【その②】誰のために行うのか?問題 | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

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あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

言った言わない問題の一番の問題点は、言った側がどのような意図を持って伝えたか?なのですが。



本人は私に言ったつもり、伝えられた人は聞いていないと言う、言った言わない 問題は永遠に平行線になるので、「ごめんなさい」と謝るか「次から気を付けてね」としか伝えられないのですが、具体的にどのように気をつければ良いのか?を伝えないと同じことが何度も起きる可能性が高い。



だから検証する必要があります。


本人は、自分は言ったと信じ切っているので、どのタイミングで、どんな言葉を使って伝えたのか質問しました。


ゆず好きには堪らない、とにかく美味しい柚子果汁のジュース@好みの濃さに希釈するやつ



言った聞いていない問題はお昼休憩後に起きましたが、


私が1時間のお昼休憩に入り、入れ替わりに相手がお昼休憩に入り、つまりは2時間前に伝えたのか、それとも休憩後の『今』伝えたのか、


私には全く言葉として届いていないけれど、どのような言葉を使って本人が伝えた気になっているのかを検証し、


(実際に私が聞いたそれらしい言葉は、「これ以上はお昼休憩はいらないのでここにいさせて下さい。やりたいこともあるし」でした)


次に同じことが起きない為にどのように説明すれば良いのかを考える為にだったのですが、


(実際に、その言葉が合図だったとしたら、「その言葉では意図が伝わらない」と伝えなければならないし)



『言わなかったこと』を責められていると受け取り守りを固めてしまったので、それ以上検証することが出来ず、予防策としてはその人が言う『紙に書いて渡す』と言う案を採用することが、今のところ一番だと思ったのです。


(伝わらないまま行動された方が危険なので、紙に書いてでも伝えて貰えた方が危険が少ないと判断したが、私のいないところでは紙に書かないだろうから微妙なんだけどね)



問題なのは、『言った』『言わない』ではなく、伝わっていないこと、伝わっていないにも関わらず、自分一人で行動しようと作業を始めていたこと。



意図として伝えてあった、

「一人で行動するとファイルを壊してしまう可能性があり、ファイルを壊すと大勢の賃金に影響を及ぼす」と言う

事前報告はその危険を回避する為のものであって、理解して欲しいのはその一点だけ。。。だったんだけど。



最重要ポイントの部分ではなくその手前の『言った言わない問題』に問題がすり替わってしまったので、この先どうしようか頭を抱えた訳です。


長くなったので、その③に続きます。


(この『言った言わない問題』は、いつか記事にして出そうと思ってたけど、まさかこのタイミングで発表するとは思ってなかった😅)


【編集後記】


実はその人は入社すぐの新人さんで、私とは初めましての方。


私の前に2日に掛けて2人の先輩に教わった、次のバトンが私で。



パソコンに不慣れにも関わらずここに派遣されてしまったのは不運だったけど、それほど難しい作業ではないので大丈夫でしょうと楽観視していましたが、


作業に慣れるまではファイルを破壊する危険があるので、行動する前に伝えてとにかく私たちと一緒に作業をして下さいと伝えていました。



無意識にやる作業ほど恐ろしいものはなく、無意識なので何をやったのか覚えていない。


何をやったのか覚えていないので、逆再生することは無理と言うことで、復活させるのが難しい(か不可能に)と言うことになります。



それを阻止する為にはバックアップが必要なのですが、バックアップされているかどうかは私たちが関与出来ないことがね。。。問題なんだけどね。