場 所：産経学園 吉祥寺 曜日と時間：水曜19：00から、金曜18：45から
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春になり、すっかり歩くのが楽しい毎日です。
皆さんの春はどのような春でしょうか？
大宰府の飛梅です
東風（こち）吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ （菅原道真）
菅原 道真（すがわら の みちざね、承和12年6月25日〈845年8月1日〉- 延喜3年2月25日〈903年3月26日〉）は、日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。
歩いていると「言葉」が浮かびます
何かを観ていても浮かぶし
お店で何かを注文するときも
そこには言葉が行きかいます
私たちの人生に言葉というものは
無くてはならないものですが
歴史的に考えてみれば
最初に言葉があったわけではなく
言葉には、言葉の原型になるようなものが存在しています。
それは何かというと
「間」と呼ばれたり
「縁」と呼ばれたり
「関わり」と呼ばれたりするもの
大昔、自然と向き合い暮らしていた時に
もしかしたら
私たちが直立二足歩行を選択し
熱帯雨林のジャングルから
大草原に飛び出した時から始まったのかもしれない
そのずっと昔かもしれません
「間」や「縁」や「関わり」が私たちの脳を刺激していきました。
狩られる立場だったからこそ発達した手指の使い方
弱い立場だったからこそコミュニティを形成するに至り
そのコミュニティがいつしか「社会」になる
その「社会」を形成する行動がもたらしたものが
「言語」なんだろうと思います。
言葉には質量がない
— 小西美智子（とっこ） (@michiko_rin) April 10, 2023
だから、どんなに荷物が重くても
いつも、どこまでも、持って歩ける
今日もたくさんの言葉と歩く
言葉よありがとう#詩 #詩のある暮らし #哲学のある暮らし
「言葉」というものは本当に便利なものです。
でも、それはただの道具であることを自覚していないと
人間は簡単にここに溺れてしまい
或る時代には「魔女狩り」のようなことをしたり
或る時代には「迫害」のようなことをしてきました。
「言葉」で社会を変える！
みたいなことを見かけたりしますが
いやいや、それって逆なのでは？
と、ついつい突っ込んでしまっています。
社会システムそのものを変えなければ
そこで使用される「言語」の価値や意味は変化しません。
言語はいつも古いんです。
言語は後付けなんです。
それは、いつの時代もそうでした。
だからこそ、それを逆手に取るような利用はしてはいけないのだと思います。
具体的にいえば
「他者のあら捜し」とか
「重箱の隅をつつくような悪口」
そういう類のものです
まったく時間の無駄（笑）
そうでなくても言葉は過去しか語れないんだから
言葉を未来につなげるためには
身体を動かしながら
言葉とともにあるしかない
どういうことかといえば
夢を語る
それを行動に変える
そしてやり遂げる
結果、夢がかなう
言葉で未来を語っても
実際には何も起こらない
でも、未来を少しでも具体的に
イメージすることができるから
言葉で語った夢を
夢のままにしないためには
「行動」がともなわなければなりません
しかしながら
叶ったとたんにそれはもう
過去の思い出でしかなく
いつまでもすがりつくようなものではないんです
難しいよね、生きるって。
いやはや、鍛えられます。
でも、私的にはそこに辿り着いたので
今現在はそのように
ゆらゆら歩き回っているわけです
そこからひらめいたものを
こうやってみなさんにシェアする
すると皆さんが面白がってくださる
そこに喜びが満ちてくる
この人生は、これでいいのだ。
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