切り継ぎをした帯の数々、その1♪ | あんねてのきもの日記

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ふだんのきものについて、出会った花々についてあれこれをつづります。

先日は切り継ぎをしたことを忘れていた夏の袋帯の話を書いた。

しかし、思い出せば沢山の帯を切り継ぎしたなあ爆  笑

 

 

 始まりはこれ、桐の綴れの帯を気に入って買ってはみたが、344センチと短かった

 なんとか締められるけれど、前帯の模様が脇に来てしまうのだ真顔

 もともとリサイクル屋さんで2,000円で買った帯、

 更にリサイクル屋で似かよった色の帯を探して切り継ぎ用に購入、

 帯幅分の27センチを足した星

 

      

     帯の一回目に巻く位置で継ぎをしたが、少し継いだ部分が見えているショボーン

しかしこの帯、「美しいキモノ」のバックナンバーに四国の有名呉服店のものとして紹介されていたものと全く同じだったので、継いだ甲斐があったというものだスター

右は先日撮った桐の花、あんまり煮ていないようなキョロキョロ

 

  

味を占めて、次は藤色抽象文様の切り継ぎをすることにして今度も似たような色の帯を物色した

      結果は410センチしか無かった袋帯に蝶の帯幅分28センチを継いだ    

             (しわくちゃ写真はお許しあれ)    

 

 

        そして見つけたのが、このレインボーに輝く蝶の帯

 

エイヤーッと切って、袋帯を継いではみたが、

切る段階で蝶の帯に三越のタグが付いているのを見て惜しくなった笑い泣き

ちなみにどちらもWEショップ系列のお店でそれぞれ1,000円だった乙女のトキメキ

 

 

     それで桐の帯を継ぐときに使った帯の余りで、この蝶の帯も継いだ

     切り取った分+不足分で50センチの継ぎになった

 

 

   古い帯だけれど色合いも文様も気に入っていて、合わせやすく重宝している

   これはマーブル文様の小紋に合わせて

 

       

 

という訳で、安いリサイクル屋さんの帯だから思い切って切り継ぎできたのかなキラキラ

 

なつです、いつもご訪問ありがとうございます♪

  

 

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