【超嵐】~大宮~Love Rainbow㊺ | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 

 

 

大宮さんのBL物語です。

 

苦手な方はご注意を。

 

 

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「でも・・・さ。」

 

「・・・ん?」

 

「どうしてその・・・翔ちゃんとまーくんは・・・その・・・。」

 

「・・・。」

 

「和君から隠してたのかな。俺を。」

 

「・・・。」

 

 

 

そう。

 

そもそもあの二人が・・・和君から俺を隠していたことが。

 

不思議と言えば・・・不思議で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「知ってたんじゃない?俺が大野さんのこと好きって。」

 

「・・・ぇ・・・。」

 

「だからじゃない?」

 

「・・・。」

 

「それって・・・ぇ・・・えっ?」

 

「あ~やっぱわかってなかったんだ大野さん。」

 

「・・・。」

 

「ホント鈍感だね。」

 

「・・・。」

 

「ぁ・・・それとも。」

 

「・・・。」

 

「男同士の恋愛なんて・・・考えられなかった?」

 

「・・・。」

 

「あのねぇ・・・。」

 

 

 

くいっと。

 

引っ張られ。

 

和君へと傾く体。

 

そっと・・・耳元で。

 

和君が言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「好きじゃなきゃちゅうなんてしないでしょ?」

 

 

 

昨夜を思い出し。

 

かぁっと。

 

一瞬で顔が火照る。

 

って言うか・・・和君。

 

もしかして・・・。

 

 

 

「じゃあもしかして昨夜は・・・。」

 

「・・・ん?」

 

「俺を誘ってたの?」

 

「ん~///まあ誘ってたって言うか///ぅん・・・まあ・・・ね。」

 

「・・・。」

 

「お酒の勢いを借りて・・・的な?」

 

「・・・。」

 

「でもすっごいジャマが入ったからあきらめた・・・もう翔ちゃんとまーくんが・・・」

 

「どうして・・・。」

 

「・・・ん?」

 

「なんでもっとハッキリと言ってくれなかったの?」

 

「・・・。」

 

「ぁ・・・責めてるんじゃないよ・・・全然。」

 

「・・・。」

 

 

 

そう。

 

自分からは言えなかったくせに。

 

もっとハッキリ言えなんて。

 

それは・・・卑怯というかずるいというか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・だって・・・。」

 

「・・・。」

 

「もしもさ・・・好きだってさ・・・俺が大野さんに言ったとしてさぁ。」

 

「・・・。」

 

「大野さんが俺のこと好きじゃなかったらさぁ・・・。」

 

「・・・。」

 

「もうそばにいられないじゃん。」

 

「・・・。」

 

「家にも遊びに行かれないし。」

 

「・・・。」

 

「きっとお店にも来てくれなくなるでしょ?」

 

「・・・。」

 

「会えなくなっちゃうなんてさ・・・。」

 

「・・・。」

 

「そんなの・・・。」

 

「・・・。」

 

「ヤだもん。」

 

「・・・。」

 

 

 

口をキュッと結び。

 

悲しそうに・・・眉を八の字にする和君。

 

電車の中じゃなければ。

 

抱きしめて。

 

たくさん愛を伝えられるのに。

 

俺も好きだよって。

 

たくさん言えるのに。

 

・・・俺は。

 

さっきから・・・電車が揺れるたびに触れる和君のその手を。

 

くっと。

 

・・・。

 

・・・。

 

握った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「フフ・・・けっこう大胆だね///。」

 

「・・・いや?」

 

「うぅん・・・好き///。」

 

「・・・。」

 

 

 

とろけそうな笑顔で。

 

さらりと言われた「好き」の言葉に。

 

心が躍る。

 

俺も・・・言いたいのに。

 

言えない。

 

家で聞くから・・・と言われたから。

 

きっと・・・和君はそれなりに。

 

いわゆる告白のシチュエーションとか。

 

そういうの考えてるのかもしれない。

 

その気持ちは嬉しいし。

 

そういうことを大事に思うところもかわいくてたまらないけど。

 

言いたいのに言えないのは。

 

ちょっとキツイ///。

 

好きだって。

 

俺も言いたい。

 

 

 

 

 

.

 

つづく

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毎日20時に更新です。

 

楽しんでいただけたら・・・。

 

ではでは。

 

来てくださってありがとうございました。