皆さんも鳥山・TARAKOショックに嘆いた先週だったと思いますが、日本の宝がまた歴史の過去の1ページとして幕を閉じる事になりました。
鳥山明先生の功績はもはや語る必要も無い程に浸透している事ですが、特に私が好きなのは『メカデザインセンス』なんですよね。
オールドスタイルを大切にしつつ、未来も見据えたメカデザインを既に30年以上前に確立しているわけですよ。
実は昨年、神奈川のバイクショップ『DOPE』が、モンキー125のカスタムバイクを出しているんですけど、これがまた鳥山リスペクト作品で、めちゃ可愛いんですよね。
これまさに
ブルマが乗ってるコレなんですけど、可愛さと実用性を兼ね備えた素晴らしい作品になっています。
サイドの19マーク部分がドアになっていて、ドアを開いてバイクに乗る感じなんですよね。
これをモンキーで再現するセンスが最高こんにちはヽ(・∀・)ノ
鳥山先生モンキーも好きですからね。
このブルマのバイクですが、元ネタは50年代のモトグッチ『オットーチリンドリ』がベースになっています。
当時のレーサーバイクなんですけど、このロングアルミタンクにセパハンだと、腰が痛くなって通常走行には向かないバイクです。
そこを小さなモンキーで再現する事によって、そこまで前傾にならずに乗れるというね。
欲しい……けど高いし安全に置いとく場所がねえ!
と、まあこんな感じで、鳥山先生の魂はあらゆる物に知らず知らずのうちに受け継がれています。
永遠なれまた来週(´・ε・̥ˋ๑)