少し前の事と思っていたらもう一年前だった…
あるある
5年前だった…
ありそう
10年前だった…
あるかも
1200年前だった…
ある…かーい
いや、これが以外にあるんです。
神社やお寺って、年数の単位が違うよね(^_^;)
…と、いうことで今回は吉見百穴の帰りに、1200年以上前からある珍しいお寺にについてご紹介します
(アメブロでは写真が15枚しか載せられないため、詳細割愛詳しい情報は下記のブログをご参照ください)
松山城跡の近く、山と合体した建築物
吉見百穴の近くには松山城跡があります。
そちらは時間の関係で見なかったのですが、途中にとてつもないオーラを纏った木造の建物を見つけました。
岩を削ってできた事から岩室観音と呼ばれるようになりましたが、正式名は岩室山龍性院。
弘法大師さんが掘った観音像がここの岩窟に収められたそうです。
1200年以上の歴史
現在あるお堂は、江戸時代に信者さん達により再建されたものらしい。
当時には珍しい懸造り様式で、京都の清水寺と同じ造り。
(※高低差が大きい土地に、長い柱などで床下を固定してその上に建てる建築様式)
木でできた建築がこんなに長い間存在しているってすごい事ですよね。
入口左の岩穴には、石像が祀られているが、ここで拝めば、四国八十八ヵ所を巡拝したのと同じ事になるとか
1200年以上も昔から“コスパ”は存在していた
見所は2階
ご本尊様と一羽一字経
細かい文字が多いのは、お寺って感じしますよね
そして、奥の岩窟にご本尊様がいらっしゃるのですが、その横に面白いモン発見
折り鶴(一羽一字経)
100円納める
↓
お願い事などを書き願いを込める
↓
折り鶴を折る
そして、折り紙1枚1枚に般若心経の全278文字のうち漢字一文字が書かれているそうです。
おみくじみたい〜
私が引いたのは、心無罣礙の礙という漢字。
これをしっかりと折る。
羽ばたけ、私の鶴
礙(ガイ・ゲ)という文字は、進行を邪魔して止めるという意味らしい。
確かに思い返せばこの後の一年間で、これまで閉ざされていたいろんな道が開けました。
でも、毎回思うけど御利益ってその時には気づかなくて1年間を振り返った時とかに気づきますよね。
そして、もう一年経ったんだ…と
胎内くぐりは、要本気!
建物自体は2階建てですぐに見学は終わります。
一階の奥に体内潜りがあるので、興味がある方は是非挑戦してみてください。
ただし、本気度要!
私はやらなかったけど、どんな場所かというと…
あ、写真15枚のリミットで今回はここまで
気になる方は…続きはこちらから
このブログも一年前のもの、
本当に時間が経つのはあっという間ですね