英検2級クラスのプロ・サッカー選手を目指す高1が、練習の都合で代わりに英検準1級クラスに参加した。彼には、英語力があるので、問題なく準1級クラスでもやっていける。
というわけで、国立大医学部に合格した生徒との授業を経験した2人を含む、3人の英検準1級クラスが実現した。実力が自分よりも上の中3にとって、とても刺激的だったようで、母親から、翌日、「家に帰ると、とても嬉しそうに興奮しながら話した」と報告を受けた。
小学生たちの母親とも、生徒たちのパフォーマンスを一緒に見ながら話す機会があって喜んでいただいた。移籍している小4、小6の話す英語は、発音が良いだけではなく、スピードが速い。
もう一つの大きな出来事。新しい中2クラスが動き始めた。
入塾したばかりの中1男子二人は、確かに、英語力が悲惨なほど低いが、決して、勉強を怠けていたことが原因ではないだろうと思い始めている。
まずは、以下の最近の記事から引用する。
「学力はお金で買って下さい」
https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12891029304.html
「
続いて、保護者達からは、衝撃の言葉が。
「(学年懇談で、学校の先生は)忙しいので勉強に回らない。(座間市立)西中(学校)に割り当てられた教員数が少ないから。勉強は、塾などに行って、何とかして下さい。学力はお金で買って下さい。」と言われたと。「西中では、勉強は重要ではなく、のんびりと平和に過ごしてくれればよい」と。
」
「
今回も、二人とも、私の授業に大きな感謝の意を表わして帰って行った。
保護者によると、(前回の授業でそのようなことをしたのは、)「学校の英語の授業が訳が分からないので、初めて「分かる」英語の授業に出会って、うれしいようです。」
」
元気に明るく、何でも積極やろうとする姿勢ではあるが、英語に慣れていないからか、あらゆることが遅いものの、今までに出会った似たような成績の生徒たちとは違って、文字が丁寧で美しく、次の授業では、進歩が見られることが、覚悟していたこととのギャップだった。
例えば、What did you do last Sunday?という文を、劇の形式で覚えて言う活動では、did youを繋げて「ディッヂュゥ」と発音をなおすと、二人とも、What did you you...というように、頭では理解してもyouを二回言ってしまうことが続いたが、次の授業で、Did you...?の文が入った活動をやってみると、かなり良くなっていて、少なくとも、youを連続して言わなくなっていた。
文字が綺麗といっても、Yes, I did.のように","と"."が含まれる文を書かせてみると、二人とも、コンマとピリオドの使い分けを教えてもらっていない可能性があることがわかった。一人は、私にノートに書いたことをチェックしてもらう時に、卒業証書を扱うかのようにうやうやしく、両手でノートを丁寧に差し出す。
開隆堂出版のアクションカードを使った活動では、普通の命令文にDon't...をつけて言わせてみると、ぐちゃぐちゃになってしまったが、次の授業では、私が聞いて、何を言っているかが分かる程度まで言えるようになっていた。
ということで、授業の後で確認した宿題以外も、二人が家で練習しているのであろうが、想像していたよりも「できる」印象で、ほっとした部分がある。
音読の宿題についても、求めた回数に達していなかったものの、格段に、発音が改善してスピードが上がっていることから、大いに期待ができる。
面白かったのは、次のシーン。
最初の授業で、これなら難なくできるであろうと用意した、「( )にam, is, areのどれかを入れて文を完成させなさい」の問題に、二人ともこたえられずにストップしたので、パンチゲームという活動を用意した。
私が「今から、パンチゲームで遊びます」と言うと、生徒が「殴り合いのけんかでも始めるのですか??」と訊いた。始めてみると、体を使って、am, is, areをどのように使うかをトレーニングする活動だと生徒たちが一瞬で理解した。パンチゲームを通じて、肯定文、否定文、疑問文を一気に復習すると、最初の授業で用意した問題のすべてを難なく正解することができた。
