団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

KADODEではソフトだけでなく、ハードでも全体に緑茶をまぶすことにトライ。

ここも島田市緑茶化計画でも行っている流れから、屋根を深緑にする、屋内外の塗料に緑を使うなどしつつ、もう少し遊んだ(突っ込んだ)要素もあちこちでやってみたい。

 

茶畑のベンチ

カフェの座席として、ロータリーからの待合として、茶畑のベンチを設置。

よく見てもらうとグラデーションでお茶の樹の緑の変化を表現。

 

黒板(緑)を使用したメニューボード

この手の施設では作り込みすぎるとサインがメニュー変更に耐えきれなくなるため、敢えて手描きかつ視野における緑を増やすためにも黒板を多用している。

 

漢字の茶に見える提灯

提灯と茶の漢字を組み合わせた空間デザインチームとグラフィックデザインチームがうまく融合した。ぶつかり合いもあるが、B.I.Y.スタンドでも見られたプロ同士の掛け合いというか、アイデアのぶつけ合いは非常に面白い。

 

縁起のいい数字である七五三模様の茶畑を入れたサイン

誘導サインという目的が非常にはっきりしている中で、それでも緑茶度を深めるべく、色を深緑にしながら、下部にさりげなく茶畑を入れている。ここもサインチームとグラフィックチームのアイデアのぶつけ合いから生まれたもの。

 

茶畑の地図記号を使ったガラス面の衝突防止ステッカー

言われなければおそらく誰も気付かないだろうが、施設全体のガラス面に貼られた衝突防止シールは茶畑の地図記号を採用。ちなみに農家レストランDA MONDEのみ、KADODE OOIGAWAロゴとフォークとナイフの組み合わせになっている。

 

緑茶色のポスト(おおいなび)

島田市役所前のポストに続き、門出駅前に立たせたポストも緑茶色に塗装。ちなみにこのポストは島田市博物館で忘れられたように屋外に置かれていたポストを再利用している。

 

緑茶水道(おおいなび)

島田市には6つの小学校で本当に蛇口から緑茶が出る水道があるのだが、かつて島田市のPR映像と取り上げた際に、今に至るまで非常に反響が大きかった。島田市チームの強い要望もあり、緑茶水道を設置。

 

所々に顔を出す茶葉くん

緑茶ツアーズの映像用に生まれた茶葉くんであるが、計画段階からKADODEチームの評判が良く、キッズパーク・ちゃめっけや、緑茶バーガーの壁、パンフレットなどにちょこちょこと顔を出しているので、ぜひ探してみてほしい。

 

スタッフの法被

緑茶エリアでスタッフが着る法被も深緑に染めてもらった。後ろの襟下にKADODEロゴ入り。

ちなみに胸の木製バッジは地元の間伐材で製作してもらっている。

 

KADODE に行ったら、緑茶テイストを意識して回ってもらうのも面白いと思う。

 

★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/

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★少女と少年のひと夏のキセキの物語

トコナツ歩兵団団長・渡部祐介

初小説「夏空ブランコ」amazonにて発売中

 

 

静岡県島田市の、JAおおいがわの最大の武器は緑茶である。

その武器をどう全体にまぶすかは計画当初の大きな課題だった。

 

とかく静岡において「緑茶は試飲してもらって茶葉を買ってもらうもの」という認識が強い。

だが静岡県外の人、特に若い世代にとっては、急須を持っていない人が普通である。

蓬萊橋897.4茶屋を作った時にもっとも意識したのはそこ。

いくつかのテストマーケティングを経て、茶葉を売るよりその場で飲む美味しい緑茶を売ることに比重を置いた。

 

その成功を受けてKADODEは次のステップに挑戦。

つまり緑茶を飲むだけでなく、その場で食べる、という段階である。

KADODE OOIGAWA MANDARA GREEN TEAが完成したので、それを軸にしてシンプルに緑茶の飲食メニューを提供することにした。

 

出汁ではなく緑茶で食べるお茶漬け(さらに焼津のかつおぶし や農家のお母さんたちが作ってくれた惣菜)、

 

