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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*~

 
 

やっぱり・・・ニノは。

 

かわいいんだ。

 

正直な翔君に。

 

少し心がざわつく。

 

 

 

「大野先生!お願いします!」

 

 

 

ナースに呼ばれ。

 

オペ室へと小走りに向かう俺。

 

ついてくる翔君。

 

向こうで相葉先生が準備しているのが見えて・・・俺は気になっていることを翔君に聞いた。

 

 

 

「そう言えばさ・・・相葉先生と・・・仲いいの?」

 

「相葉先生?・・・ああ・・・雅紀?」

 

「・・・ん。」

 

「ドイツにさ・・・留学してた時に・・・。」

 

「・・・。」

 

「一緒だったんだよ。」

 

「そうなんだ。」

 

「ん・・・・一足先に日本に帰るっていうからさ。」

 

「・・・。」

 

「ここ・・・この病院紹介したの俺だし。」

 

「へぇ・・・。」

 

 

 

それで納得が言った。

 

たった一瞬の会話だったのに。

 

親しそうに見えたのは・・・それでだったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういう智君は・・・。」

 

「ん?」

 

「二宮君とは親しいの?」

 

「・・・な・・・んで・・・?」

 

「いやほら・・・俺が二宮君としゃべってる時さ。」

 

「・・・。」

 

「なんか・・・俺の事じっと見てたから。」

 

「・・・。」

 

「だから・・・さぁ・・・。」

 

「・・・。」

 

「もしかしてその・・・」

 

「ニノを怒らすと・・・イロイロ大変だから。」

 

「・・・。」

 

「だから・・・それを心配しただけだよ。」

 

「・・・ふ~ん・・・。」

 

 

 

それは本当だった。

 

まさか「かわいい」と言うとは思わなかったけど。

 

でも・・・そう。

 

今翔君に言った「ニノを怒らせないで。」は。

 

言葉通りの意味ではなくて。

 

本当は・・・「ニノにちょっかいを出すな。」・・・と。

 

そう言いたかったんだけど。

 

でも・・・俺の立場では言える訳もなく。

 

さらに言うと・・・ニノに軽口を叩ける翔君が。

 

ちょっとうらやましかったりもした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準備を整え手術室に入る。

 

ガウンを着てニノの横・・・いつもの位置につくと。

 

俺より少し遅れて・・・翔君が手術室へと入ってきた。

 

すぐにそれをニノが見とめ。

 

まるで言いつけるかのように・・・翔君を指さしながら俺に言う。

 

 

 

「大野先生・・・なんであの人が手術室に・・・。」

 

「二宮君・・・聞こえてるよ~。」

 

 

 

翔君がひょうひょうと言う。

 

目の前のニノの目が・・・きつくなった。

 

周りのナースは静かに準備をしている。

 

松本先生は困った様な目をしている。

 

 

 

「聞こえるように言ってるんです!・・・大野先生・・・どうして・・・」

 

「見たいんだって・・・手術。」

 

「・・・。」

 

「ダメか?ニノが嫌なら外に出て・・・」

 

「いいです・・・見学なら。」

 

「・・・。」

 

「櫻井先生・・・そこ!・・・そこから動かないでください!」

 

「はいはい。」

 

 

 

ぴしっと指さすニノ。

 

翔君の逆なでするような言い方もよくないけど。

 

やっぱりニノは「かわいい」「女の子みたい」と言われた事がかなり嫌だったみたいで。

 

ずいぶんと機嫌が悪く・・・翔君にあたっている。

 

まあ・・・翔君の自業自得だな・・・なんて思いながら。

 

患者の麻酔が効くのを待ち。

 

俺はオペにとりかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「メス。」

 

「はい。」

 

 

 

テンポよく進む。

 

イラついていたであろうニノも。

 

手術が始まればいつも通りのニノで。

 

あいかわらず器具の手渡しは早いしスムーズだし。

 

言う事なかった。

 

俺の・・・「ハサミ」と言う声にも迅速に対応し。

 

必要な器具を渡してくれる。

 

一刻を争うオペだったけど。

 

終わってみれば・・・あっという間のオペだった。

 

これは・・・いつもニノと手術をすると思うこと。

 

疲労感を感じないんだ。

 

それは・・・すごいことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オペが終わり部屋を出ると。

 

翔君が俺に近づいてくる。

 

 

 

「いやぁ早いね・・・びっくりしたよ。」

 

「・・・そう?」

 

「うん・・・正確だし・・・マジでテンポもいい。」

 

「・・・チームのおかげだよ。」

 

「うんそれもわかる・・・あ・・・二宮君!」

 

 

 

片付けが終わって出てきたニノを。

 

翔君がつかまえた。

 

 

 

「すごいね器具出し・・・マジ早いし。」

 

「ども。」

 

「いやマジで・・・リズムがさ・・・いいよね。」

 

「・・・。」

 

「もうわかってるんだね・・・智君が次にどの器具を使うのかってそういいう・・・」

 

「相葉先生。」

 

 

 

話の途中なのに。

 

さっと・・・オペ室から出てきた相葉先生へと駆け寄るニノ。

 

翔君は軽く苦笑して・・・そして俺に言った。

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく