私は再発組なので余計に、二度と再発なんて真っ平ごめんだと思っていて、なので、うつ病時代（第二章）は、二度と再発しない為には何が必要なのかをずっと探していました。
excelが使えたところで、何の意味もないと泣いていた私。自己否定が強いと私が得意なこと程度なんて誰でも当たり前に出来るって勘違いするから、自分に出来る程度のことには価値なんてないと思いがちだよね。
【編集後記】
私が初めて完全断薬して精神薬を全く飲まない間も、私は再びうつ病になるだろうと思っていました。
だから、うつ病にならない為にと『リラックスの素』や『セントジョーンズワート』などのメンタルケアのサプリメントやビタミン類、アロマなど、自分を癒すアイテムを探しまくっていたし、それなりに頑張っていたけれど、私はうつ病になる性格（ストレスを溜め込む性格）に対しては、何のアプローチもしなかったなと。
で、パニック発作を経験して、「ああ、ここまでなんだな」と諦めてメンタルクリニックを受診したのですが、『私』が悪いのではなく『周囲』が私を追い込んだのだと理解して腹を立ててました。
もし過去の私にアドバイスするとしたら、外側ではなく内側を何とかしようかと声を掛けたい。
周囲が私にストレスを与えていると言うことを分かっているのだから、それを受け入れて自分の中に溜め込むことをやめなはれと、それが出来るんだからと、そのような私になっている未来の私からのアドバイスなんだから、『出来る』は嘘じゃないよと伝えたい。
（きっと拒絶するだろうけど苦笑）
うつ病時代は必死過ぎて、心に関するアプローチなんてやれてなかったなぁ。