葬儀会場の気温は22度℃。通夜が終わると皆さんからあんな寒いのは堪えられない、と苦情が出た。私自身も寒かったので、膝にカーデガンを掛けて防寒していたのだった。
それで告別式は2度くらい上げてくれませんかと葬儀社の方に伝えた。取りあえず対応するが、猛暑の中いらっしゃる方はあれくらいで丁度なのです、ということだった。
告別式も終わり、お骨を持ってお寺に伺うとエアコンの設定が低い謎が解けた。衣を8枚纏っているのだという。それで、私達(告別式には数人のお坊さんがいらした)だけが暑がっているんです。なるほど(ノ゚ο゚)ノ
で、このお坊さんがやたらと面白い方で、初七日の法要の後、食事をしながら嘘かホントかトラック運転手だった時代の話をしてくれた。最長は5日間寝ないで日本全国を走りまわっていたとか、規定の2倍の荷物を積んでいたとか、覆面パトカーの見分け方とかetc.
しかし一番面白かったのは、お嬢さんの結婚式の話。キリスト教のお式だったそうで「最前列に立って大声で賛美歌を歌いましたよ」
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