こんにちは! 栃木県 那須塩原市、那須町、大田原市 を中心として高断熱高気密(G1-G2グレード、目標C値0.1~0.3)で耐震等級3標準の注文住宅を建てている那須林産工業です。
北関東、那須塩原は今朝は雪です。
昨日から、弊社の玄関に梅の花を飾りました。雪だけど、とても春らしい良い香りが玄関に漂っています。
本日は小学校の卒業式。このエリアでは珍しい雪の卒業式となりましたね。
現在小学1年の息子は在校生として6年生を送り出します。
1学年で1クラスか、何とか2クラスの、かなり学生数が少ない小学校に在籍する息子。
学童も含めて、異学年交流が盛んです。何よりも上級生が、やさしく下級生の面倒を見てくれます。
特に6年生には、入学当初から、1年生の名札をつけに来てくれたり、お掃除を手伝ってくれたり、体操を教えてくれたり、、本当にお世話になりました。
学童でも、大好きなお友達は6年生のお兄さん。普段のお迎えは祖母に頼んでいるので、めったに私がお迎えに行くことはないのですが、この6年生のお友達にお礼を伝えたくて、お迎えに行きました。
「〇〇くん(息子の名前)、お母さんがお迎えに来たよ」と叫ぶ先生の声を聴いて、
6年生が、私が見つけるよりも早く、
「あっ、〇〇くん(息子の名前)のお母さん!」とあいさつに来てくれました。
そして、「こんにちは、〇〇です(自己紹介)。僕が〇〇くん(息子)の面倒をかなり見ています」と大人びた調子で自ら言ってきて、学童の先生と「ありがとう」と言いながらも爆笑してしまいました。
ふと、先日観た映画の文言、
「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、
12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている」
本当にこの言葉そのものだな、、と思いました
『小学校、それは小さな社会』
この短編版が、アカデミー賞の短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされたので、結構観られた方も多いのではないかと思います。
監督が、自分のルーツを探っている間に気づいた日本の小学校教育の独自性。社会の一員としての責任と役割を担い、努力を続ける小学生たち。そしてそれをサポートする先生。この映画が撮られた時期が丁度、コロナ禍であったことも胸を打ちます。
賛否両論あるらしいのですが、私は今現在、小学生を持つ親として共感しました。
ぜひご興味ある方はご覧になってくださいね!
さらに、昨日は、6年生が一緒に登校してくれる最後の登校班。
うちの班は残念ながら来年度からは高学年がいなくなるので、3年生が班長となり先頭を歩くこととなります。
1年間のお礼を6年生に伝え、親同士でいってらっしゃいと子供たちを送り出す間際、突然、6年生が次の班長となる3年生に「今日は、先頭をやってみよう!」と声をかけ、先頭を譲り、自分は一番最後を歩きだしました。
ここにも社会の一員としての責任と役割を自覚する12歳がいました。本当に素晴らしいことだとうれしくなりましたよ!
卒業おめでとう! 次は、素晴らしい中学校生活を!!
弊社がナビゲーターとなって、那須塩原市で撮影された YouTube動画です。
ぜひご覧になってくださいね(^_-)-☆↓↓
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