Stand by you every moment~8-3 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

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「今現時点では・・・三人とも同じラインにいる。」

 

 

 

どうしてそんな大事な事。

 

こうして僕に話すんだろう・・・と。

 

そんな事思いながら・・・話を聞いていた。

 

 

 

「二宮君。」

 

「はい。」

 

「君はこの病院内で・・・間違いなく智に一番近い人物だ。」

 

「・・・。」

 

「その君に・・・聞く。」

 

 

 

そういうこと。

 

ってことは・・・相葉先生には櫻井先生のこと。

 

あの石井さんには・・・きっと須山先生の事を聞くんだろう・・・と納得した。

 

さらに言うと・・・院長は聞く耳のある人だということ。

 

そして・・・三人の中から本気で次期院長を選ぶつもりなんだろう・・・と。

 

そう確信した。

 

僕達三人を一度に呼んだ理由。

 

それはきっと・・・公平さのため?

 

それぞれがちゃんと一人ずつ話を聞いている・・・と。

 

そう僕達に思わせるため・・・のような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「智の長所は?」

 

「・・・。」

 

 

 

ホントは・・・優しい・・・と言いたい。

 

でも。

 

それが・・・今ここでそう発言することがいいか悪いかがわからない。

 

さらには医者としての長所を聞かれているのか。

 

人としての長所を聞かれているのか。

 

それによっても答えは変わって来る。

 

いずれにしても。

 

大野先生の不利になるような発言はしたくない。

 

どうしたらいいか迷ったけど・・・でも。

 

きっとこの院長は。

 

ちゃんと聞いてくれる人だ・・・と。

 

そう思えたから。

 

僕は思った事をハッキリと言った。

 

 

 

「優しいところです。」

 

「・・・。」

 

「とても優しい方です。」

 

「面白いね。」

 

「はい?」

 

「君は智と暮らしてどれくらいになる?」

 

「えと・・・半年と・・・少しになります。」

 

「それで・・・智の長所は優しい・・・ねぇ。」

 

「あ・・・もちろんそれだけではなくて。」

 

「・・・。」

 

「医者として・・・とても優秀な方だと思っています。」

 

「具体的に。」

 

「・・・判断が早いですし・・・ミスもありません。」

 

「・・・。」

 

「決してマニュアル通りではなくて・・・。」

 

「・・・。」

 

「患者さん一人一人にきちんと向かい合って・・・。」

 

「・・・。」

 

「いつも最善の方法を最短で探し出します。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。

 

医師としての大野先生の患者さんへの思い。

 

一人一人と向き合ってその人の望む治療を。

 

正直救急ではなかなか難しいけど・・・でも。

 

大野先生は自分の理想をちゃんと追求している。

 

 

 

「じゃあ短所は?」

 

「・・・ぇ。」

 

「短所。」

 

「・・・。」

 

「大丈夫・・・それによって智への評価が変わるわけではないから。」

 

「・・・。」

 

「人間なんだ・・・短所はあるだろ。」

 

「・・・。」

 

「君ならわかるんじゃないか?智の短所。」

 

「・・・。」

 

「ん?」

 

 

 

院長は。

 

きっと・・・人としてちゃんとした人物だと思う。

 

だから。

 

今僕がここで言った事が。

 

直接大野先生への評価に大打撃を加えるわけではないと思ってる。

 

・・・でも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・わかりません・・・。」

 

「わからない?」

 

「・・・はい・・・。」

 

「わからないことはないだろ。短所って言うのは・・・」

 

「僕には・・・。」

 

「・・・。」

 

「大野先生のどんなところも短所には思えなくて・・・。」

 

「・・・。」

 

「だから・・・。」

 

「・・・。」

 

「すいません・・・わかりません。」

 

「・・・。」

 

 

 

生意気な事・・・言ってしまっただろうか。

 

だってホントに。

 

短所とか思えなくて。

 

どういうところを短所って言う?

 

この間の棚の色みたく・・・なかなか決められないところ?

 

患者さんに・・・辛い事を言えないところ?

 

この間の源さんのように感情を寄せすぎてしまうところ?

 

何も食べずに寝ちゃうところとか。

 

食事がちょっと偏ってるとか。

 

あとは・・・なに?

 

先生と知り合って1年。

 

一緒に暮して半年。

 

ここがイヤだな・・・と感じたところなんて一つもなくて。

 

いつだって大野先生は尊敬できるし。

 

人として好意が持てる。

 

人間らしい・・・素敵な人だと思っている。

 

だから。

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

つづく