相手のためにしてる?「思いやり」と「依存」の違い | 魂レベルで生きづらさ改善のお手伝い★なちゅハピ★霊媒師みやちゃん

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子育てが楽になる♪親子のお悩み解決のお手伝い!井上未也です。
(2013.11.21記事から)


「相手を思うがあまり、相手を気づかって、いつも気にしてあげる。」

「相手がやることに対し、一生懸命に働きかける。」

一見相手のためにしてあげている『思いやり』のある良い行為のように感じます。



ですが、ちょっと待って!



やりすぎているところありませんか?






やりすぎてしまうとどうなるか。

『思いやり』ではなく『依存』の関係を招いてしまっている可能性があります。



『依存』になっている場合、

相手に必要とされる自分の立場を作りあげることで、それ以上の高い自分になれない環境を作ってしまいます。

これは自分にとってはあまりよくないことかと思います。

・その低い位置にいることに自己満足してしまう。 

・相手より少し優位に立っているということで、今のレベル以上の自分になろうと思えなくなる。



それだけではなく、相手から自分を必要とさせる環境、「依存」させる関係を作ることで、

・相手を自分にしばりつけ、相手の「自分で乗り越える力」「自分で考える力」をそいで邪魔してしまう。


人はそれぞれ、自分でゆくべき道を選択し、答えを導きだす人生を送れるようになっています。

それは、子育てにもいえる基本的なことです。




いつまでも、親が子供に

「これをしなさい」「こうしてみたら?」「こうした方が絶対いいよ」

などと口うるさくいっている子育てをした場合、

子供が大人になり社会人になって、会社で困難に向い合うような目にあったとき、

「お母さん、次はどうしたらいいと思う?」

と聞いてくるようになってしまう。



そのとき親のあなたが

「自分で考えてみたら?」

といったとしても、子供は自分で解決しようと努力したり考えたりすることを身に着けて学んできてないので、

親がいない状態で逆境にたったとき、一人で解決しようとすることができなくて、どうしたらいいのかわからなくなる。



ある程度の人が生きていく基本的な情報は、全く何も知らない無知な人に対し、最初に詳しく説明することは必要だけれども、

必要な基本的な情報以上の度を超す口出しなどは、「依存関係」をうむことになります。



相手を本当に思うなら、いまいちど自分が『思いやり』でとっている行動なのか、

それとも『依存』からくる行動をとっているのか・・・、


その違いに気をつけてあげたいものですね。





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<井上未也 プロフィール>

ナチュラルハッピーセラピー 代表/ベビーボイス®(赤ちゃんの声の通訳)開発者/ハートボイス®セラピー(心の通訳)開発者/親子関係専門カウンセラー/虐待を未然に防ぐ場所作りを行っております。

<facebookページ>
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井上未也プロフィール



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2013-11-21 08:20:00