こんにちは。芙蓉です。
姉の統合失調症の話。
続きます。
統合失調症のご家族を持つ方々から
体験談をメッセージでいただき
とてもありがたく
読ませていただいております🍀
不思議なもので、
同じような体験をした人の話を聞くことが
何よりの癒しというか
慰めになる…というのは大きいですよね。
身近で統合失調の家族と生きる。
その経験しているのが、
自分だけでないと知るだけで
どれだけ救われるか。…
確かに、夫の浮気や不倫や
離婚問題も苦しいですが、
それらの問題には、ある意味終わりがあるんですよね。
解決、という終着点があります。
けれど、姉の統合失調症については
終着点がない。
一生もの。
そんな感覚で捉えていました。
姉のことは、それはもう
子供の頃から、
何となく【覚悟】していた部分もありましたから。
統合失調症には、
4つの段階があると言われていますね。
①前兆期
②急性期
③休息期
④回復期
うちの姉の場合も、緩やかにこの4つの段階を
何年もかけて、何周かしている感じがします。
母が入院した時に、一瞬急性期が来て
その後、ドーンとエネルギーが落ちたように
大人しくなって
今は、回復期というか
また多少興奮したような、ギラギラした感じが
戻って来ています。
最近は、叫び声をあげたりだとか
「バカ」といった乱暴な言葉が頻発しつつあるので
また前兆期に突入しているのかもしれません。😅
最初に、二十歳の頃の発病した時ほどの
激しい暴力になることがないのは
ちゃんと薬を飲んでいるからだと思います。
やはり、薬をやめないことが
何より大事‼️ですね。
発病のきっかけは、
自閉症の二次障害ではあるものの、
直接的には、【孤独】ということが関連していると
私は感じています。
依存させる気はさらさらありませんが、
でも、「孤独ではないよ」
というメッセージは
生活のところどころに散りばめる。
距離感が大事だなーーー
と思っているところです。
今日のお姉ちゃん弁当。