Stand by you every moment~6-1 | ナツコのブログ

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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

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Side.N

 

 

 

 

大野先生が。

 

ずっと静かだ。

 

棚を買いたいって言われて。

 

ちょっと離れているけど大型の家具センターが新しくできたから。

 

そこへ行きましょう・・・ってなって。

 

二人で今・・・車の中にいるんだけど。

 

どうにも・・・大野先生が無口で。

 

何か考えているようで。

 

でも・・・さすがに無口すぎるから。

 

声をかけた。

 

 

 

「大野先生?」

 

「ん・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「何か・・・ありました?」

 

「・・・。」

 

「お疲れですか?」

 

「・・・。」

 

「もしお疲れなら僕が運転を代わ・・・」

 

「いや・・・そうじゃないんだ。」

 

「・・・。」

 

「大丈夫。」

 

 

 

ふっと。

 

一瞬僕に向いた笑顔が。

 

いつもの大野先生の笑顔だったから。

 

ちょっと安心する。

 

さすがに夜勤明けで・・・ちょっと昨夜は忙しくて。

 

ほぼ仮眠をとっていない僕達。

 

そんな状態で車の運転までさせて・・・ちょっと離れた大型家具店で買い物とか。

 

すべきじゃなかったかな・・・なんて想っていたから。

 

だから・・・少し申し訳なく思っていた。

 

 

 

「そう・・・ですか・・・。」

 

「ぅん。」

 

 

 

また・・・静かになる。

 

無言。

 

そんな中僕は。

 

朝方櫻井先生からかかってきた電話を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『二宮君にお願いがあるんだけど。』

 

「・・・はい。」

 

『来週・・・ちょっと難しいオペがあってね。』

 

「はい。」

 

『それに・・・オペナースとして二宮君に入ってもらいたんだけど。』

 

「・・・僕が・・・ですか・・・。」

 

『うんそう。』

 

「でも・・・オペナースなら椎木さんがいますし。」

 

『・・・。』

 

「高梨さんも・・・山浦さんだってベテランです。」

 

『・・・。』

 

「僕がわざわざやらなくても・・・」

 

『二宮君とやってみたいんだよ。』

 

「・・・。」

 

『君は優秀だ。』

 

「・・・。」

 

『そんな優秀なオペナースとやってみたいって言うのは・・・医者として当然の感情だろ?』

 

「・・・。」

 

『っていうのは建前で・・・。』

 

「・・・は?」

 

『ちょっとね・・・ナースはほら・・・イロイロと面倒なところがあるでしょ。』

 

「・・・。」

 

『女性の世界はさ・・・いろいろあんのよ。』

 

「・・・。」

 

『つまりね・・・』

 

 

 

人気のある櫻井先生。

 

オペナースがみんな櫻井先生と手術をやりたいみたいで。

 

で・・・ちょっと。

 

ナース同士でぎくしゃくしているって・・・櫻井先生がそう言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『もてる男は辛いよ。』

 

「・・・。」

 

『ってことで・・・みんな公平にしようと思ったらさ。』

 

「・・・。」

 

『来週のオペ・・・4つあるから1つあまっちゃって。』

 

「・・・。」

 

『それをだから二宮君に・・・』

 

「・・・数合わせですか。」

 

『いやいやもちろん・・・二宮君ともやってみたいんだ。』

 

「・・・。」

 

『どっちかって言うとそっちが本音だからさ。』

 

「・・・。」

 

『いい口実になったな・・って。』

 

「・・・。」

 

『頼むよ。』

 

「・・・わかりました・・・来週のいつですか。」

 

『ありがとう・・・あとでスケジュールは伝える。』

 

「はい。」

 

 

 

 

 

そう言って電話を切った。

 

どこまでが本当でどこまでが嘘なのか・・・ホントわかんない先生なんだけど。

 

僕とやってみたい・・・って言うのは本当なんだろうと思ってる。

 

じゃなかったらわざわざ僕を指名したりしないだろうし。

 

正直僕も・・・櫻井先生の腕前は見てみたかった。

 

優秀とは聞いているけど。

 

どれほどなのか。

 

どんな風に手術をするのか。

 

それは・・・興味があったから。

 

だから。

 

 

 

 

 

 

.

 

 

つづく