小中学生で構成される中3クラスは、小学生が「書く」をやっていないことから、長めの30分を毎回、復習に費やしているが、新中2クラスは、きちんと動かないと私が見なして一時的にカットした活動があるにもかかわらず、45分から60分も復習にかかっている。
依然として、やることがたくさんありすぎて時間がいくらあっても足りないが、生徒たちが、楽しみながら少しずつ問題を着実に解決しているので、目標に到達できるかもしれない。
私が彼らに提示した目標は、「2年後、スーパー小学生と一緒に、英検2級クラスを始める」である。体験授業の後、二人のうちの一人が、この小4の凄いパフォーマンスを見て、元気をなくしてしまった。到達できるかわからない目標ではあるが、やってみないと分からない。
ありがたいことに、英検準1級を取得した高1生徒が、学校の友達を誘おうと動いてくれている。「学校でいつも英語に苦しんでいる生徒がいる」と聞いて、この新しい中2クラスがぴったりだと思った。というわけで、以下のように募集要項に書き加えた。
募集要項
全クラス共通で、事実上、他の塾がやっているような授業の振り替えは極めて難しい。私の時間が空いていないのを生徒が知っているので、他の習い事と掛け持ちの生徒は、他の方を動かしている。必要があれば、春休み中などは、全員を同じ時間に動かしたりもしている。年間を通して、曜日と時間は同じ。
定期試験中も、普段通りの授業をやる。中学生は、他教科を含めた試験勉強の進捗状況は確認している。英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。
募集クラス①:中2クラス
対象:中1(4月から中2になる中学生)座間市・海老名市・厚木市・相模原市を問わず
*学校で英語に苦しみ、中学英語をやり直したい高校生も歓迎。
日時:4月からスタート。火曜日午後7:00-8:20と木曜日午後7:00-8:20 週2回必須
*「旧版」文科省検定教科書の中2教科書を使って、英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す、現在の中3と同じ方法。
*塾長の高橋が担当
募集クラス②:英検2級クラス
対象:少なくとも英検3級を取得している学生(小・中・高・大など)
日時:3月中旬ごろからスタート。月曜日午後8:30-9:50と、木曜日午後8:30-9:50 週2回必須
*塾長の高橋が担当
*国立大学医学部への入学を決めた学生がいたクラスの授業に何度も参加した生徒が、英検2級に合格すると見込む6月ぐらいまでは在籍するので、それまでの期間は、かなり価値の高い授業になると思う。
募集クラス③:英検準1級クラス
対象:少なくとも英検2級を取得している学生学生(小・中・高・大など)
日時:3月中旬ごろからスタート。月曜日午後7:00-8:20と、水曜日午後8:30-9:50 週2回必須
*塾長の高橋が担当
*月曜日は、英検準1級の英語力を持つ高校生が大学進学の準備に来ることもあり、結構レベルの高いクラスになると思う。
募集クラス④:中3クラス
授業①火曜日午後8時半から、または、水曜日午後7時から80分 同じ内容
授業②金曜日午後5時から、または、金曜日午後8時半から80分 同じ内容 週2回必須
*火曜日午後8時半からのクラスは、男子が一人なので、特に男子歓迎。
募集対象:①と②の両方に参加できる小中学生
英検4級取得済みか、英検4級合格レベルの英語力がある方。
学校とは異なる文科省検定中学3年教科書を使って英語を学びたい方。
中等教育学校の生徒は特に歓迎。この教室ととても相性が良い。既に、このクラスに1人中1が在籍。
3月8日現在、3種類の現在完了の内、3つめに入ったところ。
*このクラスについては、基本は、初回は見学、次に、無料体験授業の流れ。
*他のクラスは、無料体験授業から始めたい。特に、英検2級・準1級クラスは、既に講座が始まっているので、1回でも多く、授業に参加してもらいたい。教室が狭いので、基本的に、保護者参観は1人でお願いしたい。
英語の生徒だけではなく、引き続き、フルートの生徒も募集中。
年度末と言うこともあって、時間割は調整中。
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上智大学で教鞭をとった北原延晃先生が唯一認めた、北原メソッドを実践する英語教室
マル髙塾のホームページ
https://www.navita.co.jp/s/21045407/
