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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

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大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*~

 
 
スマート・・・だよね。
 
女性の扱いが上手い。
 
って言うか・・・ちょっと恥ずかしいことを。
 
さらっとやりこなす先生。
 
海外生活が長いからなのか。
 
ジェントルマンだった。
 
あ・・・でも。
 
松本先生にはかなわないと思うけど。
 
松本先生はホント・・・僕達なんかでは恥ずかしいことも。
 
言ったりやったり簡単にするから。
 
だから・・・ナースからのお誘いも多いし。
 
もてる。
 
ただ・・・櫻井先生も。
 
松本先生には負けるだろうけど・・・でも。
 
女性に対してはなかなかのスマートぶりだな・・・と。
 
今・・・感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「送るよ。」
 
「・・・え?」
 
「車で来てるから・・・送るよ家まで。」
 
「・・・いえ・・・いいです。」
 
「いいって。」
 
「僕タクシーで・・・」
 
「近いんでしょ?ここから。」
 
「そうですけど・・・でも・・・。」
 
「寒いねここ。ほら・・・行こ。」
 
「・・・。」
 
 
 
あまり頑なに。
 
断わるのも失礼かな・・・と思った。
 
相性の合わない先生かもしれないけど。
 
仮にも大野先生のいとこだし。
 
悪いヤツじゃないから・・・と大野先生に言われたこと。
 
嫌いにならないでね・・・と相葉先生に言われこと。
 
今思いだした。
 
もう・・・さっさと歩きだしている先生。
 
僕がついてこないなんて思ってもいないみたいで。
 
全然振り返らない。
 
その強い思い込み・・・は。
 
嫌いじゃないかも・・・なんて思いながら。
 
まあ・・・家も近いからいいか・・・と。
 
僕はあきらめたような気分で・・・あとをついて行った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駐車場に着き櫻井先生の黒のセダンに乗り込む。
 
暖まるまでちょっと待っててね・・・と櫻井先生が言う。
 
僕は・・・ちょっと失礼します・・・と小声で言って。
 
大野先生にLINEで連絡をした。
 
 
 
   櫻井先生に送ってもらう事になりました
 
 
 
・・・と。
 
これ・・・報告することかな・・・と。
 
ちょっとだけ迷ったんだけど・・・でも。
 
タクシーで帰る・・・と伝えてあったから。
 
だから・・・変更したらちゃんとまた言わなくちゃ・・・と思い報告した。
 
LINEはすぐに既読になり。
 
大野先生からは・・・少しの間があってから。
 
了解・・・という返事が帰ってきた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃあ帰ろう・・・と言う櫻井先生の声で。
 
車が動き出した。
 
いつもの道なのに・・・雪景色のその道は初めて見る道みたいで。
 
櫻井先生に道案内をしながらも曲がり角を一つ間違えてしまって。
 
少しだけ遠回りになってしまった。
 
あとはまっすぐ進むだけ・・・となった道で。
 
櫻井先生が僕に話かけた。
 
 
 
「今日さ・・・どう思った?俺のオペ。」
 
「・・・ぇ・・・?」
 
「いろんな医者のオペ・・・見て来てるんでしょ?」
 
「・・・。」
 
「そういう人の意見は・・・貴重だからさ。」
 
「・・・。」
 
「正直に聞かせてよ。」
 
 
 
言ってる事はわかる・・・けど。
 
こんな風に医者から聞かれたのは初めてで。
 
なんか・・・面白い人だな・・・と思いながらも。
 
その向上心は好ましく思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「櫻井先生のオペは・・・。」
 
「うん。」
 
「早くて・・・的確です。」
 
「・・・。」
 
「迷いなく・・・ピンポイントで患部に向かいます。」
 
「・・・よく言われる。」
 
「・・・。」
 
「あとは?」
 
「あとは・・・。」
 
「・・・。」
 
「スタミナ・・・でしょうか。」
 
「・・・スタミナ?」
 
「はい・・・速度が落ちませんし・・・長時間のオペでも・・・疲れも見えなくて。」
 
「・・・。」
 
「それはすごいな・・・と。」
 
「鍛えてるからね。俺ジム行ってるし。」
 
「・・・そうなんですか・・・。」
 
「うんでもまあ・・・スタミナって言われたのは初めてだよ///。」
 
「・・・。」
 
「ありがと・・・じゃあ短所は?」
 
「・・・え・・・?」
 
「ここ・・・直した方がいいですよ・・・みたいなとこある?」
 
「・・・。」
 
「こういうことってさ・・・なかなか言ってくれないんだよね・・・みんな。」
 
「それは・・・。」
 
 
 
 
 
 
.つづく