Natural な Kitchen の なつき です。

今日もお弁当を作らせていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

内容は、

・玄米ごはん(わかめふりかけ)

・キュウリのぬか漬け

・ひよこ豆のファラフェル

・茹でブロッコリー

・グリーンロール

・人参のカレーシリシリ

・米粉マカロニのジェノベーゼ風

・ズッキーニの生姜麹和え

・がんもどきと根菜の煮物

・小松菜のごま和え

・水無月風

 

 

今回のお弁当も、動物性食品、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わずにお作りしましたよ。

そして お野菜は、できるだけ地元の自然に近い状態で育てられたものを使わせていただいています。

 

 

ひよこ豆のファラフェルを作ってみました。

ファラフェルとは、ひよこ豆やそら豆で作られた、中東地方の家庭料理、コロッケのようなモノ。

 

本場のファラフェルは、スパイスをたっぷりと使い、酸味のあるヨーグルトソースをかけていただくようです。

それに比べると、今回のファラフェルはとっても優しい仕上がりになっています。

 

 

グリーンロールは、蒸したキャベツをくるくると巻いています。

中には、レッドキャベツのザワークラウトを入れてますので、それが味のワンポイント。

 

 

米粉マカロニのジェノベーゼ風は、バジルではなく 間引き菜を使っています。

なので、バジル独特のイタリアンな香りは無く、大根のピリッと感を味わえます。

松の実の代わりにかぼちゃの種を入れてみましたが、よくわかりませんでした。

 

どうしても和風になるので、米粉のマカロニになんだか合うように思います😄

 

 

ズッキーニの生姜麹和えは、意外な美味しさでしたよ〜

ソテーすることが多いズッキーニですが、今回は生のまま使ってみました。

 

スライスしてお塩を振ってしばらく置くと、びっくりするくらいの水分が出てきます。

それをギュッと絞ってから生姜麹で和えただけなのですが、シャキシャキした食感がおもしろく、また黄色と緑の色合いも楽しげですね。

 

 

 

さて、6月も最終週ってことで、プチデザートは水無月(風)です。

 

6月末日は、1年の半分まで来たってことで、多くの神社では夏越の祓が行われますよね。

 

この半年の己の生き様を振り返って反省し、無病息災を祈り、後半をより良く過ごしていくためにできることを考える大切な日。

茅の輪をくぐったり、人形に穢れを移して祓っていただいたりして、また新たな氣持ちでスタートできる とっても有り難いシステムだなぁと思います。

 

そして、この夏越の祓の日にいただく行事食として、水無月という和菓子があります。

 

 

 

 

三角形のういろうの上に小豆が乗った、氷のかけらを模したお菓子です。

今日のプチデザートは、その水無月の簡単バージョンなので、水無月風🤣

 

 

夏越の祓ですが、本来は旧暦で行われていたので、現代では季節が少しずれています。

今年(2024年)だと、8月7日が旧暦の6月末日に当たるようです。

立秋とも重なりますね。

 

私は、ぼーっとしていて すぐに流されてしまうので、自分を振り返えるこのような節目が次々とやってくる日本の暦をとてもありがたく思います。

 

まぁそれを活かして、なんぼのものなんですけどね😅

 

 

 

今日も、お読みいただき ありがとうございます。

 

では、また〜

 

 

 

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Natural な Kitchen の なつき です。

 

6月恒例の梅仕事についての経過の記録です。

 

 

そもそも、今年(2024年)は、梅の収穫量が去年よりも、さらに少ない予想が出ていました💦

 

今まで(10年くらい前?)でしたら、豊作の年と不作の年がはっきりと分かれていたように思いますが、だんだんと全体の収量が減ってきていますね。

そして、豊作の年というのも聞かなくなったような・・・

 

私が引っ越して、住む地域が変わったってこともあるのかもしれませんが、過去を思い返すとそんな氣がしています。

 

 

そして今年は、入荷の時期も量も不確定なので、と 馴染みのお店ですら 予約できなかったのでした💦

でも 希望は伝えていて、最終的には なんとか必要な量を確保いたしましたよ、13キロ!

 

これは、梅干しをつけたところ。

 

 

 

漬ける容器はいろいろですが、こんなのが4つ。

そしてキズや傷みのある梅は、その部分を取って 味噌漬けと梅サワーにしましたよ。

 

結構な量だったのですが、何回かに分けて作業できたので、体力 持ちました😆

 

 

私は梅を塩分18%で漬け、さらに重石をガンガンにかけるので、24時間後には梅酢がたっぷりと上がってきます。

ここまで来れば、カビる心配がなくなってひと安心〜

 

 

しかしですよ、私にとっての難所はここからなのです。

それは、赤じそ漬けの作業!

