今日は私が中学・高校でやっていた必殺技を本邦初公開します。
これは何がでてくるかわからない実力テストや模試では
即効性はありませんが
教科書どおりの英文が出題される定期テストでは
ものすごく効果があります。
なので、高校生のみなさま、
そして中高生のお子さんをお持ちの皆さんは
是非注意してお読みくださいね。
私はコレに加え、毎回宿題だった英語の予習を欠かさずに
していたため英語のテストでは90点以上とったことはありません。
それは
「音読」
です。
テスト範囲のテキストの英文を前の日に最低三回音読、
そして当日の朝にも音読。
これをすると穴埋め問題や
A~Bのうち、どれが正しいでしょう?
というような問題は読んだだけで
わかるようになります。
(選択式の問題の場合は正しくないものを読んだときは
不自然な感じがしますし、穴埋め問題の場合は
かけている箇所が口から出てきます。)
定期テスト以外でも
日ごろから音読していると
TOEICやTOEFLや英検、模試などの
文法問題は読んだだけで
正解・不正解がわかるようになります。
間違った文法は、正しい英語を音読しなれていると
つぶやいただけで不自然な感じがするのです。
これが私が口をすっぱくして
「音読!音読!」
「音読!音読!」
といっているゆえんなのです。
ひいては音読を習慣化することで
「文法的に間違っている英語」
が口から出にくくなります。
一石二鳥ですよね?(笑)
中高生のみなさん、
中高生のご家族がいらっしゃる皆さん、
これから英語の試験を受ける皆さん、
一度お試しくださいね~!
(そしてよければ結果を報告してください♪)
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奥村美里に直接ご質問ください♪
今日のピックアップ!
ご質問
could とwouldの違いを教えてください。
ご回答
●依頼文
Could you~?の方が、Would you~?より使用頻度が高く、丁寧です。
●その他
would は不確実な状況を含んだ婉曲で丁寧な表現として使われます。
He would know. =「彼なら知っているはずですが」といった感じになります。
その他、I would like to~は、I want to~の丁寧バージョンとしての慣用句です。
could は能力、可能性、依頼、許可、提案、勧告、軽い命令などを
婉曲に表現する場合に使われるようです。
I could do it.=できるよ。(能力)
It could be true. =本当かもしれない。(可能性)
If~節に関してはWebster'sの辞書で、
wouldとcouldの違いを見てみましたら、
would:
used to express an intention or inclination
意志や傾向を表す
could:
used to express conditional possibility/used in asking permission
条件付の可能性や、許可を求める場合
とありましたので、この辺がニュアンスの違いだとおもいます。
さらにアメリカ人の友人に聞いてみましたが
「どの状況でどちらを使うかは個人個人にもよるよ」とのことでした。
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http://www.misatochika.com/
ところで、先週、御茶ノ水にあるYWCAに行ってきました。
なぜ行ったかというと
私はサルサ(ラテンダンス)をやっていまして
YWCAでたまたまエイズチャリティーイベントで
ラテンジャズライブがあったんですね。
私たちは何の前知識も持たずに
純粋に踊りにいったんですが、
会場に着くと、外国人が一杯いました。
YWCAはキリスト教系のNGOなので
外国人もたくさん参加しているみたいです。
会場にあったチラシを見ていたところ
定期的にいろいろなイベントや、留学生と仲良くなれるような
ボランティアもやっているようでしたので、
外国人のお友達がほしい方はいってみてはどうでしょうか?
東京・大阪・名古屋に支部があるようです。
東京YWCA
今日も長文お付き合いいただき、感謝します。
今日があなたにとって特別に素敵な一日になりますように!