苦しみという感情について | 別居・DV・浮気に悩む妻たちへ☆~愛ある家族になりましょう~

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こんにちは。芙蓉です。


【苦しみ】という感情について。


昨日の記事では、

問題解決と、

【苦しみ】がなくなるというのは別もの。

…というお話をしました。



問題解決すれば、苦しみがなくなるんじゃない。


まず、自分のなかの苦しみがなくなるから

オマケとして問題が解決するんだよ、


というお話。



では、自分の中の苦しみをなくすには

どうしたらいいの?


疑問に思う人も多いと思います。



今日は、【苦しみ】という感情について

書きますね。




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人が苦しみを感じる時というのは、

一体、どういう時なんでしょうね。



仏教では、「四苦八苦」といわれ、

苦しみの内容を詳しく解説しています。



ここでその詳細は割愛しますが、


つまるところ、

自分ではどうしようもない

運命や宿命に翻弄される時


人は、苦しみを感じるものなのだそうです。



例えば、


生老病死のほかに


嫌いな人と、どうしても一緒にいなくてはならない、とか。


愛する人と、どうしても離れ離れにならなくてはいけない、とか。



恋愛や、夫婦関係といった

男女の問題も、この中に含まれるのかな、

と思います。



仏教では、これらすべての苦しみを解決するためには

「諦観」つまり、「あきらめることだよ」

と教えています。


何だか、元も子もないような気がしますよね😅


でも、仏教でいう「あきらめる」とは、

決してネガティブな意味ではないんですよ。



むしろ、ポジティブに、あきらめる、なんです。



つまり、物事の本質を明らかにして、理解する、

といった意味合いがあるんですね。



確かに、私たちは、

物事の本質というものを理解することができれば

不要に苦しむことなく

平然といられるものかもしれない。



どうしてこうなったのか、わからない。

納得が行かないから、苦しむ、というのは

あるのではないでしょうか?




どうして、旦那さまから、

こんなにもひどい扱いを受けなくてはいけないの?


どうして、一方的に私が悪いことになって

離婚を言われなくてはいけないの?



納得できないから、苦しい…というのは、

ありますよね。




今日は、【苦しみ】という感情について

少し深掘りしてみました。



言い換えるなら、


私たちは、目の前にいる旦那さまや、

思い通りにいかない現実に翻弄されている時に

苦しみを感じます。


つまり、振り回されているということです。



もしもあなたが、客観的な事実ではなく、

単なる旦那さまの、ひとときの感情に振り回されているだけなのなら、


ちょっと、冷静になってみてほしいと思います。



本当に、たかが

ひとときの感情に翻弄されて、

恐ろしがって、動揺して、

こちらも感情的になって対応したら、


それこそ元も子もない。



自分で自分を苦しめているだけ、ということに

なってしまいます。



自分の中の苦しみをなくしたかったら、


冷静に、翻弄されない心を持つことが

第一歩だと思います☺️✨







夏空に、凛と咲くひまわりのように🌻