キャンピングトレーラーのバーストについて考える② | あっちこっちHobby

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3兄弟と行くキャンピングトレーラー旅
あっちやこっちで忙しい休日をつづるブログです(*^-^*)

先日、夏キャラバンで

初めてのバーストをしました

その経験からのまとめ、↓のつづきです
前記事では、タイヤの状態や

バースト瞬間の事を書きました



今回はバースト後のスペアタイヤ交換について

まとめてみます


高速道路トンネル内の非常駐車帯にて
まず当たり前の事ですが

バーストしたので、車高が落ちています

そうなると問題となるのが


ジャッキアップ出来ない!です


写真に写っているのは

自前のガレージジャッキなのですが
(ハイエースに積んできてましたキョロキョロ)

車高が落ちてしまっているのと

バーストしたタイヤが邪魔をして

ジャッキポイントに入りませんでした


でも、今回はJAFが応援に来てくれたので

そちらのガレージジャッキを借りて

ポイントとは別の場所を少しあげてもらい

スペースを確保出来たところで

自前のジャッキでジャッキアップし

無事、スペアタイヤに交換することが

出来ました


今思うと

自前のジャッキを持ってきていなかったら

どうしていたのかな?

さすがのJAFもガレージジャッキを

2つも持って来ているとは思えないしアセアセ

手持ちの装備でなんとかするにしても

きっと今回ほどスムーズに作業が

進まなかっただろうなと予想できます


だからって

ガレージジャッキを持っていた方がいいよ!

とはさすがに大きな荷物なので

皆さんにオススメしませんがタラー

代用できる何かを考えておいた方が

いいかもしれませんねニコニコ

ダルマとかパンタグラフとか…

何か良い案が有りましたら教えて下さいニコニコ



車高が落ちていると問題なのがもうひとつ


スペアタイヤが出せない!

これに関しては我が家では事前に

車内に移設していたので回避できました


移設せず、車台下のスペアタイヤキャリアに

取り付けたままだったら?と仮定すると


まず、キャリアの構造として

車両側面から引き出して取り出すタイプ

なのですが、それが車両右側からなので

作業スペースを確保するために

車線規制が必要

右側がバーストした場合も規制が必要です


しかし、キャリアの可動部が固着していて

引き出せないので、キャリアまるごと

取り外さないといけなくなる


または固着してなかった場合でも

右側バーストで車高が下がっていたら

うまくキャリアを引き出せなくなり


結局は

ジャッキアップ出来ない問題に戻りますアセアセ


仮定でまとめようとすると、少し難しく

分かりにくかったかもしれませんがくるくる



キャンピングトレーラーがバーストすると

思ってたより問題が多く、

しかもその問題が、いざと言うときに

浮き彫りになります


今回、我が家は最小限の被害で済みましたが

いかに日頃からトラブルにおいて

自分ちだったらどうなるか?と想定して

事前に準備しておくことが大事なんだと

痛感しました



また、キャンピングトレーラーだけに限らず

様々な車両で、それぞれ特有の問題が

あると思いますので

"先人の知恵"ではないですが、

多くの情報を知っておくというのも

とても大事なことですね



長々と2回に分けてまとめてみましたが

文章でまとめるのって難しいですねアセアセ


とにかくトラブルを回避して、

ひとりでも多く

笑顔で楽しく旅をしてもらいたいという

思いですルンルン



最後まで読んで頂きありがとうございますニコニコ