緑茶の入口であるMANDARA GREEN TEAのもっと奥やMANDARAの外にある世界を味わう茶寮(さらに地元の和菓子)、

 

川根で人気を博していた緑茶バーガー(メニュー協力:朝日園)、

 

抹茶ではない緑茶の茶葉を練り込んだ緑茶ソフトクリーム(門出ソフト by 天神屋)、

 

同じく茶葉を練り込んだラーメン(麺屋 燕)などなど。

 

一連のこの流れに関しては、僕らトコナツは、コンセプトやメニューのイメージ、直営店舗の内装を決めただけ。

その先のメニュー開発を始めとする細かいサービスに関しては、KADODEのスタッフの皆、支えてくれたNORIのおふたり、朝日園、天神屋、麺屋 燕の皆さんの努力の賜物である。

 

 

僕らに促されて初めて飲食にトライしたKADODEのスタッフの皆さんの苦労は相当なものであったし、計画そのものや集客に懐疑的な声が多かった計画初期から参加の意思を表明してくれた事業者の皆さんには感謝しかない。

 

結果的にこれらの新しい挑戦を、多くのゲストが楽しんでくれている。

これからのKADODEのトライも大いに楽しみなところだ。

 

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G.W.前に3度目の緊急事態宣言が出てしまった。。。

残念ながら出てしまった地域や近隣の方々はステイホームとならざるを得ないようだ。

 

そんなわけで静岡県内にお住まいの方々に、それ以外の地域の方々には、緊急事態宣言明けにKADODE OOIGAWAを楽しんでもらいたい。

第2回は「緑茶ツアーズ」を紹介。

緑茶の製造工程を映像や特殊効果と共に楽しめる子供から大人まで楽しめる試飲できるアトラクション。

 

ゲストはポンチョを着て茶葉に変身すると、緑茶の製造工程のうちから①蒸す(蒸気をあてる)、②揉む(乾燥させる)、③火入れする(焙煎する)の3つを映像と特殊効果と共に楽しめる。終了後には蒸しの深/浅、火香の強弱による味の違いを感じてもらうための試飲も用意している。(内部は体験してのお楽しみ!)

緑茶ツアーズを体験してもらうと、KADODE OOIGAWA MANDARA GREEN TEAの蒸し(深/浅)、火香(強/弱)が分かる、という仕組みになっている。

ポンチョと試飲用のおちょこ(KADODEロゴ入り)が付いて500円。

<<<KADODE豆知識>>>

映像でゲストをアテンドしてくれるのが通称・茶葉くん。本アトラクションの演出を手掛けた東宝、CMのCGなどを数多く手がけるpHスタジオ、トコナツにより生み出された緑茶ツアーズのキャラクター。映像だけではなく壁面ファサードや、緑茶バーガー壁面、キッズパーク・ちゃめっけなどにも登場しているので探してみてほしい。

(茶葉くんの原案ともなった緑茶ツアーズの初期プラン)

 

計画初期には「緑茶の製造工程を伝える」から「茶工場を併設する」として様々な検証をしていた。しかし1年のうち茶摘みのわずかな時期しか稼働しないということなどから茶工場の併設を断念。

計画中期にはゲストに楽しんでもらうためのミニ茶工場を検討。茶葉を冷凍して毎日動かすことを検証したものの、茶葉の劣化や1日あたりの製造量などを考えると費用対効果が見込みにくい。そこでミュージアム的に「お茶の製造工程を伝える」となったものの、どうにも面白くない。

そこで計画後期に、アトラクション的に「自ら茶葉になり緑茶に製造工程を体験してもらう」となり、現在の緑茶ツアーズとなった。

水、風、熱というシンプルな特殊効果を使ったアトラクションは、いつかどこかでやりたいとトコナツでかねてより考えていたもの。緑茶というテーマがハッキリしていて予算が限られている本案件に、盟友・郡眞剛の試飲させるというアイデアが見事にハマり、最終形へと繋がった。

(スタジオでのテスト風景)

