「浅田家!」特番プレゼント企画。
本日お昼までにご連絡いただいた方にはご送付済でございます///。
ディスクをご提供くださった方々へ。
↑「当選者発表です♪」記事に到着のコメント届いておりますので。
お時間ございます時にご訪問いただけたら・・・♡
大宮さんのBL物語です。
苦手な方はご注意を。
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「ねぇ・・・和君。」
「・・・ん?」
「俺も和君に言いたいんだけど。」
「・・・何を?」
「好きだって。」
「ダメだってば///電車の中とかもう絶対にアウトだからね!」
「・・・。」
アウト・・・なんだ///。
あぶないあぶない。
って言うか俺は。
もう・・・すでに。
何度か「好きだ」と言ってしまっているのにな・・・と。
そんなこと思いながら。
その
小さくて柔らかい手。
和君の手を・・・きゅっと握りなおした。
やっと・・・家につく。
俺は・・・いつどうやって言えばいいんだろう・・・と。
ソワソワしてしまって。
どうにも。
落ち着かなかった。
でも。
和君は・・・そんな俺を見て。
楽しんでいるっていうか・・・嬉しそうにしていて。
まだよ///?と言いながら。
部屋の中をウロウロとする。
どこで。
告白をうけようか・・・と。
考えているみたいだ。
もう。
・・・。
・・・。
かわいくてしかたない///。
でも。
なかなかココ・・・と言う場所が見つからないみたいで。
だって俺の部屋は。
たいした部屋じゃないし///。
1DKだから。
だから。
部屋なんて寝室とここと二つしかないし。
あとはトイレと風呂だけだし。
二人だけの空間・・・という意味では。
こじんまりとしていいところだろうけど。
「ぁ・・・いいとこみっけ。」
「・・・え?」
「ここ。」
「・・・ぁ・・・。」
そこは。
ほとんど・・・出たことがないバルコニー。
と言うかベランダ。
室外機が置いてあるだけの。
ほぼほぼ・・・二人で立つのがやっとのスペース。
かろうじて階数がまだ高いから。
まあまあの景色だけど。
でも。
それでも狭くて・・・。
でももう。
ここに決めた様子の和君。
二人して・・・いそいそと。
玄関からサンダルを持ってきて。
そして・・・外へと出た。
「はぃ・・・どうぞ。」
「・・・。」
隣に立った和君が・・・小首をかしげて俺に言う。
改めて。
かしこまって「好きだ」と言うのが。
これほど照れるとは///。
和君の後ろ。
満月が・・・妖しく光り。
俺を見つめる和君の瞳から目が離せない。
小悪魔。
そんな言葉が脳裏に浮かぶ。
俺はもしかして。
とんでもない子を手に入れたのかもしれない。
「好きだよ和君。」
「・・・。」
「俺と・・・」
「・・・。」
付き合って欲しい・・・と言いそうになり。
でも・・・どうにもその言葉は似合わないような気がして。
今の俺の思いではないような気がして。
一瞬・・・ためらったけど。
俺は・・・本音を言った。
素直な。
飾らない感情。
「俺のそばに。」
「・・・。」
「ずっといてほしい。」
「・・・。」
「俺は・・・。」
「・・・。」
「明日もずっとその先も。」
「・・・。」
「君といたいだけなんだ。」
「・・・。」
少し。
目をまん丸にして・・・驚いたような顔をした和君。
でも。
すぐに・・・俺を優しく見つめ少し笑いながら言った。
「それ・・・告白じゃないじゃん。」
「・・・。」
「もうプロポーズじゃん。」
「そうだよ。」
「・・・。」
「プロポーズだよ。」
「・・・。」
笑っていた和君が。
真顔になる。
きゅっと眉根をよせ。
まっすぐな瞳で・・・俺を見つめる。
「いいの?」
「・・・?」
「俺男だよ。」
「・・・ん。」
「ホントにいいの・・・?」
「・・・ん。」
「だって男同士は・・・」
「・・・いいんだよ。」
すっと。
その指に指を絡める・・・と。
嬉しそうに笑う和君。
俺は・・・そんな和君がかわいくてたまらなくて。
くいっと引き寄せ・・・その頬に触れるだけのキスをした。
ちょっと驚いた様子の和君。
でも・・・すぐに。
今度は和君の方から。
唇を寄せてきた。
唇と唇。
何度も・・・触れるだけのキス。
伝わる愛情。
求められている・・・という実感。
何度目かのキスで。
するり・・・と。
和君の舌が。
口内に入りこんできた。
当然のように受け入れる俺。
すぐに・・・絡まる舌。
もっともっと愛情を感じたい。
もっともっと愛情を伝えたい。
強くそっと絡む指に。
熱を感じてる。
どんな顔で・・・どんな声で伝わるかな。
時を止める。
このままもっと・・・二人。
.
つづく
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毎日20時に更新です。
楽しんでいただけたら・・・。
ではでは。
来てくださってありがとうございました。

