風街たち。 | ・・・の続き

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エヴァ・オーリンも、ペ・ドゥナも、まとめて好き。


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思えば。
ビルボードライブ大阪で茂さんの「花いちもんめ」を聴き、「すてき!すてき!・・・でもわたし松本さんのドラムで聴きたい!」と思ったのが今年の4月4日でした。でもそれは叶わないだろう。と思考はそこでストップ。翌日、松本さんの書店トークがあり、そこで「オフレコ、SNSでまだ書かないでね。8月下旬に東京の大きなところで」と最後に、マイクコードを左手に巻き付けながらおっしゃっていて。まさかね。あんな大きなイベントになるなんて。

5月の連休、「風街であひませう」アルバムの詳細が出た。わたしはバンコクにいて、そのTweetを空港で読み、即ロビーの待ち時間にamazon予約。6月に発売。特典ファイル目当てで発売日前日に心躍らせ2セット目をショップへ買いに走った。あれを聴いてからわたしはテレビを観なくなった。音楽へ還った。
BRUTUSの特集。懐かしい茶房。そして興奮するしかない対談の数々。止まっていた「音楽の時間」が動く。松本さんが動かない時間、わたしは音楽ではない空洞で遊んでいたフリをしていたのだ。ようやく。お帰りなさい魔☆。

大きな大きなプロジェクト。CDとライブ・雑誌・ラジオ・テレビ。巻き起こる竜巻。うれしさしかない。いろんなものと闘ってこられた松本さんは、今年の初夏、大きなものを携えて多くのアイドルやアーティストを乗せて、音楽好きの心に停泊。美しい客船。輪郭もないけど境界線もない風街。美しい品ある行間と、リズムを内包する言葉。時間軸の遊戯。チラリとご本人の影を潜ませるハードボイルド。コンマ数ミリ単位で動きまくるきもちに、寄せる言葉。どれだけ救われているか。
糸車で時間をたぐり寄せるような「驟雨の街」【新曲】。窓の外の景色。巻き尺と観覧車の「円」の相似形。みごとな歌詞だと唸りまくった。心情の距離。新曲をエンドレスでリピートする通勤電車、2015年の奇跡。このドラム。このドラム。

1985年の国立競技場での4人の再結成をみた。1999年の風待ミーティングの2日目もみた。2002年の風待クリスマスもみた。「ぼくのドラムで、」と4月のレコーディング時のツイートは、わたしの励みになった。また ぼくのドラム、が。
「叩くよ。」ご自分を鼓舞するようなひとこと。美しい覚悟。

そして風街レジェンドみることができたしあわせ。


いつか つづく。

 

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