Stand by you every moment~13-2 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*~

 

 

 

 

まさか。

 

短所はないって言った・・・なんて。

 

ちょっと恥かしくて言えない///。

 

だから話をはぐらかせた。

 

 

 

「堂々としてるって言った。」

 

「え・・・長所を?」

 

「うんそう・・・全然・・・誰にも媚びたりしなくて堂々としてるって言ったんだ。」

 

「・・・。」

 

 

 

それは・・・わかる。

 

自信家・・・とはちょっと違うんだけど。

 

うん・・・そう。

 

ぶれない何かを持っている。

 

それは僕も認める。

 

多分・・・すごくメンタルの強い人なんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「短所は?櫻井先生の短所はなんて言ったんですか?」

 

「女たらしって言っておいた。」

 

「ぇ///。」

 

「いや実際はね・・・ナースの方から近づいてるんだけどさ・・・。」

 

「・・・。」

 

「なんかさ・・・上手いんだよね・・・女性の扱いが。」

 

「・・・。」

 

「だからみんな目がハートになっちゃうの。」

 

「・・・。」

 

「すぐにみんなさ・・・恋しちゃうんだよ・・・翔ちゃんに。」

 

「・・・。」

 

「あの瞳で見つめれてさ・・・『ありがとう』なんて微笑まれたら。」

 

「・・・。」

 

「コロッていっちゃうよね。」

 

 

 

相葉先生の・・・そんな・・・愛想笑いみたいな笑い方。

 

初めて見た。

 

 

 

「翔ちゃん・・・誰にでも優しくするから・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・って言うか気をもたせるような素振りするからさ・・・。」

 

「・・・。」

 

「みんなが翔ちゃんを好きになっちゃうんだ。」

 

 

 

どうしてそんな。

 

・・・。

 

・・・。

 

寂しそうな目をするんだろう。

 

声が。

 

あんまり聞いた事のない声で。

 

すごく・・・弱々しい声。

 

軽くとがった口が。

 

妙に幼く見えて。

 

言葉の奥に。

 

何か・・・相葉先生の心が一瞬見えたような気がして。

 

それが何か確かめようとして。

 

相葉先生の瞳をじっと見つめながら・・・僕の眉根が寄る。

 

どんなに見つめても。

 

見えるはずなんてないのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やばかったかなぁ・・・女たらしなんて言っちゃって。」

 

 

 

静かに。

 

すがるように・・・眉根を寄せ僕を見つめる黒目がちの瞳。

 

いつもの元気で明るい相葉先生からは。

 

想像つかない・・・その表情に。

 

僕は・・・見ていられなくなってそっと視線をそらした。

 

 

 

「大丈夫ですよ・・・きっと。」

 

「・・・。」

 

「逆に・・・それくらいでなくちゃって・・・院長が思うかもしれませんよ。」

 

「・・・。」

 

 

 

女たらしって言ったのは自分のくせに。

 

どうしてか・・・しょげている相葉先生。

 

あんまり感じたことないけど。


間に流れる空気が重い。

 

相葉先生の無言が・・・妙に居心地が悪い。

 

相葉先生は今何を考えてる?

 

 


「相葉先生・・・?」

 

「・・・。」

 

「・・あの・・・。」

 

「・・・うん!そうだよね!院長になるくらいの人は女たらしじゃないとね!」

 

「ちょ///声が大きいですよ///。」

 

「ぁ・・・///。」

 

 

 

相葉先生の声が大きすぎて。

 

食堂中のみんなの視線が僕達に集まる。

 

その視線に耐えられず・・・僕はみんなに背を向けた。

 

ふと見ると・・・恥ずかしそうに笑っている相葉先生がいて。

 

その笑顔は・・・いつも見ている相葉先生の笑顔だったから。

 

だから・・・ちょっと僕は安心したんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救急での仕事に入り。

 

ランチの時間になって交代で食事をとる。

 

僕は一人食堂へ行き。

 

フレンチトーストを食べた。

 

最近これにはまっている。

 

甘いけど・・・おいしくて。

 

優しい味が気に入っている。

 

大野先生はまだオペ中かな・・・なんて思いながら。

 

さっさとフレンチトーストを食べ終わった。

 

・・・と。

 

院内のピッチが鳴る。

 

見るとそれは・・・櫻井先生からで。

 

・・・。

 

・・・。

 

なんだろ・・・と思いつつ。

 

僕は電話に出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼します。」

 

 

 

櫻井先生の部屋に入る。

 

話がある・・・と言われてやってきた。

 

多分・・・初めて来たんだけど。

 

室内に入り・・・その乱雑さに驚いた。

 

 

 

「整理整頓・・・苦手なんですか?」

 

「これでもね・・・俺にはどこに何があるか・・・ちゃんとわかってんだよ?」

 

「みんなそう言うんですよ・・・整理整頓できない人は。」

 

「まあまあ・・・座ってよ。」

 

 

 

こっち側のソファに座るように促される。

 

かろうじてこっちは・・・まだキレイな方だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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.

 

 

つづく