キャンピングトレーラーのバーストについて考える① | あっちこっちHobby

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3兄弟と行くキャンピングトレーラー旅
あっちやこっちで忙しい休日をつづるブログです(*^-^*)

今年の夏キャラバンで

初めてのバーストをしました

詳しくはこちら↓
今回の出来事を通して気が付いた事や

バーストしたタイヤの詳細など

まとめておこうと思います



バーストしたタイヤは

納車時から履いていたものです

その物はタイヤ交換した時に

破棄してしまったので

同時期のモノと思われる

スペアタイヤをチェックしてみます
印字から見てみると
KargoMax  GT RADIAL  ST-6000

メーカー名、商品名の順でしょうか

詳しくないので定かではありませんが

国内メーカーではないですね


製造は2013年10月中旬頃となってます

新車で2014年3月契約でしたので

時期として妥当だと思われます



次に、そのタイヤが装着された

トレーラーの環境ですが

まず、簡易的な車庫保管

路面もコンクリート、雨も入らないので

カーポートや青空駐車に比べれば

良い環境だと思います


冬はスタッドレスに交換しているので

1年のうち、約8ヶ月の装着です

ちなみに外している間は

空気圧を下げて、屋内保管でした


出動回数は月2回くらい

最近は間が空くこともありますが

フラットスポットを作らないように

意識して動かすようにしていました



いくら環境が良いからと言っても

「そろそろ交換しといた方がいいよね~

納車したらすぐに

国内メーカーに交換するって人多いし…」

と、思いながらも

なかなかタイミングが無いまま時が過ぎ

納車から約4年4ヶ月たった夏

ついにバーストしてしまいましたガーン


今思えば、連休前にキャンプじゃなくて

この時間でタイヤ交換がベストだったよ!

これはこれで良かったんだけども!




では次に

バーストした日のタイヤの様子です

なんだかんだでやっぱりタイヤの事が心配で

常に気持ちのアンテナを張って走行

(と、主人が言っていました)


休憩する度に、

タイヤを目視と触手で点検

その時、左右で比べると

右の方が温度が高かったのが

気になっていました

(結果バーストしたのは左だったので

参考程度にお願いしますお願い)


日も上がって気温が上がり始めた9時過ぎ

高速道路のトンネル内でバーストしました


主人の話によると、

まず異変に気づいたのは音

「パンッ」ではなくバツレッド

「ボーー」という音です

通常トンネルに入ると

少し音って変わりますよね

ゴーーって感じ、それに少し似ていたので

主人も一瞬あれ?って思ったようです


そして、異音に気づいた後

砂ぼこりを巻き上げているのを見て

ここで、バーストと確信しました


伝えておきたいのが、

バーストしても

牽いている感覚に

変化が無かった

ということ

先にお話しした通り

異音と砂ぼこりはありましたが



ハンドルをとられる

とか

重くなる

などの感覚は無かったのです

これは本当に意外でした


非常駐車帯に入り、停まる直前にやっと

ゴトゴトと左右差があり

パンクならではな動きをして

停車した後は、いつものアクセルワークでは

すぐに動かない程、抵抗が大きく感じました


この辺りの感覚は、個人差や

バーストの仕方によっても違いはあると

思いますので、あくまでうちの場合として

参考にして頂くようにお願いしますお願い
トレーラーがバーストすると

ホイールハウス周辺にある配線が

タイヤに巻き込まれ断線…

というイメージだったのですが

今回は幸いそこまでの被害にはならず

タイヤ交換のみで復帰することが出来ました


被害が最小限で済んだ理由を考えてみると

バーストにいち早く気付いた

ことと、

すぐに停車出来た

ということが大きかったと思います


停まる所が近くに無くて

バーストしたままもっと距離を走っていたら

きっとバラけたタイヤがライナーを叩いて

バラバラになり配線が出て来て断線

ホイールむき出し走行で使用不可能

となっていたと思います


トンネルの中という騒音の中

異変に気付けて幸運でした

車内で音楽を流し、会話でも弾んでいたら

きっとバーストに気付くのが

遅れていたと思います


職業柄、普段から少しの変化に気付く主人を

また言ってるよ~

なんて若干疎ましく思っていた私ですが

今後はその思いを改めます笑



長くなりましたので

次回、バースト時のタイヤ交換について

続きます