切り継ぎをした帯、その2♪ | あんねてのきもの日記

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ふだんのきものについて、出会った花々についてあれこれをつづります。

 

 

            ゼンマイを織り込んだしゃれ袋帯

      青山みともの催事で買ったが、お太鼓に出る模様が気に入らず

 

  

 

 

          

     開き仕立ての名古屋帯のように、364センチまでエイヤーと切った笑い泣き

          金額の上では、これがいちばん高価なものだった

 

          

     前帯には元の文様が残っているがやむを得ない、キモノはお召し

 

         

         次は、6年前に切ったことをすっかり忘れていた夏の袋帯

 

  

              下手な縫い目が一目瞭然

       長すぎて結びにくいので切って、439センチにした

 

   

       お太鼓部分は、こんな文様。叔母からもらったもの

       

 

 

      さて、次は私の修理ではなく、プロが継いだ辻が花の名古屋帯

 

例によって生地は友禅作家の友人にもらい、仕立ては1万円でプロに依頼した。

できあがり寸法は353センチだったが、そのまま締めると前帯の模様が脇腹にきてしまうので、

やむなく手の端に40センチの足し布をお願いした。合計393センチ。

お陰で、お太鼓の部分がものすごく余る訳で、

素敵な模様なのにものすごく結びにくい帯になったえーん

これも、背中の部分を切るか爆  笑

 

      

                結城に合わせて

 

なつです、いつもご訪問ありがとうございます♪

 

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