【FPの家チャンネル】 ZEHを超えて誕生した断熱等級6の意味 | 那須林産工業~ずっと、自分らしく、暮らせる家づくり 

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「FPの家」のノウハウを活かした、高断熱・高気密の
家づくりをご紹介します。

こんにちは!  栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。

 

本日も、FPの家チャンネルに新たな動画がアップされました☆

 

 

前先生との対談、豊かな暮らし〈断熱の歩み変〉②です。

 

今回に新たに加えられた、建物の断熱等級5,6及び7の今までの断熱等級との違いが明確に述べられています。

 

サーモカメラによる違いも分かりやすいですね☆

 

今までのZEHは、断熱等級5であっても設備でエネルギーを補えば取れてしまっていましたが、、

 

 

やはり、アセットフォー 荒井さんが言っている通り、設備は劣化することを考えると躯体の断熱は等級6でしっかりと取っておいた方が賢明ですよね。

 

ちなみに気密性能(C値)も住宅の性能を非常に左右する数値です。これが、今回の省エネ法改正でも全く無視されてしまったのは本当に残念ですよね・・・悲しい

 

さて、気を取り直して、ここで振り返ってみましょう。

ここ那須・那須塩原で断熱等級6(G2グレード)を満たすUA値は、以下の図の木枠で囲んだUA値を超えることが必要です。

 

G1(等級5)=0.46

G2(等級6)=0.34

G3(等級7)=0.23 となっています。

 

当然ながら、寒いエリアでは、より高いUA値が求められます。動画テロップにある数値とは、地域により異なるんです。1,2地域の北海道では本当に厳しい数値が必要となります。

 

次に、弊社で2020年に建てさせていただいたZEH住宅を見てみましょう。

弊社では、お施主さまとご相談の上で、断熱性能をG2グレード(UA値0.33)としました。

お施主様の考え方の基本としては、躯体の断熱性をしっかりと高めた上で、太陽光でエネルギー消費量を抑えるというものでした。

UA値をG1でいくことは考慮しましたが、いくら太陽光で補ったとしても消費電力量が多かったり、寒さを感じてしまう家や温度ムラがある家では、ZEH住宅の意味がないと考えたからです。

 

 

ということで、弊社も基本性能は、断熱等級6以上を目指しています。

ぜひ、しっかりとした性能を求められるお施主様と一緒に高性能の住まいを建てていければ嬉しいです!

 

 

弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。

ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓

 

 

 

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