ファミコン世代の人は体験した事がある感覚なんですけど、昔のゲームってめっちゃ子供の想像力頼りだったんですよね。
昨今はゲームをプレイすれば、見たまんまどこを切り取っても映えるクオリティじゃないですか。
しかし昔は、たとえば私が好きだったナムコの『ドルアーガの塔』を例に挙げますと
ゲーム画面がこれ
いやもうほぼ全面この見た目なわけですよ。
今の感覚だと何の想像力も掻き立てないじゃないですか。
それを、パッケージの
これを見て、主人公がこのキャラなんだと脳に定着させ、塔内部の雰囲気もこんな石壁とレンガ作りで、鉄格子の門なんだと想像し、人間側がリアリティを想像力で保管して違和感を払拭するわけです。
だからこうゆう攻略本とかで追加されている絵とかも欲しくなりますし
こうゆうポスターとかに魂を揺さぶられますし
友達がこうゆうグッズとか持ってると「マジオシャレすぎませんか!?」と感嘆してたわけですよ。
凄くないですか?
このゲーム画面からここまで捗らせるんですよ?
もしかしたら我々は想像力で新しいものを作り上げる力がある、最後の世代なのかもしれません。
最近ワクワクしてねーなこんにちはヽ(・∀・)ノ
ドラクエなんかは、初回作で既に敵キャラが鳥山タッチの再現があったので、ここまで無茶な想像力任せでは無いんですよね。
ちなみにドルアーガの塔のラスボスはそのまんま『ドルアーガ』なんですけど、我々の卓越した想像力では
この巨大な異界の者っぷりで、子供心に今思い出しても怖い存在なんですけど、現実は
左上の見えにくいやつです。
凄くないですか!?我々の想像力!?
おっさん舐めんなよまた来週(๑•̀ㅂ•́)و✧