子供の頃から気になっている、入ってみたい建物のひとつ。

ピラミッド。

映画や漫画の世界では、ここから王族の怨念が蘇ったり、古代のウイルスが外に出たり…と

少し怖い展開になる。驚き


そもそもピラミッドって建物のような立ち位置で考えてしまうけど、古代の王族の大きなお墓。

お墓をこじ開けて、中に入っていると考えると…

やっぱり怖いですね煽り


それはさておき、私はピラミッドには入ったことがありませんが、日本の古代のお墓には入った事があります。


それが

埼玉県比企郡吉見にある、吉見百穴


お墓=怖いというよりも、個人的には別の意味でゾワゾワ魂が抜けるしてしまいましたあせる


  吉見百穴とは?


吉見百穴の読み方は、よしみひゃくあな。
ひゃっけつとも読むらしいのですが、地元の人はひゃくあなと読んでいました。

また吉見町の公式サイトやバス停でもも「ひゃくあな」と記載。
しかし、国指定文化財等データベースでは「ひゃっけつ」で登録がされていて、どちらも正しいらしい。


バス停百穴入口からは、徒歩で5分ほど。


吉見百穴は名前の通り数百の穴があります。
その穴、実は約1400年以上前の古代の横穴式のお墓。
しかも、現在確認されている横穴は219基。
明治時代に大発掘が行われ、人骨や土器などが発見されており、大正12年には国の史跡に指定されました。


それらが、大人300円で見学できます。




  トライポフォビアさん、ご注意!


ところで、こちらでは注意しなければいけない事がひとつ。

それは吉見百穴を遠くから見る時の注意です。



山にたくさんの穴が…



私は若干トライポフォビア気味なので、ゾワゾワっと…魂が抜ける
(トライポフォビア=小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖症


近くで見る分には平気なのですが、人によってはこれもNGかも?


小さな入口ひとつひとつが、お墓ですが中に入れます。



しかし、ビビりなためここまで。



細かいグループ分けなどもあるが、基本的には身分の高い方達のお墓だそう。
(作る労力もたくさんかかってそうですもんね。)

  頂上は見晴台

山の側面に穴を掘って作ったお墓。

頂上まで登ってしまうと、なんの変哲もない普通の山。


見晴台になっています。


無人の野菜直売所などもありました。

また、この山には横穴以外に大きな洞窟があります。


地下軍需工場跡地の穴が2つあります。

現在は落石など安全性の関係でどちらも立ち入り禁止になっていますが、数年前までは中に入れたそうです。


因みに、吉見百穴入口入ってすぐの方の地下軍需工場跡地穴は少しだけ奥に入る事ができます。

(最後のリンク先詳細ブログに写真も載せてるので、興味があるかたはそちらからご覧ください)


さらに、天然記念物のヒカリゴケ自生エリア。


昼間はわかりにくいけど街灯のない昔の夜には、輝いて目立っていた事でしょう。

  埼玉名家「五家宝」

見学が終わったら入口付近の売店で休憩。



古銭ガチャでは残念ながらレアは出ず無気力



こちらの売店では、埼玉の名物五家宝を販売。

店内で食べることもできます。



期間限定など、かなりの種類の味があります。



アメブロさんは写真開催が15枚までらしく、残念ながらここまで無気力ガーン


こちらで貰えるマンホールカードや、百穴についてもさらに詳しい説明や写真を載せてるので、興味がある方はよかったらこちらもご覧になってくださいドキドキ


詳しい情報やその他写真は、こちらのブログから★




入ってみたい建物

 

 

 

 

 

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