Stand by you every moment~13-1 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
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大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

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Side.N

 

 

 

昨日・・・役員の定例会議が開かれ。

 

そこで正式に院長候補の話があった・・・と。

 

今朝病院の全スタッフに通達された。

 

次期院長候補は。

 

須山先生と大野先生と櫻井先生。

 

この三人だ・・・と通達があった。

 

わかってはいたけど。

 

でも・・・なんとなく院内がざわついている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は大野先生の脳外科の手術の日だった。

 

脳外科の医者はこの病院にはたくさんいるんだけど。

 

今日のオペは大野先生が執刀する。

 

時々・・・大野先生は。

 

腕が鈍らないように・・・と難しいオペをすることがある。

 

それが許されるのも。

 

やっぱり・・・次期院長候補だということをみんなが知っていたから。

 

だからなんだろうな・・・と思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝は一緒に出勤して。

 

ちょうど・・・登校するハル君に会った。

 

ハル君は・・・また大野先生に「今日は手術するの?」と聞いて。

 

確かに今日は手術をするから・・・だから。

 

「今日はするよ。」と大野先生が言った。

 

それを聞いて眼をキラキラさせるハル君。

 

僕達と別れる角を曲がるまで。

 

今日の手術の事を・・・たくさん聞いてきた。

 

誰の手術なのか・・・どこを切るのか。

 

興味がすごくあるみたいで。

 

ハル君は本当に医者になるかもしれないな・・・なんてそんな事を思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院について。

 

じゃぁ・・・と言いながら医局へと向かうその大野先生の後ろ姿を。

 

ちょっと複雑な思いで見送った僕。

 

あまり・・・感じた事のない感覚。

 

寂しい・・・とはちょっと違うんだけど。

 

なんだろ。

 

・・・。

 

・・・。

 

思った通りに口にするならば。

 

僕の知らない大野先生の時間が始まることに。

 

うん・・・そう。

 

やっぱり疎外感。

 

そんなモノを感じたんだと思う。

 

って言うか///。

 

なんか失礼だよね・・・僕。

 

そんなに近しい間柄って訳でもないのに。

 

ただ一緒に暮してるってだけなのに。

 

大野先生の全部を知ってるみたいな・・・そんな考え方。

 

変・・・だよね。

 

まだ出勤したばかりだけど僕は。

 

コーヒーでも買おうと食堂へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自販機にコインを入れていると。

 

突然後ろに気配がする。

 

あ・・・と思った時にはもう。

 

膝カックンされていた///。

 

 

 

「や///ぁ。」

 

「わわ///っ・・・。」

 

 

 

自分でしておいて。

 

驚いたような声をだすのは。

 

 

 

「ゴメンねニノちゃん・・・こんなにうまくキまるなんて思わなくて///。」

 

 

 

相葉先生が。

 

後ろから僕を羽交い絞めのようにして・・・ぐっと抱き止めてくれた。

 

支えてくれたことに思わずお礼を言いそうになって。

 

いや違う。

 

そもそも元凶は相葉先生だしって思って。

 

口をつぐんだ。

 

 

 

「何考えてたの?ずいぶんと無防備だったね。」

 

「別に・・・何も・・・。」

 

 

 

大野先生の事。

 

少し考えてたけど。

 

さすがにそれは恥ずかしくて。

 

本当の事は言えなかった。

 

 

 

「それよりいいんですか?今日オペですよね。」

 

「うん・・・大野先生と一緒のオペね。今まだ時間あるからリラックスタイムしようと思って。」

 

「ここで?」

 

「うん。ザワザワしてる方が俺落ち着くの。」

 

「・・・。」

 

「あんま俺・・・予習とかしたくないんだよね。」

 

 

 

その時その時の患者さんの様子を最優先に見る相葉先生らしいな・・・なんて。

 

そんな事思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「通達されたね。」

 

「・・・ですね。」

 

 

 

通達・・・と言う言葉で察する。

 

きっと時期院長候補のこと。

 

この間院長に僕と相葉先生と内科ナースの石井さんが呼ばれ。

 

三人の事聞かれたけど。

 

それが公の発表になったって感じで。

 

院内のスタッフ全員が知るところとなった。

 

って言うか・・・やっと公表されたって感じ。

 

噂がもう・・・ほぼほぼ真実として広まっていたから。

 

 

 

「あの日さ・・・院長にさ・・・聞かれたでしょ?大野先生の長所と短所。」

 

「聞かれましたよ・・・相葉先生も聞かれたでしょ?櫻井先生の長所と短所。」

 

「うん聞かれた。」

 

「・・・。」

 

「ニノちゃん長所はなんて言ったの?」

 

「僕は・・・フツーに・・・。」

 

「フツーに?」

 

「優しいって・・・言いましたけど・・・。」

 

「・・・短所は?」

 

「短所は・・・って言うか相葉先生はなんて言ったんですか?櫻井先生の長所。」

 

「俺?んとね・・・俺はね・・・。」

 

 

 

 

 

 

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.

 

 

つづく