最近たまに見かける電動アシスト自転車『MATE』
ファットなデザインで可愛くカッコいいのは確かで、値段はおいそれと買うのを躊躇う374000円となります。
折り畳みで持ち運びも可能で、その辺に溢れるチャイナパーツ折り畳み自転車とは一線を画す存在という事もあり、安全性と耐久性を考慮して高くてもこれを買うのはアリだと思っていました。
しかしどうもこれの【リミッター解除】をするのが流行っていると言う事で、24kmを超えるとペダルが重くなるのを嫌って最高時速を32kmにしている人が多いらしいんですよね。
最初に心配なのは『え、こんなブレーキで32kmちゃんと止まれるの？』と、『仮にディスクブレーキデカく改造したり油圧式にしたとして、車重が軽過ぎて急ブレーキかけたら吹っ飛ばない？』って事です。
そもそも32km出る改造するとそのままでは公道走行が違法になるんですけれども、こちらの車重は28.5kgとかなり軽いです。
同じく法定速度30kmの原付HONDAカブの車重は96kg。
上手い事バランス取ってると信じたいですが、自転車感覚で歩道も走る事があるならば、やっちゃならん改造ですねこんにちはヽ(・∀・)ノ
とりあえずこの自転車はこの見た目が完成され過ぎていて、下手な小細工して原付扱いになるとこれに『ヘルメット義務』『ナンパープレート設置』『ミラーの設置』『ウィンカー設置』『ブレーキランプ設置』が必要になり、デザイン性の崩壊を招く事になります。
しかも車道しか走れなくて、制限速度30kmとかもう【これじゃ無い感】満載ですよね。
電動キックボードもパワフルになると途端に
こうしなきゃならなくなり、歩行者からも車からも嫌悪される存在に進化するじゃないですか。
これ乗って飯食いに行ってどこに停めてどうすれば盗まれないのか考えたら、超めんどくさいですよね。
やっぱり都市部は住宅街を含めて普通に125ccバイクが最強だな。
欲しいぜハンターカブまた来週(๑•̀ㅂ•́)و✧