お問い合わせ・取材
〒252-0029
神奈川県座間市入谷西4丁目19番26号
マル髙塾 高橋
電話:046-259-8979 平日 14:00-22:00
アルバイト採用情報
講師その他の採用は、全て私が育てた生徒に限定している。
というわけで、国立大医学部に合格した生徒との授業を経験した2人を含む、3人の英検準1級クラスが実現した。実力が自分よりも上の中3にとって、とても刺激的だったようで、母親から、翌日、「家に帰ると、とても嬉しそうに興奮しながら話した」と報告を受けた。
小学生たちの母親とも、生徒たちのパフォーマンスを一緒に見ながら話す機会があって喜んでいただいた。移籍している小4、小6の話す英語は、発音が良いだけではなく、スピードが速い。
もう一つの大きな出来事。新しい中2クラスが動き始めた。
入塾したばかりの中1男子二人は、確かに、英語力が悲惨なほど低いが、決して、勉強を怠けていたことが原因ではないだろうと思い始めている。
まずは、以下の最近の記事から引用する。
「学力はお金で買って下さい」
https://ameblo.jp/nativemarutakan/entry-12891029304.html
「
続いて、保護者達からは、衝撃の言葉が。
「(学年懇談で、学校の先生は)忙しいので勉強に回らない。(座間市立)西中(学校)に割り当てられた教員数が少ないから。勉強は、塾などに行って、何とかして下さい。学力はお金で買って下さい。」と言われたと。「西中では、勉強は重要ではなく、のんびりと平和に過ごしてくれればよい」と。
」
「
今回も、二人とも、私の授業に大きな感謝の意を表わして帰って行った。
保護者によると、(前回の授業でそのようなことをしたのは、)「学校の英語の授業が訳が分からないので、初めて「分かる」英語の授業に出会って、うれしいようです。」
」
以上の二つの保護者の発言を裏付ける生徒たちの様子が、授業を通じてわかった。
元気に明るく、何でも積極やろうとする姿勢ではあるが、英語に慣れていないからか、あらゆることが遅いものの、今までに出会った似たような成績の生徒たちとは違って、文字が丁寧で美しく、次の授業では、進歩が見られることが、覚悟していたこととのギャップだった。
例えば、What did you do last Sunday?という文を、劇の形式で覚えて言う活動では、did youを繋げて「ディッヂュゥ」と発音をなおすと、二人とも、What did you you...というように、頭では理解してもyouを二回言ってしまうことが続いたが、次の授業で、Did you...?の文が入った活動をやってみると、かなり良くなっていて、少なくとも、youを連続して言わなくなっていた。
文字が綺麗といっても、Yes, I did.のように","と"."が含まれる文を書かせてみると、二人とも、コンマとピリオドの使い分けを教えてもらっていない可能性があることがわかった。一人は、私にノートに書いたことをチェックしてもらう時に、卒業証書を扱うかのようにうやうやしく、両手でノートを丁寧に差し出す。
開隆堂出版のアクションカードを使った活動では、普通の命令文にDon't...をつけて言わせてみると、ぐちゃぐちゃになってしまったが、次の授業では、私が聞いて、何を言っているかが分かる程度まで言えるようになっていた。
ということで、授業の後で確認した宿題以外も、二人が家で練習しているのであろうが、想像していたよりも「できる」印象で、ほっとした部分がある。
音読の宿題についても、求めた回数に達していなかったものの、格段に、発音が改善してスピードが上がっていることから、大いに期待ができる。
面白かったのは、次のシーン。
最初の授業で、これなら難なくできるであろうと用意した、「( )にam, is, areのどれかを入れて文を完成させなさい」の問題に、二人ともこたえられずにストップしたので、パンチゲームという活動を用意した。
私が「今から、パンチゲームで遊びます」と言うと、生徒が「殴り合いのけんかでも始めるのですか??」と訊いた。始めてみると、体を使って、am, is, areをどのように使うかをトレーニングする活動だと生徒たちが一瞬で理解した。パンチゲームを通じて、肯定文、否定文、疑問文を一気に復習すると、最初の授業で用意した問題のすべてを難なく正解することができた。
