気づいたらもう明日は第一回目のファンミではないか。
そもそも明日は行けなかったから申し込むつもりもなかったんだけど、9月の方には参加したいなぁ〜と思ってたのに申し込み方をすっかり勘違いしてて、9月のはまた9月近くになってから申込みが始まるんだと思っていたのだけど、6月も9月も一緒だったのですね💧当落発表時の皆様の反応でそのことを知って愕然としたという…ハイエンドの意味とは⤵️(いや自分のせいだけどさ)
ということで、明日以降ファンミやケンコバトークショーなどでネットが盛り上がるだろう前に、誕生日に記事をupした際、文春と週女については別記事とする旨書いた、そのテーマで今日はひとつお付き合い願いたく。
ニシキの文春インタビューは、正直というかありのままというか、だいぶ自身をさらけ出した内容で、その内容について長年のファンとしてはやはり考えてしまうことは多々あった。ニシキが本当にやりたかったことではないアイドルとして葛藤していたことはずっとずっと以前から、それこそ実はバリバリにアイドルのときだって語っていたけれど、今回それだけではない深くまで掘った内容だったから。
アイドルとして求められてる容姿、ダンス、歌と全ての要素がパーフェクトに備わってるのに、自身はひたすら本宮ひろ志、梶原一騎的な男臭い世界に憧れてて、歌はじっくり歌いたくて、映画で芝居がしたくて。勿論その道でも出来ないことはなかったろうけど、本人の才能を活かすならやりたいことより求められてることだったと思うんだよね。私はやはりアイドルとしての錦織一清を好きで、虚像であっても少年隊のニッキが好きで。不本意であっても彼が踊り歌う姿はキラキラ輝いていたから。そしてニシキ自身アイドルとして振る舞うことに抵抗はあっても、踊ることに関しては誰にも負けない自負があると思っていたのだ。
なのに今回のインタビューでは、踊りすら本来自分のやりたかったものではないのかと、ちょっと衝撃を受けてしまった。あれだけ才能があって、今でもファンのみならず後輩やダンス関係者にも求められていて、自分でも世田谷のダンスオバケとか言ってた時期もあったのに。え?何で?何で?何で?(ブラックビスケッツになってしまった。古😅)
ニシキの不幸は求められてるものと自分がやりたいことが大きく乖離していることだと思う。そして実のところニシキがその才能に長けているからこそ歌やダンスを求められるんであって、何も手前勝手な希望を押し付けているわけではないのだ。
ニシキは芝居が一番?好きなようだけど、芝居は上手い下手はあってもこの人の芝居は唯一無二だね、というようなことはあまり無いと思う。少なくとも私にはそういった役者さんが思いつかない。好きな役者さんはそれなりにいるけどね。
でも歌や踊りは絶対にその人の色がはっきり出るじゃない。ニシキの踊りの味わいはニシキにしか出せない唯一無二のもので、みんながそれに憧れているのだ。光一しかり屋良くんしかり中居くんしかりとっつーしかり…えーいキリが無い。
元事務所の後輩だけでなく、一緒に仕事をした人たちや、ダンスを本職とする人たち、そしてただそれを見て感嘆する我々一般人もそうだけど、上手いダンサーはそれこそ星の数ほどいるけれど、ニシキがその人たちと比べてテクニックが上とか下とかはどうでも良くて、ただただニシキの踊りは魅力的なのだ。ニシキだけの味わいなのだ。言葉でどうこう言うことなど野暮で、ただもううっとりすれば良い。見て気持ち良くなれば良い。いつまでもいつまでも見たいなぁと思いながら見ることがどれほど幸せなことか。そこをニシキにわかって貰えたら…。
退所後の配信やYouTubeなどでの昔話を聞くと、私が思ってたよりはメリーさんとの関係は悪くはなかったようで、その点では安心したところもあるのだけれど、図らずもニシキが発した、でも自分を理解してくれていた人はジャニーさんだけだった。だからジャニーさんが亡くなったとき自分がそこにいる意味は無くなったというのは、なんかとても切なくなった。
