僕らの日々 11 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 

 

大宮さんの恋物語です。

 

毎日20時更新予定です。

 

ではでは・・・どぞ・・・。

 

 

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Side.N




「何かあったらちゃんと言ってね?ニノちゃん。」

「・・・何かって・・・?」

「ん~・・・なんか嫌がらせ?とかさ。そういうの。」

「・・・ないよ。大丈夫。」

「ニノ。相手が大野さんでも。ヤなことはちゃんとヤって言えよ?」

「・・・ヤなことなんてしないよ。おーのさんは。」

「わかんねぇだろ。」




以前。

ちょっと・・・共演者の人にヤなことされて。

って言うか・・・うん。

ちょっとスキンシップが過剰な人がいて。

あからさまに・・・ベタベタしてくるから。

それで。

ちょっと・・・ね。

現場に行くのが憂鬱になっちゃって。

相葉さんと潤君に相談したことがあった。
















その時は・・・現場に二人で差し入れ持ってきてくれて。

潤君が。

その共演者に向かって。

真顔で。



「あんまりニノに触らないでくれます?ニノは俺たち二人のモノなんで。」



って言ってくれて。

そんなこと言う///?って思ったけど。

ちょっと相手がタジタジになってるところで。

相葉さんが言った。



「だからニノちゃんに触るには俺たち二人の許可がいりまーす。」



ふざけたように言ったけど。

目が笑ってなくて。

ちょっと怖かった。

相手の人は。

ハハ・・・仲いいですね・・・って言いながら。

苦笑いで・・・行ってしまって。

その後はもう・・・ヤなことされなくなった。

そんなことがあったから。

だから。

二人は・・・僕がグループを離れて仕事をするとこんな風に心配してくれる。

ありがたいけど・・・でも。

ホントおーのさんは大丈夫だから。

安心してほしい。


















「え。もしかして。おーのさん許可とらなくちゃいけないの?僕に触れるから。」

「は?・・・あ。ああ。いや別に。あれはただのおどしだし。大野さんなら別にいいし。」

「そうだよ。要はニノちゃんがヤな思いをしてなければいいんだし。」


「大丈夫よ。おーのさんは。だって僕が京都まで追いかけた人よ?」

「言い方おかしいだろ///。」

「ニノちゃん///それ追いかけたんじゃなくて研修でしょ///?俺も行ったし。」

「ぁ・・・いたいた。相葉さんも一緒に行ったね///。」

「ニノちゃんおーのさんのとこ行っちゃてさ。全然一緒に遊んでくれなくて。」

「よく言うよ。自分だってヨコの家に泊まりに行ったくせに。」

「それはニノちゃんが大野さんちに泊まりに・・・」




  はじまりま~す!お願いします!





スタッフさんから声をかけられる。

はーい・・・と三人ほぼ同時に答え。

席を立った。

話は途中だったけど・・・もうおしまい。

これからの収録に心を切り替える。

楽しんで楽しませて。

それをモットーに・・・僕たちはただがんばるだけ。

応援してくれる人達のために・・・ね。

誰かなぁプラスワン・・・と相葉さんが言う。

ぜってぇ俺当たってる・・・と潤君が言う。

どんでん返しあるかもよ・・・と僕が言う。

僕たちはいつもこんな感じ。

三人で。

仲良く・・・いつも一緒にいる。

なんでもオープンに話す。

そんな関係だった。



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つづく