シティブランディングを手がける  其の四【基軸の展開(2)】フラ女将〜フラシティいわき | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!


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比較的計画に沿って進んだ「島田市緑茶化計画」とは対照的なのが

「フラのまち/フラ女将」から「フラシティいわき」に進んだ 福島県いわき市である。

 

元々は2014年12月、東日本大震災の風評被害に苦しみ、

どこに行っても同情されることに疲れた女将さんたちから

「いっそアイドルになりたい」というオーダーを受けたのが始まりである。

 

「着物でフラを踊る」と「昭和感の街並み」という2つのアイデンティティに辿り着き、

それらをミックスさせたのが「フラのまち宣言」、

そして反発と不安から始まった「フラ女将パンフレット」で活動をスタートする。

あくまでも女将さんたちが少ない予算で楽しくできることを行っていく。

やがてグッズが売れ、月イチの「フラのまちオンステージ」イベントが始まり、

年イチの「フラのまちフェスティバル」と続く過程において、

徐々にまちの人たちが協力してくれて現在へと至る。

 

さらにその流れからいわき市のシティブランディングへと繋がっていく。

それも決して予定調和に繋がったのではなく、

常磐地区のみのフラ文化を市全体に広げるべきではないという大人たちの意見に対し、

高校生や大学生たちが「震災以降、フラは若い世代にとって常磐地区だけの文化ではなくいわき市全体の文化となっている」との意見を出すなどの紆余曲折を経て、「フラシティ いわき」が誕生する。

 

(1)フラのまち宣言 2015年7月

(2)フラ女将パンフレット 2016年3月

   フラ女将カレー/太平桜 純米酒 絆-フラ女将ver.-

(3)フラのまち オンステージ-フラ女将とその仲間たち- 2016年7月〜

(4)湯めぐりハイビスカス 2016年12月〜

(5)フラのまち フェスティバル 2017年10月〜

(6)フラシティ いわき 2018年10月

(7)フラ女将湯らゆらり〜/フラ女将しゃべくりバー 2019年2月

(8)フラシティ いわき 各種商品化 2019年3月

(9)フラのまち 商店の商品化2019年3月

 

すでに型を生み出しつつあるフラ女将/フラのまちに比べて、

フラシティ いわきはまだまだこれからである。

 

それでもロゴ展開の先、まち全体にフラ文化をどう広げていくのかが今年の課題であり、

これからが非常に楽しみである。

 

(其の五に続く)

 

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