ジャニーさんとはよく喧嘩もしたという。ジャニーさん的にはイライラもしたことと思う。自分の思い通りにならないニシキに。ジャニーさんの理想とするルックスも能力も持ち合わせているのに、ジャニーさんの理想とするアイドルにはなりたくないのだから。少年隊のニッキが好きな私のようなファンからすれば、頼むからジャニーさんの言う方向に向かってくれと思ったりしていた。でもそれがニシキにとっては苦痛だったとしたら、それをいつまでも押しつけることは酷なことだったんだろう。
でもさぁ。少年隊として、アイドルとしてのニシキはとても楽しそうだし気持ちよさそうに歌って踊ってたんだよね。私達にはそう見えていたし、それは演技じゃないと思うのよ(演技だとしたら何というプロ根性。プロフェッショナル極まれり)
ただもう、ニシキが膝や腰といった身体的な問題のせいで踊りたくても踊れない状況だとしたら、それは私達以上に本人の方が不幸だし、だから踊りのことを否定してるのだとしたら私達はもう何も言うことはできない、悲しいけど。その辺のことがわからないからヤキモキする。本当のところが知りたくて。
…と、つらつら書いてきたけど、ここに来てちょっといい兆しかなと思うのが、前回もちらっと触れたけど先日の誕生日配信のとき、最後のアンコール部分でパパイヤ鈴木氏とステップ踏んでたニシキは凄く楽しそうだったんだよね。人に見せるとか、仕事でとか、そういうんでなければやはり踊ることはニシキには自然に溢れてくるものなんじゃないだろうか。
それを裏付けるというか、ニシキが図らずも口にしたことでひとつ答えを貰ったのでは?と思ったのが先日のニッキとかっちゃんねる。
踊るなら歌いたくない
歌うなら踊りたくない
全部やってるミュージカル否定するようだけど、逆にそういうの今までやってきたから一本に集中したい、無い物ねだりかもだけど
これに対し森山良子さんが明快に仰った。
でも止まって歌っていても、ダンスやってる人は普通に立ってるだけでもシナがきれい。何もしてない人と違って後ろ向いて振り返っただけでも全く違う。体の中にこびりついてそれが活きてる。
するとニシキが、そう言ってくださるならと、芝居を見に来てくれた石丸謙二郎さんにも移動してただけなのに踊ってるねと言われたことを話し、森山さんは
普通に歩いてても自分の中にリズムというか形が頭の中に浮かんでるんだと思う。見られてるってことで、形を作ってそこまで行くっていうことが。と仰った。
多分これをニシキは無意識にやってると思うんだよね。それこそ何十年も踊りとともにあって、身体に、頭に、染みつきこびりついているからこそ自然に形として出てくるんだと思う。ニシキにとって踊ることはもう潜在意識下にあるために、今は踊りが好き!踊りたい!とは逆に思わないのかなぁ。敢えて思わなくても動き自体が踊りになってしまうというか。
そんなこんなで、明日のパパイヤ鈴木氏が一緒のファンミ、一緒に踊りたいよね〜。少年隊とはひと味違うダンスを見てもらいたいですとパパイヤ氏が誕生日配信の翌日に呟いてたのを見るにつけ、今回のファンミの期待が高まる。
もしかしたら二人で踊ってくれたりしてくれるの?くぅぅぅ〜〜〜〜っっ😫
とにかく私はニシキが踊るのを見ることに飢えているのだ。見たくて観たくて堪らないのだ。自分が見に行けないから踊らなくていいなんて野暮なことは言わない。ぜひ明日は踊って欲しい。後日配信でも見られたら私は満足だ。
去年の克っちゃんのディナーショーで踊ったときにもきっと感じたと思うのだ。ファンの待ち望んでいたその気持ちと熱い視線を。その時は基本克っちゃんファンの前だったけれど、今回はそこにいるのは貴方のファンなのだ。より以上に熱い想いは伝わると思う。どんだけ私達が貴方の踊る姿を待ち望んでいるのか。今回直接見れないことが何だというのだ。現地でニシキの踊る姿を見たファンが熱狂してくれて、それを意気に感じたニシキがもっと踊って私達に見せてくれる機会が今後増えてくれることこそを私は期待したい。
だからお願い。
明日のファンミに期待させて!🙏
マイク持った写真は匂わせであって!🙏🙏
明日のファンミ後の喜びに溢れたネットを私は楽しみにしている。(明日と言いつつ書きながら寝落ちて今日になってしまったケド😅)
夏海
6/16 21:35追記
踊ったらしいですねーーーーっ😆
更にパパイヤ氏のステージにも出ると🎉
嬉しーーーー💕こういう流れを待ってたよ。
ニシキのやる気に火がついたかな?これからがますます楽しみだ🎵