元々は視察や学生などの団体旅行、リアクションの大きいインバウンド向けに作ったため、個人客には少し受け入れにくいと考えていたが、コロナ禍でほぼ団体客がいないにも関わらず、多くのゲストに楽しんでもらえていて、少しホッとしている。

この手のアトラクションはスタッフのパフォーマンスに影響されるところが少なくないが、今のKADODEの皆さんは自らも楽しみつつ、ゲストたちを楽しませてくれている。

<<<KADODE豆知識>>>

ファサードの茶工場のイラストデザインを担当してくれたのが建築会社に勤務しながら通勤電車の中で作品を描く漫画家・座二郎さん。設計士だからこその建築的視点とその独特のタッチに注目してオファー。個人的にはロッカーに描かれた昔の蘭字による茶箱デザインが素敵だ。

(ファサードのスタディ模型)

 

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さてG.W.間近。

お出かけスポットとして、改めて僕らが6年の歳月を費やした、静岡県島田市の緑茶・農業・観光の体験型フードパークKADODE OOIGAWA(以降、KADODE)を紹介。

 

コロナ禍という難しい時間の中だが、この3月には来場者30万人を突破。

ぜひ遊びに来てほしい。

 

まずはKADODEの心臓部、「緑茶B.I.Y.スタンド」を紹介。

16種に分けられた緑茶を茶葉とお湯の温度、淹れる時間によって自分好みの緑茶を持ち運んで楽しんでもらえるようにしたのがここ。「体験」として緑茶を選び、煎れ、持ち運んで楽しんでもらうため日本初の提供方法をデザイン。

ちなみに完成までに最も多くの時間とアイデアを費やしたのがここ。

KADODEと茶業センター、建築、空間デザイン、グラフィック、オリジナルボトル、英訳スタッフなどの様々な努力が結晶している。実際のところ最後のグラフィックが決定したのはOPEN1ヶ月前を切っていた。

 

-KADODE OOIGAWA MANDARA GREEN TEA-

前哨戦としてJA大井川と共に、JA大井川の約100種類の銘柄を整理して16種のMANDARA GREEN TEAを作るところからスタート。茶葉の種類、製造方法(蒸しの長短、火香の強弱)、水色、香りなどから試飲を繰り返した。トコナツは島田市緑茶化計画の延長線上にKADODEを捉えていたことから、ベースにしたのは島田市緑茶化計画のSHIMADA Green Ci-Tea No.1-4。これに蒸しの長短と火香の強弱をさらに拡大させて16種へ。3つの生産地と工場のバランス、試作など、KADODEのメンバーの粘りと茶業センターの皆さんの努力が結集し、約2年かけてMANDARA GREEN TEAの中身が完成。日本発のブランドを意識して平仮名をベースにグラフィックをデザインしている。

残念ながらコロナ禍により現状ではインバウンド需要を見込めないものの、コロナが明けてインバウンドが復活してきたら、さらに面白いことになると期待しているポイントでもある。

<<<KADODE豆知識>>>

当初は緑茶は25種を目指し、真ん中のセンターを作ることを考えていた。だがゲストには微妙な味の違いが分かりにくいこと、生産体制の問題、センターを作ると皆がそこを頼んでしまいそうなど、様々な理由から16種に落ち着いている。

 

-16本の茶柱-

次にゲストにインパクトを与えるために茶柱をデザイン。この茶柱や後述するB.I.Y.スタンドのデザインだけでも、空間デザインチームから巨大な本棚と茶缶、神殿など、おそらく数えたら100近いデザインが上げられていた。MANDARA GREEN TEAのグラフィックと、おおよその提供方法が固まってきて、16本の茶柱が完成した。

(開発途中のラフスケッチ)

<<<KADODE豆知識>>>

基本計画時、J Aやトコナツから出ていたのは新東名から見えるほどの巨大な1本の茶柱。残念ながらその投資額に見合う効果が見出せず没となっている。ちなみにのちにグラフィックも含めて象徴的に使ったKADODE提灯は島田駅前の杉本提灯店さんに作っていただいている。

 

