逆に意外と盲点だった『立ったらダメな場所』を発見したのですけれども、最近何気なく満員電車でドア側から一つ目の吊革に掴まって立っていたら、次の駅で乗車率150%ぐらいになりました。
そのくらい混むと、乗りたい客がゴンゴンにドアからプッシュして乗車してくるわけですが、段々と圧に負けた人達が吊革列に流れ込んでくるんですよね。
流れに身を任せられるほどの空間的な余裕が無い場合、吊革を持っている人間が自動的に『壁』になる事になり、めちゃしんどいです。
正直片腕で人圧を耐えるより、ドア空間でおしくらまんじゅうしている方が楽なので、皆さんもドア近くの吊革にはご注意くださいね。
そんな時にむっちゃ腹立つのは、『シート浅がけ野郎』です。
私は満員電車で座っている場合、深く腰をかけて足先が膝より出ないように座っています。
そうすれば浅がけ野郎と比べて、20cm以上目の前に立っている人が窓側に寄れますし、その人が横プッシュされても足が引っかからないから安全です。
浅がけ野郎は大体30代以下の男性ですけど、次に会ったら膝の上におじさん座っちゃうからなこんにちはヽ(・∀・)ノ
そうそう先日新宿で、そこまで混んでいないながらも、乗って奥に行くには人が多い為、ドア空間に立つしかない電車に乗りました。
乗ってすぐに発車ベルが鳴り、私の後ろにはまだ1人2人乗れる空間があったのですが、20代で茶髪マッシュルームカット男子が、謎に越中詩郎バリのケツプッシュアタックで乗ってきました。
私と隣の男性の尻になかなかの勢いでぶつかってきた形ですが、キノコに負けるほどの弱い足腰じゃない我々ですので、(まあ所詮菌類だからな)ぐらいにしか感じず、がっつりスルーしていました。
すると何だか隣の男性がチラチラとキノコの方を振り返っている気がしたので、ちょっと見てみると何故か自分でアタックかましてきた筈のキノコが、チラチラとこちらを睨んでいる様子でした。
キノコに睨まれるのとか素直に恥ずかしいので、振り返ってどう出てくるのか観察してみたら、あんなに張り切っていたキノコは、もうこちらを向くことはありませんでした。
勿論突っかかってきたら隣の男性に「あにき!この菌類が偉そうに胞子を撒き散らしとりやすぜ!今夜は兄貴特製のキノコ鍋が食えそうですぜ!」と、丸投げしますけどね。
立ち位置確保はトラブル回避にも一役買いますので、是非皆さんもベストポジション探してくださいまた来週(๑•̀ㅂ•́)و✧