Stand by you every moment~30-3 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

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和の体に突っ伏して泣く俺。

 

その腕に・・・和の指先が小さく触れる。

 

まだ。

 

あまり動かせなくて。

 

でも・・・俺に触れたいのか。

 

俺を慰めたいのか。

 

俺に・・・指先だけで触れる和。

 

俺はその手を取って。

 

そっと・・口づけた。

 

 

 

「無事で・・・よかった。」

 

「・・・ごめ・・・なさ・・・。」

 

「・・・ん・・・もう・・・いいから。」

 

「・・・り・・・がと・・・。」

 

「うん・・・うん。」

 

「さ・・・とし・・・。」

 

「・・・うん・・・うん。」

 

 

 

ただうなづくだけ。

 

でも・・・きっと伝わっている。

 

それくらいの事・・・わかるだけの。

 

俺達二人だと・・・そう思っているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ICUのナースに。

 

何かあったら連絡して・・・と言い残し。

 

眠りについた和を置いて・・・俺は仮眠室へと向かった。

 

家に帰るつもりなんて・・・最初からなくて。

 

だって和はここにいるんだから。

 

本当はずっとICUにいたかったんだけど・・・そうも行かず。

 

ここ・・・仮眠室で夜を明かそうと決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮眠室に入ると・・・え・・・?

 

 

 

「翔君?」

 

「ぁ・・・智君・・・ニノ・・・どうだった?」

 

「ぁ・・・う・・・ん・・・相葉先生の言う通りの時間に・・・無事に目覚めたよ。」

 

「雅紀・・・すげぇな。」

 

「状態も安定してるから・・・すぐに病棟に移れそうだし。」

 

「回復早そうだね・・・よかった。」

 

「・・・って言うか・・・え・・・なんで・・・いるの?」

 

「なんでって・・・俺・・・執刀医だよ?ニノになんかあったら・・・」

 

「そうだけど・・・いや・・・俺がいるから。翔君疲れてるでしょ・・・家に帰って・・・」

 

「いやいや・・・ある意味ニノは俺の患者な訳だから・・・。」

 

「でも・・・それじゃぁ悪いよ。」

 

「俺より智君・・・家にもどった方が・・・」

 

「翔ちゃん買って来たよ~!あれ・・・?大野先生?」

 

「・・・相葉先生・・・。」

 

「遅せぇよ雅紀・・・腹ペコだし。」

 

「ごめん・・・って言うか大野先生いたんだ・・・あ・・・じゃあ俺の1個あげるね。」

 

 

 

そう言うと。

 

いい匂いのする袋から・・・吉〇家の牛丼を出してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いや・・・大丈夫だから・・・。」

 

「お腹空いたでしょ?食べて食べて。」

 

 

 

次々と・・・箸やら紅ショウガやらを出す相葉先生。

 

・・・え・・・相葉先生も・・・泊まるの?

 

 

 

「悪いよ・・・相葉先生の牛丼なくなっちゃうから・・・。」

 

「いいのいいの。俺3つ買って来たし。」

 

「・・・3つ・・・。」

 

「そう。3つ食べれるかなぁ・・・って思いながら・・・でもさ・・・2こにしちゃって足りないのヤダし。」

 

「・・・そう・・・だけど・・・。」

 

「でもやっぱり寝る前に3つは食い過ぎだよね。だから1個あげる。あ・・・翔ちゃんは2つね。どっちもツユダクだよ。」

 

「サンキュ。」

 

「大野先生・・・俺の全部ネギダクだけどいい?」

 

「いいけど・・・あ・・・ありがとう。」

 

「食べよ♪お腹すいちゃった。」

 

「雅紀。手拭き取って。」

 

「・・・はい。」

 

 

 

自然と。

 

食べ始める俺達三人。

 

って言うか・・・この流れで行くと。

 

やっぱり相葉先生も泊まるらしかった。

 

和を・・・心配してくれてるんだろう。

 

もう。

 

・・・。

 

・・・。

 

俺は・・・何も言わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

つづく