-BREW IT YOURSELF-

同時にこれをどう提供するか。製造方法、味の違い(味覚MANDARA)、緑茶診断、緑茶みくじなどから、ゲストは自分好みの緑茶を選び、HOT/ICEを選び、その緑茶に相応しい温度でお湯を注ぎ、相応しい時間で抽出して、緑茶を持ち運びながら楽しめるようにした。

とにかく僕らがこだわったのは「緑茶を淹れる/飲む体験」を気軽に楽しんでもらうということ。

ただ茶葉を売るのではなく、信じられないほどの緑茶の美味しさを、選ぶこと、淹れることも含めてエンターテインメントに昇華させることであった。

そのため様々な入り口を用意。論理的に選びたい人(MANDARA)、感覚で選びたい人(茶柱のハッシュタグ)、相性で選びたい人(緑茶診断)、偶発的に選びたい人(茶みくじ)、味で選びたい人(味覚MANDARA)などなど。次いで淹れる行為自体を楽しんでもらえるように温度と時間を分け、最後にそれを持ち運べるようにした。

結果的に1杯500円ボトル付きで楽しめる緑茶B.I.Y.スタンドは結果的に多くのゲストに楽しんでもらうことができた。

<<<KADODE豆知識>>>

当初ここの名称には提供方法からD.I.Y.という言葉を使っていたが、言いたいことは伝えられるものの、いまいちピントが合っていないと感じていた。その時、翻訳チームから自分自身で抽出することを意味するBREW IT YOURSELFという言葉を教えてもらい、全員が腹落ち。現在の緑茶B.I.Y.スタンドとなっている。

 

この緑茶B.I.Y.スタンドだけでもまだまだいくらでも書けてしまう。(笑)

長くなってしまったので今日はこの辺りで。

 

 

 

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コロナ禍が明けた後を見据えた取り組みがいくつかスタート。

まずは緊急事態宣言とその延期のため、2度の延期となっていたトコナツ・ワーケーションを実施。

フラシティいわきとフラ女将でお世話になっている福島県いわき市からのお誘いである。

(湯本駅の看板にフラシティいわきのデザインが!感慨深い)

 

世の中ワーケーション、ワーケーションと言われているものの正直懐疑的であり、仕事環境が十分に整備されているとは言えない環境のため、かなり難しい側面が出るかと思っていたが、これが予想以上に楽しいものだった。

 

トコナツとしても10名で4日間滞在するという初めての試み。

多忙なメンバーの事情を十二分に察してくれたいわき市の計らいもあり、ワーケーションという言葉通り基本はワーク。

(足湯に浸かりながら仕事するメンバーも)

 

(旅館にデスクトップを持ち込むメンバーも!)

 

(たかひろくんはアクティビティで訪れた化石館ほるるで仕事に追われることに。これもワーケーション)

 

そこにいくつかのアクティビティや温泉を挟む。

朝から晩まで旅館に閉じこもって作業をこなすもの、場所を変えつつ仕事をするもの、散歩をするもの、カフェで寛ぐもの、アクティビティを満喫するものなど過ごし方は様々。

(ソーシャルを保ちつつのディスカッション)

 

湯本駅到着時の説明と、期間中に1度だけ全員参加のトコナツMTGを行って湯本のワーケーションについてディスカッション。

そのほかに各自の仕事と、トコナツなのでいくつかのプロジェクトが進行中であるからそれぞれのMTGが行われる。

その上で全員がグループLINEで繋がり、誰がどこで何をしているか、どこが作業しやすいか、どこの昼食や夕食が美味しいか、が共有されていくので妙な一体感が生まれる。

普段はなかなか直接顔を合わせにくいもの同士がランチで、夕食で顔を合わせディスカッションが行われ、仕事が生まれたりする。

(たかひろくんはあちこちで仕事をする!)

