夏が終わりつつあるなか、いろんなことがギュウギュウと詰まっている9月。
それでも仕事ついでにアチラコチラへと行くのであれば、
初めての唐津へ。
素直に言えば、あまり期待していなかった。
糸島に行く用事があり、そのついでに訪れたのである。
短い滞在だったが、これが予想以上に良かった。
素敵な「明治、大正、昭和」が漂うまちだったのだ。
虹の松原で食べた唐津バーガーが素朴でうまい。
空襲被害を受けていないからこその明治大正感が残る町並み。
「大八車」で美味しい料理を食べたあとは、紹介してもらった老舗バー「ヘネシー」へ。今ではなかなか見られない内装に見とれ、
唐津城からの海も壮大でいい。
まだ見ぬ「唐津くんち」の曳山展示場は圧巻!
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幕末から明治初期にかけて作られた曳山が多い。
有名な鯛の曳山は修復中。これもまた貴重な姿。
最近ふたたび出会い始めた手ぬぐいも絶賛のデザインであった。
ちなみに後日談。
神楽坂の蕎麦屋で「昨日まで唐津にいてさ、」と話していたら、そこから始まる不思議なご縁もあり。
唐津、何度か通いそうな予感である。
★トコナツ歩兵団公式HP http://www.tokonatsu.net/
★団長インタビュー
(前半)http://www.oricon.co.jp/news/2043715/full/
(後半)http://www.oricon.co.jp/news/2043924/full/
★少女と少年のひと夏のキセキの物語
トコナツ歩兵団団長・渡部祐介
初小説「夏空ブランコ」amazonにて発売中
夏空ブランコ/著・渡部祐介