Stand by you every moment~8-1 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
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ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

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Side.N

 

 

開いたばかりの食堂で。

 

源さんを見送ったばかりの僕は大野先生と食事をした。

 

少し・・・物静かな先生。

 

なんとなく。

 

ホントに・・・なんとなくなんだけど。

 

僕は・・・大野先生と同じフレンチトーストを頼んだ。

 

それを見て。

 

ふっと笑う先生。

 

その笑顔が・・・いつもの大野先生の笑顔だったから。

 

僕は・・・ほっとして。

 

初めてのフレンチトーストを食べたんだ。

 

そして・・・食べながら思った。

 

一人の命を初めて二人だけで見送った。

 

その時に感じた・・・先生の命の鼓動。

 

支えたい・・・と。

 

何があっても大野先生の事を。

 

僕は・・・そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は櫻井先生と脳外科での手術の日。

 

もう数日前にミーティングをして。

 

今日のシミュレーションは終わっていた。

 

必要な器具はもうそろえている。

 

あとは午後からのオペを待つのみだった。

 

久しぶりの病棟でのオペ。

 

しかも難しい脳外科の手術。

 

さらには初めての櫻井先生とのオペ。

 

意識が・・・手術へと飛ぶ。

 

・・・と。

 

 

 

「眠くない?」

 

「・・・大丈夫です。」

 

「まだ・・・時間があるなら仮眠を取った方がいい。」

 

「・・・はい・・・。」

 

 

 

食後は・・・やはり眠くなる。

 

だから・・・言われた通り仮眠をしようと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕今日遅いんで・・・僕の事は気にしないでください。」

 

「ああ・・・終わったら連絡して。」

 

「あんまり遅かったらしません・・・先に休んでてください。」

 

「いいから・・・してって。」

 

「でも・・・。」

 

「連絡して。」

 

「・・・フフ・・・わかりました。」

 

 

 

なんだか。

 

してして言う大野先生が子供みたいで。

 

全然ひかないから。

 

だから・・・わかりました・・・って言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間になり・・・食堂を後にする大野先生。

 

先生はそのまま救急での勤務となる。

 

あまり寝ていないだろうから・・・ちょっと心配なんだけど・・・でも。

 

日中の勤務だから。

 

まあ・・・大丈夫だと思う。

 

本当はこんな日にこそ。

 

大野先生のそばにいたいんだけど・・・でも。

 

そうも行かず。

 

僕も食べ終わり席を立った。

 

まだ・・・悩んでいる。

 

仮眠をとるべきかどうか。

 

手術までの時間を逆算して計算していると。

 

僕の院内ピッチが鳴った。

 

見ると院長からで。

 

院長室へ来るように・・・と言われた。

 

何かしたっけ?・・・と思いながら。

 

僕は院長室へと急いだ。

 

仮眠はもう・・・できないな・・・と思いながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秘書の人に部屋へと通されると・・・そこにはナースが一人立っていた。

 

確か・・・うん。

 

内科のナースだったような気がする。

 

軽く会釈をして周りを見渡す。

 

あまり来ることのないこの部屋。

 

壁の色が・・・濃い茶色で。

 

なんだろ・・・すごく威圧感を感じる部屋だった。

 

あ・・・わざとかも。

 

だって院長室なんだもんね。

 

そんな事思いながら立っていると。

 

たたっと廊下を走る音がして。

 

開いた扉から相葉先生が入ってきた。

 

あれ?え?なんて言いながら。

 

僕のそばにやってきてコソコソ話す相葉先生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何関係で呼ばれたの?」

 

「わかりませんよ。」

 

「あの看護婦さん誰?」

 

「名前は知りません・・・確か内科のナースですよ。」

 

「ども・・・麻酔科医の相葉でーす。」

 

「ぁ・・・救急の二宮です。」

 

 

 

そう言えば・・・ちゃんと挨拶もしていなかった・・・と。

 

ちょっと恥かしくなる。

 

こういうとこ・・・相葉先生ってすごいんだよね。

 

初対面でもグイグイいく感じ。

 

僕と初めて会った時もこんなだったな・・・と思い出す。

 

 

 

「内科の石井です。」

 

 

 

看護婦さんが・・・ちょっと安心したような笑顔で答えてくれる。

 

やっぱり内科だった。

 

あまり見ない人だったから。

 

年齢は・・・多分僕達と変わらないくらい。

 

まあまあ落ち着いている。

 

って言うか・・・相葉先生の方が全然落ち着いていなくて。

 

なんだろね・・・とか。

 

キョロキョロしたりしていて。

 

そう言えば相葉先生に聞きたいことがあったんだ・・・と思い出し。

 

コソコソと話始めた。

 

 

 

 

 

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つづく