 

ワーケーション、ワーケーションとあちこちで囁かれているが、これはどうやら僕らみたいなフリーランス・会社員・会社経営などの集合体はさることながら、企業のユニットごとの合宿やプロジェクト合宿にはかなり面白いものになりそうだ。

 

wifi環境やオンラインMTGができる個室空間、バケーション要素などにまだまだ課題を残すものの、やり方次第でかなり面白いものになると感じたのであった。

 

 

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コロナ禍であっても嬉しいことはある。

 

先日、僕が20〜30代始めの頃にお世話になった、外部の協力会社にいた先輩たちのMTGに誘っていただいた。

彼らはかつて僕の個性を外部から作り上げてくれた人たちである。

同じ会社でもないのに、何も知らずに暴走していた僕に多くのことを教えてくれ、時に諫め、時に助長してくれた人たちである。

すでに皆アトラクションや特殊造作の世界のレジェンドのような方たちである。

数年振りにお会いする方もいれば、10年振りにお会いする方もいて、それから今回初めてお会いする僕より若い方々もいた。

(写真撮影時のみマスクを外して撮影)

 

そのMTGのなんと楽しかったこと!

てっきり昔話に花が咲くのかと思ってたら、MTGというだけに今の話、これからの真面目な話がほとんどであった。

今なおあの頃と変わらずに少年のような心と持って、50代になっても、60代になっても、夢を語り、そこに近づけようと本気で考えて行動している。

コロナ禍を憂い、次の時代の在り方を本気で考えていた。

トコナツの在り方にもすごく興味を持ってくれていて、その話もした。

 

近年は僕が最年長である場面が多い中で、こう言っては先輩たちに申し訳ないが、久々に楽で、それから猛烈にワクワクした楽しい時間だった。

ここから何か始まるかもしれないし、始まらないかもしれないが、それは大した問題ではない。

この場にいれたことが、僕な何よりも嬉しかったのである。

 

 

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1都3県の緊急事態宣言も解除。

一方3府県ではまん延防止等重点措置が適用された。

コロナ対策と経済対策、進みきれず止めきれず、なかなか難しい判断がまだまだ続く。

そんな中でも、僕らは少しでも、前進しなければならない。

 

大井川流域を旅する旅人たちへ、「旅先で、なにかと便利な」オリジナルグッズ(手ぬぐい、温泉バッグ、マスキングテープ、飴入り巾着)を、静岡県島田市・TOURIST INFORMATION おおいなび(体験型フードパーク KADODE OOIGAWA 内) から2021年4月10日(土)販売開始!

 

イラストは「島田市緑茶化計画」や おおいなびのメインビジュアルも担当してくれた若林夏。デザインモチーフは、江戸時代に架橋が許されなかった東海道最大の難所「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」とうたわれた大井川で、旅人の渡川を生業とした「川越し人足(かわごしにんそく)」を採用。おおいなびから大井川流域の観光地へ、旅人をそっと支えるイメージをデザインしている。

 

「旅先で、なにかと便利な 本染め手ぬぐい」

 手ぬぐいは、旅先で手を拭いたり、体を洗ったり、時には日差しを避けたり、何かを包んだりと、なにかと便利なもの。大井川流域には川根温泉や寸又峡温泉、接岨峡温泉など素晴らしい温泉もたくさんあります。日本独自の注染染めは、通気性が良く、清水で洗い天日乾燥をする故にやわらかく肌に優しいのが特徴。

価格:1,375円(税込)

協力店:きもの処こんけい(TEL:0547-37-3955)

 

「旅先で、なにかと便利な 温泉バッグ」

 温泉バッグは、旅先で温泉に行くのに必要なものをサッと放り込めんだり、お土産を入れたりと、なにかと便利なもの。口をオープンにして使ってもいいし、巾着のように口を絞って中のものが出ないようにすることもできます。

価格:1,100円(税込)

協力店:ヨハク社(TEL:0547-39-7450)

 

「旅先で、なにかと便利な マスキングテープ」

 マスキングテープは、旅先でお菓子の袋を止めたり、メモを貼り付けたりと、なにかと便利なもの。

価格:440円(税込)

協力店:ヨハク社(TEL:0547-39-7450)

 

「旅先で、なにかと便利な 人足飴入り巾着」

 飴は、旅先でちょっと甘いものが欲しくなったときはもちろん、入浴の糖分補給やちょっとしたお礼、乗り物酔い時の気分転換にも使える、なにかと便利なもの。おおいなびロゴ マーク(ヨーグルト味)と川越人足(塩サイダー味)の2種を、大井川流域の代表的なアクティビティ3種(SL、サイクリング、キャンプ)をデザインした巾着袋に詰め合わせました。

価格:各660円(税込)

協力店:ヨハク社(TEL:0547-39-7450)

 

またグッズ販売をきっかけに、地域の事業者さんへも足を運んでもらえる仕掛けも企画。

詳しくはこちら!

