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にのちゃんが大好きです。
かわいい大宮さんを愛でております。
大宮さんのお話(腐です///)なども書いております///♪

ヘッダーアイコンはあみんさんよりお借りしております♡

 
 

 

 

大宮さんBL前提のお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*~

 
 

 

 

 

Side.O

 

 

 

 

救急車の到着が比較的少ない今日。

 

救急救命センターでは薬剤などの在庫チェックをしていた。

 

今日は俺もニノも日勤で。

 

ついさっきランチを一緒に食ってから。

 

それから・・・勤務にあたっている。

 

やっぱり日勤は。

 

外来があいているので・・・俺達救急救命の仕事も落ち着いている。

 

病棟に医師が多くいるから。

 

救急の患者が運ばれてきても。

 

専門の医師が手が空いていれば・・・その人が執刀することもある。

 

 

 

「そう言えば・・・。」

 

「・・・ん?」

 

 

 

ニノが。

 

タオルを大量に抱えてきて言うから。

 

それを・・・無言で半分持つ。

 

そのまま・・・ニノについて。

 

奥の備品室へと進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「隣のハル君・・・今朝会ったんですけど・・・。」

 

「・・・ああ・・・うん。」

 

 

 

隣のハル君とは。

 

俺のマンションの隣の部屋に住んでいるハルヒコ君の事。

 

小学2年生の男の子で。

 

時々朝・・・会うとおしゃべりしてくれる人懐こい少年だった。

 

ニノとは特に仲がいい。

 

今朝は・・・俺が先に出てコンビニに寄ったから。

 

俺はハル君とは会わなかった。

 

 

 

「昨日は手術したの?って・・・僕聞かれて・・・。」

 

「・・・。」

 

「僕は看護師だから・・・手術はしないよって言ったんですけど・・・。」

 

「・・・。」

 

「看護師って言葉が・・・まだ難しいんですねきっと。」

 

「ああ・・・なるほどね。」

 

「だから・・・手術のお手伝いはしたよって・・・そう言ったんですけど・・・。」

 

「・・・ぅん。」

 

 

 

棚へとタオルを片付けるニノ。

 

俺の手から・・・リズミカルにタオルを受け取り。

 

どんどん積み上げて行き・・・あっという間に驚くほどの高さになった。

 

それでもまだ・・・今度は途中の隙間にタオルをぐいぐいと詰め込んで行く。

 

こういう・・・ニノのセンスみたいなの。

 

時々すごいな・・・って思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハル君・・・将来はお医者さんになりたいんですって。」

 

「へぇ・・・。」

 

「『僕がお医者さんになったら・・・・お兄ちゃん手伝ってくれる?』なんて言うから。」

 

「・・・。」

 

「かわいいですよね・・・その発想がもう。」

 

「・・・ん。」

 

「だから・・・いいよって言ったんです。」

 

 

 

・・・。

 

・・・。

 

小学2年生の男の子に。

 

あやうく本気で嫉妬しそうになる。

 

ただの・・・子供の発想だ。

 

そう。

 

かわいいもんだ。

 

そう思おう。

 

 

 

「ママとパパの言う事聞いてちゃんと勉強するんだよって言ったんですけど・・・。」

 

「・・・。」

 

「ハル君がオペするような外科医になる頃・・・僕いくつかなって思って。」

 

「・・・。」

 

「50歳は超えてますよね・・・きっと。」

 

「・・・ん。」

 

「そう考えると・・・ちょっと手伝えないかなぁ・・・なんて今思いました。」

 

「・・・50代か・・・。」

 

 

 

その頃は。

 

二人・・・どんな風に過ごしているんだろう。

 

もしも・・・ニノと一緒にいられるのなら。

 

きっと楽しくて幸せな50代を送っていると思う。

 

でも。

 

そんな頃まで一緒になんていられるんだろうか。

 

この思いを隠したままで。

 

・・・。

 

・・・。

 

くくっと。

 

タオルの曲がりを正して・・・座りをよくしたニノ。

 

ありがとうございました・・・と俺に言うと。

 

救急の部屋へと向かうから。

 

俺もその後に続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ニノちゃんいる?」

 

「・・・相葉先生?」

 

 

 

ふらっと入ってきたのは・・・麻酔科の相葉先生。

 

この先生は・・・明るくて元気で。

 

太陽みたいな先生。

 

腕もよくていつもオペに指名される大人気の先生だった。

 

 

 

「どしたんですか。さぼりですか?」

 

「さぼりなんて人聞きの悪い///。」

 

「じゃあ暇つぶしですか?」

 

「ニノちゃんなんか俺の事誤解してる。」

 

「してないと思いますけど・・・。」

 

「昨夜はあんなに愛し合ったのに。」

 

「変な事言わないでください///。」

 

「照れてる・・・かわいい♪」

 

 

 

ドキッとするような事を言う。

 

相葉先生の軽口だってわかってても。

 

本気で相葉先生を睨みそうになった。

 

 

 

 

 

.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく