クラウンの走行距離が24万kmになりました。

これ数ヶ月おきに写真撮ってるような気がします。笑

 

エンジンのエアーフィルターがそろそろ寿命かと思い交換してみます。

前回はHKS製だったので、今回はライバル商品と思われるBLITZ製に交換します。

 

純正交換タイプの「SUS POWER AIR FILTER LM」でございます。

値段もHKSの「SUPER AIR FILTER」と大差なかったと思います。

 

パッケージ裏。

汚れたらエアーガンで清掃出来るのが本品の特徴。

これは大きなアドバンテージ。

 

エンジン側。

接地面にゴムパッキンが付いているのが良いですね。

 

外側。厚みがあって純正に近い見た目です。

 

前回のHKSは交換から約1年半、28713km走行していました。

たまに掃除機でゴミを取ったりしてましたが、さすがに交換した方が良いかも。

 

1JZ-GEエンジンはカバーをスライドして外すと簡単に交換出来ます。

これにて終了。

 

3万km近く頑張ったHKSの様子。

外側は虫の死骸が多少付着している程度で意外とキレイでした。

 

内側(エンジン側)。うーん交換する必要があったのか?というレベル。

一応1年1万kmが交換目安だったと思います。約1年半3万km使用でも大丈夫そう。

HKSのはフィルター部のみの交換用が出ているので、枠組みは廃棄せず取っておきます。

 

BLITZに交換後の印象としては正直大差はありません。踏み込んだ時のノビが若干良くなったかな。

前回の汚れまくった化石フィルターからHKSに交換した時はレスポンスが大幅に向上しました。

ガソリン添加剤とかそんなレベルではないくらいの鋭い加速感。一気に若返った感じでした。

今回の場合元のフィルターがそこまで汚れていなかったのと、

社外のHKSからの交換だったので差が少なかったのだと思います。

不満な点が一つ。交換距離を記入するシールが入ってませんでした。

たまたまなのか元々付属していないのか不明ですが、入ってないのは残念。

 

HKSのは入ってました。ちゃんとロゴ入りだし、これだけでも満足度が違う。

仕方ないので車屋さんでオイル交換用シールを貰って記入して貼り付けました。

 

ちょうどオイル交換で車屋さんに行く機会があり、そこで少しお話してきました。

クラウンは大変気に入っているのですが、もうすぐ車検も近づいています。

正直維持していけるか、もう少し新しくて車格の小さいクルマに乗り換えるべきか。

少なくともマフラーは要交換。その他もろもろ出てきそう。結構な悩みどころです。

何と言ってもハイオク仕様で燃料代が掛かってます。

もちろん走り過ぎなのが原因です。でもそれくらい走りたくなるクルマでもあるのです。

「ウィークエンドはいつも、走りっぱなしです」というタイヤのCMキャッチコピーがあるのですが、まさにそんな気分にさせてくれるのがクラウン。私には珍しく飽きないクルマです。

直6エンジン、フルタイム四駆、フェンダーミラーを備えるセダンが日本中にどれだけあるのでしょう。

現金一括で買っているのでローンの支払いが無いのもクラウンに乗り続ける価値があるかと。

 

ちょうど某広めコンパクトカーの出物があり、見せてもらって気になってしまいました。

うーん確かに今後を考えると維持費は圧倒的に安くなりそう。でも飽きるのも早そう。

それはFFベースのスタンバイ式4WDにCVT。もしATなら考えたかも。

毎日乗る、休みは意味もなく走る。そんな人ですから走りのフィーリングは大事です。

家の前は除雪が遅く、しかも吹き溜まりが出来て4WDでないと出勤出来ません。

なので日産やマツダのe-4WDも除外したいところ。キューブが普通の4WDだったら。。。

そんなこと言ってたら何も乗れるクルマなんて無くなってしまうのですがね。笑

 

何だかんだ言っても買い替えはまだ先かなと考えてます。

今回の車検が心配ですが、程度の良い中古車に乗り換えるよりは安く済むかと。

あと、クルマは縁だと思ってます。全く興味の無かった車種でも何かの縁でやってくるものですね。



追記。

この記事をアップした晩に初代アルファードを買う夢を見ました。全く面白いものです。

このデカさで2.4Lの割に走るな〜とかまで言ってたような。笑

現実的に考えると同じ時期のエスティマハイブリッドならアリかも。。。

 

以前少し書いた灯火類のLED化です。

手軽に出来そうな場所からやっていきます。

今回はヘッドライト周りのポジションランプとコーナリングランプを交換します。

 

ポジション球はこれを付けます。PIAAの「X7362」です。

Amazon限定商品で簡易包装です。色味は6600ケルビン、明るさは2倍の100ルーメンです。

同じシリーズに200ルーメンと300ルーメン版があります。これは一番暗いやつ。

 

3方にLEDが内蔵されており、広配光が期待出来そうです。

 

「T10」規格のLEDランプ、使用できる範囲が広いのでラインナップが多すぎて迷います。

同じメーカーでもポジション用、ナンバー用、ルームランプ用と同じ規格なのに別々に出てたりします。

しかも結局はどこでも使えます的なこと書いてありますし。

 

戻す前に点灯確認。

17クラウンロイヤルは電球交換未経験の私でも簡単に交換出来ます。

 

交換後。LEDに変えました感がありますね。笑

17クラウンロイヤルのスモール灯はレンズ状になっているのでLED選びは難しいかも。

実はこれの前にも違うLEDを試していますが、配光の相性が悪く急遽PIAAを注文しました。

商品自体に問題がある訳ではなくて相性が悪かっただけ。違う場所に使用予定です。

 

続いてコーナリングランプです。

同じPIAAの「HS107」を使用します。これはオートバックスで購入。

6500ケルビン、310ルーメン。「T20」規格です。

箱には「バックランプ」と書いてありますが、下に小さく「コーナリングランプ」とも表記されてます。

同じT20でも「バック専用」と書いてあるのもありましたのでこれにしました。

 

四方に計8個のLEDが付いてます。

白いプラスチックボディで高級感はありませんが、どうせ見えなくなるので問題無し。

 

取り外した小糸製ハロゲンは箱に入れて保管しておきます。

少し煤けてますが、まだ使えそうなので予備として。

 

こちらもヘッドライトの裏から簡単にアクセス出来ます。

取り付け前に点灯チェック。LEDは極性フリーのと極性があるタイプがあります。

 

薄暗くなったので点灯確認。

コーナリングランプとポジションの色が合っているのがいいですね。同じメーカーだけあります。

前記でポジション球に違うLEDを試していると書きましたが、

それはIPF製でケルビン数こそは同じでも色味が違いました。奥が深い。

ヘッドライトはカーメイトの4200ケルビンなので古臭く見えますがいいでしょう。

ウィンカー球は多分小糸製。ウィンカー用LEDは高いので変える予定はありません。

これだけでもかなり若返った感じがします。古いクルマが若作りしているようにも見えますが。

 

今回はここまで。ボンネットを開けると簡単に交換出来ました。

特にウィンカー連動のコーナリングランプは明るくなったと実感出来ました。

勢いでナンバー灯とトランク灯、カーテシランプも交換済みですがそれは次回にします。

 

 

昨年末にヘッドライトの球が片方切れてしまいました。

前オーナーはいつ替えたのか不明ですし、もしかすると新車時のままかも知れません。

球切れに気づいた翌日、仕事帰りにオートバックスに寄って交換してもらいました。

 

交換後。17クラウンロイヤル後期型は「H4」規格の球が適合します。

選んだのはカーメイトの4200ケルビンのハロゲン球です。両方交換工賃入れて5,000円以内でした。

古いクルマですし高価なLEDにする必要も無いと思うので同じくハロゲンです。降雪地なので発熱量もメリット。

冬季の視認性を重視して青白過ぎず、なおかつ純正から交換した感を得たかったため4200ケルビンを選択。

蛍光灯でいうとやや黄色味掛かった昼白色といった感じの色です。

ポジションランプはオーソドックスなハロゲンのままなので色の違いが分かると思います。

単純にドレスアップ効果を狙うなら5000ケルビン以上を選ばないと後悔するでしょう。

 

イエローバルブのフォグランプとの相性もバッチリ。

運転時の感覚だと純正に慣れた目では4200ケルビンでも明らかに青白く見えます。

明るさに関しては純正と大差無いですが、降雪時の視認性も良好です。

こうしてみるとヘッドライトに合わせてポジションランプはLEDに交換したいかも。

点灯してませんが、コーナリングランプも白にしたいし後退時のバックランプは明るいLEDにしたい。

ヘッドライトの球切れがきっかけで電球沼に入り込みそうな・・・

 

もう一つクルマ関連で、ホイールのエアーバルブキャップを交換してみました。

ホイールメーカー「RAYS」のバルブキャップです。660円。

先日出したテクニクスのワイヤレスイヤホンと同時に購入しました。

 

 

金属製ボディにRAYSロゴ入りで小さくてもブランド品だなと思います。

カラーは無難にブラックを選びましたが、他にもシルバーやブルーがありました。

 

装着例。クラウン純正ホイールにRAYSキャップ。

少し離れるとほとんど存在感はありません。完全に自己満足の世界。

オマケに洗車前の汚い状態で撮影しているので、プレミアム感はゼロ。

 

少し触れましたが、灯火類のLED化はちょっと興味が出てきてます。

ヘッドライトはハロゲンでしばらく大丈夫そうですが、

細々した灯火類は球切れに気づきにくく、長寿化と省エネも兼ねてLEDにする価値はありそう。

全部一気には費用的にも厳しいので少しずつやっていくかも知れません。

 

以上。

 

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

 

2024迎春。

早朝から出かけてご来光は見られず。しかも撮影日は元旦ではないというね。

 

曇天の海となってしまいました。

ここまで撮影しに行くことに意味があると思ってやってます。

 

令和6年。早いですね。

去年はあまり更新できずに過ぎ去ってしまったので、今年もそんな感じになるように思ってます。

もう無理せずに不定期更新でやっていきます。

 

本年もよろしくお願いいたします。

アマゾンのホリデーセールを眺めていたら出てきた一品。

ワイヤレスイヤホンって気になってたけど、持ってないしこの機会に買ってみよう。

 

Technicsのワイヤレスイヤホン、EAH-AZ40です。

ラインナップでは一番安い機種ですが、高級そうな紙製パッケージに入ってます。

後継モデルが出ているようで、これは7,000円弱でした。

Panasonicではなくて大好きなTechnics。これに決めた。

 

パッケージ裏面。

古いデジカメで撮っているせいか読みづらいです。

マレーシア製です。往年の松下ファンなら「マレイシア製」と呼びたい。

 

開けて行きます。この辺からデジカメの調子が悪くなったのでスマホ撮影と併用になります。

開けるとメッセージが。ブランドの特別感を演出してますね。

 

こんな感じで入ってます。

付属品のイヤーピースは4サイズ。本体にはMサイズが装着されています。

 

本体ケース。色はゴールドを選びましたが落ち着きのある大人向けカラー。

Technicsロゴ入りなのがグッド。

 

裏面はType-C入力。3時間充電で満タンになるそうです。

 

充電中は前面のLEDが点灯。電池残量で色が変化します。

満タンになると消灯します。

 

おまちかねの本体。お値段以上の高級感。素晴らしい。

落ち着いたゴールド色で良いですね。

 

Technicsロゴのある部分はタッチセンサーになっていて、早送りやボリュームもコントロール出来ます。

メッシュ状のスリットがダクトを兼ねていそう。

 

裏は充電用接点とマグネットが付いてます。

搭載されるユニットは6mm径とのことですが、しっかりとした音が楽しめます。

 

ケースに収まった様子。

 

イヤホン側との接点とマグネット。

この手の製品を知らなかったですが、ケース側にもバッテリーが内蔵されていて、

そこからイヤホンの充電が行われるのですね。

イヤホンのみで7.5時間再生、ケースのバッテリーと合わせて25時間再生とありました。

使い終わってケース入れておけば勝手に充電されてるシステム。

 

付属品一覧。

本体、イヤーピースは4サイズ、Type-Cケーブル、説明書が入ってます。

説明書は上位の「AZ60」と共用です。

 

早速ペアリングして使ってみましょう。

専用アプリも用意されているようですが、面倒なのでそのまま使います。

ペアリングが完了すると違和感のない日本語で「ブルートゥース接続しました。」と音声が流れます。

完全無線の耳栓タイプは初めてです。使用感や音質も未知数。

接続はスマホではなく音楽用にしている古いタブレット端末です。試してませんがアプリは非対応かも。

音質は意外というか、普通にバランスの取れた高音質サウンドです。イヤーピースはMサイズを使用。

総合的にナチュラル・サウンドですね。透き通った高音とかではありませんが聞き取りやすい音ですね。

どこかが突き抜けて良い訳ではありません。正直にツマランという意見もありそうです。

買ってから昭和の歌謡曲ばかり聴いてますが、とてもマッチすると思います。

ソースにも因りますが最大音量でも爆音には出来ません。

その辺も含めて中高生向けではなくて音楽を愉しむ、アダルトなイヤホンです。

落ち着いたデザインもそうですが、音質もその通りです。こういうのを求めていた。

 

使い勝手は素晴らしいですね。線が無いってこんなにも自由。

正直、使う場所は家の中だけです。それでもワイヤレスの恩恵はすごい。

何かしながらでもストレスフリーで音楽を愉しめる。片方無くしそうなのが心配ですが。

タッチセンサーの感度が良すぎて少し触れただけて反応してしまうのが唯一の不満。

高校生時代にこんなのがあったらな・・・って思いました。

カナル型の弱点であるコードの擦れる音から解放される自由。オマケに絡まらない。

 

勝手にキャッチコピーを作らせてもらうと、

音楽を纏う、着こなすテクニクス。そんな感じです。笑

 

これを選んだ理由は先述してますが、単純に「Technics」ブランドだからです。

この手のジャンルは令和最新版の中華製が溢れかえっています。その商品群にも良いものがあるのかも知れません。

しかしワイヤレスイヤホンはバッテリーを直接耳に突っ込む製品ですから信頼性第一です。

古の考え方かもしれませんが、家電は高いけどナショナルを選んでおけば間違いない。そういうことです。

家電メーカーに当たり前のようにオーディオブランドがあった時代に戻ることは無いとしても、

活かそうとする姿勢は良いと思います。

クルマの名前もそうですが、ブランドは復活させてそれで終わりではなく、継続させることが大事です。

似たような復刻Aurexは初期の製品は「志」があったが、現在は乱発して安売り状態。そうはなってほしくない。

オーディオ全盛期、かつての素晴らしい製品を知っているとそう思うのです。

ボトムエンドのイヤホンでもしっかり満足の出来る質感、音質をそなえたテクニクス。今後も期待出来そうです。