 

 

コロナ禍で制作環境が厳しかったなか、島田市観光協会や地域の事業者の皆さんのご協力を得て、商品販売まで来ることができた。

十分なコロナ対策の上で、旅のお供に選んでいただければ幸い!

 

TOURIST INFORMATION おおいなび 

トコナツ歩兵団プロデュースによる体験型フードパーク「KADODE OOIGAWA」内にある観光案内所兼物産販売所。緑茶水道などによる緑茶販売、地域の観光案内「大井川でやるべき100のこと」や「緑茶観光」などの体験プログラムの販売、「島田の逸品」などの物産販売も行っている。真っ黒なSLソフトクリームや緑茶色のポストがあるのもここ。大井川鐵道新駅「門出(かどで)」駅に併設。

営業時間:9:00~18:00

TEL:0547-39-3166

 

トコナツ歩兵団 担当)

プロデュース:渡部 祐介 / デザイン:前川 雄一 & 前川 亜希子 / イラストレーション:若林 夏

協力:島田市観光協会

 

島田市観光協会の皆さんと、身内ながら改めてデザイナーとしての前川雄一&亜希子の丁寧な(グラフィックデザインだけではなく人と人との繋げ方を含めた)仕事ぶりに感服。

 

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食べる緑茶スイーツ「緑茶の米粉カップケーキ」、発売開始!

 

昨年発売開始し、好評を博している島田市緑茶化計画「食べる緑茶スイーツ」に、この度コンセプトティーNo.1(浅蒸し×火香弱)を使用した「緑茶の米粉カップケーキ」(4個入/1,188円(税込))が新登場。既発のNo.2-4に加えて、ようやくNo.1-4の4種のラインナップが揃った。

 

静岡のお茶のお土産というと、色味を出すことなどからほとんどが抹茶を使用している現状に違和感を覚え、静岡県島田市産の緑茶をふんだんに使った小包装スイーツを島田市内の事業者さんたちと共に作ろうと始まったこのプロジェクト。

 

 

今回は島田市内で<ココロとカラダにやさしい>をコンセプトにランチや焼き菓子、オーガニックドリンクを提供している「つむぎCAFE」がメニュー開発を行ってくれた。卵や牛乳等の動物性由来の材料を使用せず、静岡県産の米粉や有機豆乳を使用。緑茶は島田市内でオーガニック抹茶の製造・販売を行っているMatcha Organic Japanの緑茶(茶葉本来の味を香りが特徴のNo.1)を使用している。

 

完成したカップケーキはもちもちとしていて、緑茶の味もこれでもかと効いてくる美味しさ。お近くにお住まいの方はぜひ食してみてほしい!

 

トコナツはプロデュースとしてデザインと味の監修を「つむぎCAFE」、島田市と共に行っている。なお今回は緊急事態宣言下のため僕は島田市に入らず、島田市笹間地区に拠点を置く前川ゆういち&あきこがグラフィックデザインだけでなくトータルプロデュースを行っている。

 

2021年3月14日(日)「和菓子バル」(川越街道にて開催)にて先行発売、翌15日より「蓬萊橋897.4茶屋」、「TOURIS INFORMATIONおおいなび」(KADODE OOIGAWA内)、「つむぎCAFÉ」にて販売を開始。

 

既発ラインナップ

No.2(浅蒸し×火香強)「緑茶の急須もなか」(8個入/1,285円(税込))

No.3(深蒸し×火香弱)「緑茶のダックワーズ」(6個入/1,080円(税込))

No.4(深蒸し×火香強)「緑茶のラングドシャ」(10枚入/1,480円(税込))

