Stand by you every moment~12-2 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
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大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*~

 

 

 

 

 

「ニノちゃんの事も・・・。」

 

「・・・。」

 

「すごく褒めてた。」

 

「・・・そう。」

 

「手品みたいに手術器具がジャンジャン出てくるって・・・ビックリしてて・・・。」

 

「・・・ジャンジャンって///。」

 

「でも翔ちゃん・・・嫌われてるんですよね?ニノちゃんに・・・。」

 

「・・・そんな事言ってたの?」

 

「なんか上手くいかねぇんだよなぁって言って・・・へこんでたから・・・。」

 

「・・・。」

 

 

 

俺は今。

 

どんな顔しているのか。

 

きっと複雑な表情をしている・・・と思う。

 

ニノに・・・翔君のこと。

 

嫌いにはなって欲しくないけど・・・でも。

 

あまり接近はして欲しくはない。

 

昨夜の・・・あの時の事を思い出す。

 

ぐいっとニノを引き寄せ。

 

その耳元に唇を寄せた翔君。

 

ニノに何か囁きながら・・・一瞬俺を挑発的に見たのは。

 

あれは・・・俺の気のせいだったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の知らないところで。

 

近づいているように感じる二人。

 

ニノは。

 

翔君と相性が悪い苦手だ・・・と言うけれど。

 

その言葉に嘘はないと思っているけれど。

 

そんな言葉を聞くたびに。

 

ニノの中での翔君の存在が大きくなっているようで。

 

物理的な二人の接近に。

 

若干の焦りを感じていた。

 

だからこそ昨夜。

 

あの時・・・誤診を患者の家族に伝えるかどうか・・・で翔君と意見が割れた時。

 

迷うことなく俺に賛成してくれたニノ。

 

そんな事が嬉しくてたまらなかったんだ。

 

俺の・・・間違ってないよな?の言葉に。

 

かぶせるようにして「はい」と言ったニノ。

 

同じくらいの身長のはずなのに。

 

どうしてか・・・見上げられているように見えるそのまん丸の瞳。

 

その瞳が・・・俺をまっすぐに見つめたまま。

 

一度だけゆっくりとまばたきをした。

 

揺れるまつ毛・・・潤んだ瞳。

 

その・・・あまりの愛おしさに。

 

気付いたら抱き寄せていた。

 

すぐに我に返り。

 

とってつけたような「ありがとう。」を言って・・・ニノの体から離れたけど。

 

あれを・・・ニノはどう思ったのか。

 

触れた体の柔らかさ。

 

大事な大事な一瞬だったのに。

 

しっかりと記憶にとどめることができなかったくらい慌てた俺。

 

もう二度と。

 

触れられないかもしれないと言うのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ俺・・・行ってきますね。」

 

「ぁ・・・うん・・・行ってらっしゃい。」

 

 

 

医局から出て行く相葉先生。

 

その後ろ姿を目で追い。

 

ふと・・・机の上に視線を落とすと。

 

数十枚の紙が乱雑に置かれていた。

 

俺はそれを・・・まとめる。

 

ちらっと見えたのは。

 

多分・・・論文の表紙。

 

「病気の予防における薬理学の意義Ⅲ」

 

そう書かれていた。

 

出来立ての論文のようで。

 

印刷された日時が数時間前だった。

 

そう言えば・・・相葉先生は研究熱心だった・・・と思い出す。

 

薬理学の勉強をしていて。

 

定期的に論文を発表している。

 

なかなかの評価を得ているし。

 

院長も・・・相葉先生の研究には協力的だ。

 

そんな事・・・なんとなく思いだしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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つづく