余計な見栄やプライドなどを持たず、
お客様の身体と真摯に向き合って、一生懸命施術する大切さが理解できたと思います。
私にとっては、大変辛かったけれどその分得る物も大きかった講習でした。
今の自分があるのも、あの時の講習のおかげだと思っています。
もちろん講習を終えて一人前の整体師として施術するようになってからが本番なので、
そこから多くのことをまた学んでいくのだけれど。
最近、私は新人さんの講習に参加して、練習台になっています。
練習台になることで色んなことがわかります。
自分自身の施術を振り返るとても貴重な時間です。
施術を受けてみて改めてわかること、
新人さんにアドバイスすることで、自分自身の施術について気付くこと、
とてもたくさんあります。
壁にぶつかって悩んでいる新人さんの手助けが出来ればいいなと思っているけれど、
やはりそこは自分自身で超えていくしかない壁もあるわけで。
怒る愛情。見守る愛情。
様々な愛情の形がありますね。
教える側も根気がいる。
そして、悩むんです。
どうか今頑張っている新人さんが、無事一人前の整体師としてデビューできますように。
たくさんの愛情をもって接していきたい。
心からそう思います。
大丈夫ひとりじゃないよ。一緒にがんばりましょう(b^-゜)