 

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 今からたった10年前の東日本大震災による地震やそれによる津波、火事、その後の避難生活や様々な境遇の変化の中で多くの命が失われた。またそのことによる影響に苦しんでいる方々が大勢いる。阪神淡路大震災や熊本地震なども含めて、僕らは改めてこの日本が自然災害の多い土地であり、それらと共に暮らしてきたことを思い知らされている。

 

 そして放射能汚染により、今なお帰宅困難区域が福島県の一部にあり、生まれ育った、または愛着のある土地に帰れない方々が大勢いる。それは決して人ごとではなく、偶然という奇跡が重ならなければ、福島第一原子力発電所から半径250km圏内(宮城、秋田、新潟、茨城、栃木、長野、埼玉、千葉、東京、神奈川など)は今なお人が立ち入れない区域になっていたかもしれない。首都機能は大阪へと移転し(当時多くの企業が一時的に関西へと本社機能を移したように)、僕もまた生まれ育った東京や神奈川を離れて、会社と共に関西へ移住していたかもしれない。そこではたくさんの苦労や問題が僕や家族や友人たちを覆い尽くしているかもしれない。今、帰宅困難者の方々がそうであるように。

 

 僕は、僕らはこの10年間で何を学んだのか。そこから何をしていかなければいけないのか。

 

 僕はまだまだ未熟だからいつもそのことを考えていることはできない。でも3月11日が近づくたびに、いわき市の仕事をする度に、そのことを考える。

 全部やろうとすると恐らく政治家にならなければならないだろう。政治家になったとしてもそこに行き着くにはあまりにも遠く長い権力闘争を乗り切らねばならないだろう。それでもそこを目指すべきだという人がいるかもしれないし、実際そこを目指している方々がいらっしゃるが、それが僕に向いているとは今のところ思えず、僕以上に向いている人がいるように思える。

 政治家じゃないからじゃあ僕には何もできないのか。そんなことはない、多分。今の僕に、僕らにできることはある。そしてそれは人によって様々なやり方がある。

 

「僕には、僕らには、きっと僕や僕らにしかできないエンターテインメントをデザインすることで、何かしらの笑顔を生み出せる」

 

 そう信じて、考えて、例え微力だとしても、僕らなりのニッポンを模索していきたい。

 

 

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30代初めの頃。

 

僕は富士急でアトラクションプランナーとして働きながら、高校と会社の友人たちと「高速マッハ」というバンドを組んでライブをし、会社の後輩たちと「J A W S」という映像制作チームを作ってスタジオとして皆で家を借りて短編映画を撮り、たまに一人で小説を書いて遊んでいた。

どれもが趣味でしかなかったけれど楽しくて仕方がなかった。寝る時間を惜しんで遊んでいたので当時は常に寝不足だった。

やがて楽天という修行時代を経て、周りにいた仲間たちと遊びで作った「トコナツ歩兵団」は、多くの人たちに支えられて、驚くことに仕事へと発展していった。

これまたあまりに楽しくて突っ走っていたら気が付けば10年が経っていた。

 

そしてコロナ禍になった。

1年の2/3を旅先で過ごしていた生活は一変しほぼ在宅となった。膨大な移動時間を取られなくなった。

5年半取り組んできた大きなプロジェクトも昨秋に終わった。

コロナでさらにいくつかのプロジェクトが止まった。

「空き」ができた。できてしまったというべきか。

 

トコナツは基本案件ベースで動く。

案件がない状態で久々に何かを考えようとパソコンに向かっていると、ふと気付く。

この1台にはGarageBandもiMovieも入っていて、音楽制作も映像編集も、小説だって書けてしまうのだ、ということに。

 

というわけで僕の中学時代からの友人Mが今から30年ほど前に作った曲であり、後に「高速マッハ」のオリジナル曲として演奏していた「不思議の国のアリス」を、今なお僕の心を鷲掴みにしているこの曲を、このタイミングでエレクトロっぽく再構築して遊んでみた。

無論GarageBandもiMovieもド素人である。その辺りはご容赦願いたい。

 

 

 

 

 

 

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