小中学生で構成される中3クラスは、小学生が「書く」をやっていないことから、長めの30分を毎回、復習に費やしているが、新中2クラスは、きちんと動かないと私が見なして一時的にカットした活動があるにもかかわらず、45分から60分も復習にかかっている。
依然として、やることがたくさんありすぎて時間がいくらあっても足りないが、生徒たちが、楽しみながら少しずつ問題を着実に解決しているので、目標に到達できるかもしれない。
私が彼らに提示した目標は、「2年後、スーパー小学生と一緒に、英検2級クラスを始める」である。体験授業の後、二人のうちの一人が、この小4の凄いパフォーマンスを見て、元気をなくしてしまった。到達できるかわからない目標ではあるが、やってみないと分からない。
ありがたいことに、英検準1級を取得した高1生徒が、学校の友達を誘おうと動いてくれている。「学校でいつも英語に苦しんでいる生徒がいる」と聞いて、この新しい中2クラスがぴったりだと思った。というわけで、以下のように募集要項に書き加えた。
募集要項
全クラス共通で、事実上、他の塾がやっているような授業の振り替えは極めて難しい。私の時間が空いていないのを生徒が知っているので、他の習い事と掛け持ちの生徒は、他の方を動かしている。必要があれば、春休み中などは、全員を同じ時間に動かしたりもしている。年間を通して、曜日と時間は同じ。
定期試験中も、普段通りの授業をやる。中学生は、他教科を含めた試験勉強の進捗状況は確認している。英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す。
募集クラス①:中2クラス
対象:中1(4月から中2になる中学生)座間市・海老名市・厚木市・相模原市を問わず
*学校で英語に苦しみ、中学英語をやり直したい高校生も歓迎。
日時:4月からスタート。火曜日午後7:00-8:20と木曜日午後7:00-8:20 週2回必須
*「旧版」文科省検定教科書の中2教科書を使って、英語力そのものを高めながら、生徒は、学校の授業を大事にして、自力で良い成績を目指す、現在の中3と同じ方法。
*塾長の高橋が担当
募集クラス②:英検2級クラス
対象:少なくとも英検3級を取得している学生(小・中・高・大など)
日時:3月中旬ごろからスタート。月曜日午後8:30-9:50と、木曜日午後8:30-9:50 週2回必須
*塾長の高橋が担当
*国立大学医学部への入学を決めた学生がいたクラスの授業に何度も参加した生徒が、英検2級に合格すると見込む6月ぐらいまでは在籍するので、それまでの期間は、かなり価値の高い授業になると思う。
募集クラス③:英検準1級クラス
対象:少なくとも英検2級を取得している学生学生(小・中・高・大など)
日時:3月中旬ごろからスタート。月曜日午後7:00-8:20と、水曜日午後8:30-9:50 週2回必須
*塾長の高橋が担当
*月曜日は、英検準1級の英語力を持つ高校生が大学進学の準備に来ることもあり、結構レベルの高いクラスになると思う。
募集クラス④:中3クラス
授業①火曜日午後8時半から、または、水曜日午後7時から80分 同じ内容
授業②金曜日午後5時から、または、金曜日午後8時半から80分 同じ内容 週2回必須
*火曜日午後8時半からのクラスは、男子が一人なので、特に男子歓迎。
募集対象:①と②の両方に参加できる小中学生
英検4級取得済みか、英検4級合格レベルの英語力がある方。
学校とは異なる文科省検定中学3年教科書を使って英語を学びたい方。
中等教育学校の生徒は特に歓迎。この教室ととても相性が良い。既に、このクラスに1人中1が在籍。
3月8日現在、3種類の現在完了の内、3つめに入ったところ。
*このクラスについては、基本は、初回は見学、次に、無料体験授業の流れ。
*他のクラスは、無料体験授業から始めたい。特に、英検2級・準1級クラスは、既に講座が始まっているので、1回でも多く、授業に参加してもらいたい。教室が狭いので、基本的に、保護者参観は1人でお願いしたい。
英語の生徒だけではなく、引き続き、フルートの生徒も募集中。
年度末と言うこともあって、時間割は調整中。
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講師その他の採用は、全て私が育てた生徒に限定している。