フォ〇ストからの再アップのお話です。
毎日20時に数話の更新予定です。
大宮さんの恋物語・・・楽しんでいただけたら嬉しいです♡
ではどぞ♡
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~Side.和~
雅:ただいまぁ♪
翔:早く乗れ。すぐに車をだすぞ。
潤:雅紀・・・絵を下ろせ・・・邪魔なんだよ。
和:もうヅラとっていい?
翔:いいよ・・・かゆいんでしょ?
智:かゆいの?
和:チョーかゆい。
潤:なんかこのヅラ・・・匂う。
雅:ホントだ・・・くっさ!
和:帰ったら洗うよ///!
智:もしかして・・・買ってから洗うの初めて?
和:///そう・・・。
雅:うわ・・・和ばっちぃ!
和:ばっちぃのは僕じゃない!
潤:二人ともうるせぇ!声が外に漏れるだろーが!
翔:潤も静かに!雅紀・・・和をかまうな!和・・・雅紀の誘いにのるな!
潤:・・・。
雅:・・・和ちゃん・・・ごめんちゃい。
和:・・・フン・・・。
智:和・・・それ貸して。
和:・・・。
さとにぃは。
僕の・・・ヅラを取って。
ビニール袋に入れた。
そして。
智:帰ったら俺が洗っておくよ。
和:・・・ありがと///。
雅:ほら~さとにぃは和に甘いんだよぉ。
潤:うん・・・甘い。
翔:悪いね・・・智君。
智:いや・・・ついでだから。
潤:なんのついでだよ・・・。
雅:和~お腹すいた。
和:後ろの緑の袋の中にサンドイッチがあるから。
潤:俺のもある?
和:みんなの分あるよ。
やった~なんて言いながら。
サンドイッチを食べ始める後ろの三人。
翔ちゃんが。
俺にもくれ・・・と。
運転席から強く訴えていた。
僕達は・・・いつもこんな感じ。
潤君はクールで。
まーにぃはうるさい。
翔ちゃんは・・・テキパキしていて。
そして・・・さとにぃは・・・なぜか僕に甘い///。
血のつながりはないんだけど・・・仲のよい五人兄弟だった。
実際の血のつながりは・・・さとにぃとまーにぃと潤君だけで。
僕と翔ちゃんは兄弟の誰とも血がつながっていない。
僕の両親が・・・なかなか子供ができなくて。
遠縁の親戚から翔ちゃんを養子にもらった。
でもその二年後・・・奇跡的に赤ちゃんが授かって生まれたのが僕。
だから・・・僕と翔ちゃんは兄弟として育てられたけど血のつながりがない。
そして・・・僕が生まれて少しして父さんがなくなって。
母さんは僕が幼稚園生の時に画家の大野さんと再婚した。
その・・・大野さんには三人の男の子がいて。
そして僕達は男ばかりの五人兄弟になった。
母さんは・・・僕が小学生の時に事故で亡くなって。
それからは・・・男ばかり六人で生活をしていた。
父さんは絵を描きながら・・・家の敷地内で喫茶店も経営していて。
その収入で僕達五人を育ててくれて。
子供の頃は・・・誰がその喫茶店を継ぐのか・・・なんて話をよくしていたけど。
結局・・・まーにぃが高校を卒業してすぐ・・・喫茶店を継ぐことになった。
さとにぃは一番父さんの影響を受けていて。
その才能も受け継いでいるようで。
フリーのイラストレーターになり。
喫茶店を手伝いながら仕事をしている。
翔ちゃんは大学に通って・・・卒業して念願の新聞記者になって働いている。
潤君は・・・探偵になりたくて。
専門学校を卒業してすぐ探偵事務所でバイトをしている。
僕はと言うと・・・喫茶店を手伝いながら・・・大学院に通っていた。
そして今。
父さんの遺言の元。
五人で。
こうして一緒にミッションを行っていた。
つづく
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