 

買ってきた赤じそを1枚づつ枝から外し、洗って、水分取るために1枚づつ並べて軽く乾かし、塩でアク抜きして、くしゃっとなったのをまた1枚づつ広げて、梅の上に重ねて・・・

というこの作業が、私には全く修行の場なのですよ😭

 

 

落ち葉じゃないよ、赤じそのじゅうたんです💦

 

 

元々飽きっぽいし、手先が不器用な私にこの作業させる?

と、この時ばかりは文句たらたら言いながらのやっつけ仕事!

 

それでも、赤じそ投入によって、透明だった梅酢が、目の覚めるような鮮やかな色になっていくのを見ると、がんばった甲斐があったものだと、一瞬にして報われた氣持ちになるのですから、ヒトの氣持ちって面白いものですね🤣

 

 

しそのにおいがしみ付き、紫色に染まった指先を洗いながら、今年もなんとか乗り切った感を味わって、ホッとするのでした。

 

 

そして、次の大きな作業は土用干し。

梅雨が明けるころには 氣温もグッと上がり、夏本番となっているのかなぁ。

 

とにかく、今のところ順調ってことで、ありがたいことですね🤗

 

 

 

 

今日も、お読みいただき ありがとうございます。

 

では、また〜

 

 

 

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Natural な Kitchen の なつき です。

今日もお弁当を作らせていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

内容は、

・玄米ごはん(わかめふりかけ)

・キュウリのぬか漬け

・ソイミンチのキーマ風カレー

・ズッキーニと人参のソテー

・凍こんにゃくの唐揚げ

・茹でブロッコリー、オクラ

・切り干し大根

・サヤインゲンと黄カリフラワーのサラダ

・エノキダケと生わかめの生姜炒め

・がんもどきと根菜の煮物

・小松菜のごま和え

・コーヒーゼリー

 

 

今回のお弁当も、動物性食品、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わずにお作りしましたよ。

そして お野菜は、できるだけ地元の自然に近い状態で育てられたものを使わせていただいています。

 

 

野菜で、キーマ風のカレーを作ってみました。

ひき肉の代わりに、大豆から作られたソイミンチを使い、あとは玉ねぎ、人参、茎ブロッコリーなどが入っています。

 

そして添え野菜(?)のひとつに、凍こんにゃくの唐揚げを作ってみましたよ。

これは、下処理したこんにゃくを一旦凍らせてから解凍して、唐揚げにしたものです。

 

凍らせてから解凍することで、中の水分が出て、独特の食感になるんです〜

コリコリ? ムチムチ?

何かのお肉にこんな感じのものがあったように思うのですが、(砂肝だっがかな?)最近いただいていないので、残念ながらわかりません💦

 

でもとても面白いので、良かったら試してみてくださいね!

 

 

 

さて、今の時期の玉ねぎには、瑞々しさと優しい甘みがたっぷりと入っているように感じられます。

そしてその甘みは、火を通すことでより深みを増し、今回はカレーのスパイスと相まって、辛味の苦手な私でも、ストレスなくいただけるようになるのが、本当に不思議ですね。

 

また、みじん切りにする時も目が痛くならないので、とっても助かっています😄

この目が痛くなる原因は、切った時に玉ねぎに含まれる 硫化アリルという成分が飛び出し、目の粘膜を刺激するからだそう。

 

普通の玉ねぎの方が目が痛いってことは、乾燥させると、硫化アリルがぎゅっと凝縮されているってことにでもなるのかな?

よく理解してないけれども、とにかく新玉ねぎは切っても目が痛くないのです。

 

その目には痛い(痛くない)硫化アリルですが、消化液の分泌を促進したり 新陳代謝を盛んにしたりと、体にとって良い働きをしてくれるようなので、できるだけ取り入れたいですよね。

そのためには、新玉ねぎを水にさらしたりせず、生のままいただくのが一番良いようですよ。

硫化アリルは、水に溶け出してしまうから・・・

 

ということで、今がまさにその時ですよね。

ですが、今回のお弁当には、生の玉ねぎは入っていませんでしたとさ😅

 

 

 

今日も、お読みいただき ありがとうございます。

 

では、また〜

 

 

 

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