読むほど、学ぶほど自由に軽やかになるための勇気づけの「はじめの一歩」をご提案します!
こんにちは^^山本奈津子です。
前回からアドラー心理学の勇気づけの根本の部分を、ほんの少しですがご紹介しております。
ふんわり「勇気づけ」って言葉を使っているわけではなくて、
子供の勇気をくじかない技術として、実践しているわけですね^^
で、今日は「ほめない子育て」とも言われる勇気づけの子育てがどういう意味なのか、
についてちょっぴりお伝えしますね。
わたしたちは、
「いいことしたら褒められて、悪いことをしたら罰がある」
ってのが自分が受けてきた馴染みの子育て法ではあるんですが、その方法の一つの側面として、
親の顔色をみちゃう。
褒められるためにやる。
褒められない自分てダメなんだ。
褒めてもらうために、見てもらうために!
ガス欠でも頑張る!!
そうじゃないと、わたしって価値がない!
って勘違いしちゃう側面も持っていて、
こどもが小さな頃から
「えらい??わたしエライ??」
って確認しなきゃいられない不安になるパターンもあります。
勇気づけは、大人の好みに子供を変えるのではなくて、
もともと彼らのものである彼らの人生を奪わないこと、
ただ「援助する」という目的を揺るぎなく持ってると思う。
「えらいね」じゃなくて、
彼らがいてくれることで嬉しいこと、助かったこととかを子供に返していきたいわけです。
特別なことじゃなくて、
絶えず必要な存在であることを勇気づけで伝えていって、
「自分は役立たずじゃないな。」って、
「ただ普通でいるだけで喜んでもらえるんだ」って勇気ある子供に育つことができたら。
その方法が「勇気づけ」で、学べば誰にだってできる対応の技術なら、それくらい喜んでやるよね(笑
黙ってても思いって伝わらないんです。
「怒り」はすぐに伝わるけどね(笑
なにも言わなくても伝わっちゃうのが、怒りや憎しみ。
そして、余計なことを口に出しちゃうのも怒りの言葉であり、小言。だよねぇ(笑
でも、大切なことは黙ってちゃ伝わらないから、そこは伝える術を持つ。
過干渉は「愛」じゃないし、
距離が近過ぎれば「ママのせいで」が出てくる難しい塩梅。
そんなさじ加減が必要な境界線を、言葉でしっかり学ぶことで距離感や子育てがグングン楽になるんです^^
これから成長し続ける子供との距離感、
自分の捉え方、
対人関係での付き合い方もまとめて3ヶ月で実践まで落とし込む個別サポート、バージョンアップしてます(^^)
グループじゃないので、あなたに合わせた必要な部分だけを重点的にできる期間となります。
セッションはすべて予約制なので、お仕事の方もご都合に合わせて受けていただいてますよ^^