こんばんは 奥村美里です。
2006年のノーベル平和賞は世界初のマイクロクレジット(失業者や十分な資金のない起業家、または貧困状態にあり融資可能ではない、つまり銀行からの融資を受けられない人々を対象とする非常に小額の融資)グラミン銀行創業者のムハマド・ユヌス氏が受賞しましたが、
マイクロクレジットが、インターネットで、個人的に、25ドルから(約3千円)実施できる仕組みがあるそうです。
http://www.kiva.org/app.php
KIVAは、『途上国の小さなビジネス』に『先進国の個人が融資』できるサイトで、お金を借りたい途上国の人達の写真やローンしてもらいたい金額、借りたお金でどんなビジネスをしたいかが書かれていて、家族の情報まであり、その人の歩んだ人生のストーリーも読むことができます。
それを見ながら、どの人にお金を貸すか決めることができるのです。
貸与額は25ドルから(日本円で約3千円)ですが、最近はアメリカでマスコミ(オプラウィンフリーショーとか、Today Showなど。日本でもNHKで今月取り上げられたみたいです)反響が大きくて、現在は貸与額は25ドルに制限されているようです。
すばらしい仕組みですよね。
もちろん、「貸与」なので、お金は戻ってくるし(再融資もできます)借り手がビジネスの近況を報告してくれるようです。
3千円で遠くの途上国のビジネスを直接応援できる。そしてどうなったか、世界中から同じ人に投資した人達と一緒に見つめていくことができるのです。
たった3千円で遠くの国の人の経済的自立を助けられるのってすごいと思いませんか?
私も早速リサーチして融資したいと思います。
最後に、NYタイムスから、これに関する動画をどうぞ♪
http://video.on.nytimes.com/?fr_story=FEEDROOM186917
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